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2023年度:早慶大学1年生の長女と公立中学3年生の次女。2人の子育てから分かってきた効率の良い学習や効果の高い勉強法などについてお伝えしていきます。その他、経験に基づいた記事を心がけながら、勉強に役立つ情報をお伝えいたします。

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中学1年生2学期期末テスト勉強法!【中学1年生次女】点数は現状維持を目指す!

中学1年生の次女の2学期の期末テストが近づいてきました。中学1年生の間は1年間をかけてだんだんと点数が下がってしまうのが、全体的な特徴です。

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

中学1年生2学期期末テストに向けての次女の取り組みの様子、勉強法についてお伝えいたします。

中学1年生2学期期末テストの特徴!

中学1年生2学期期末テストの特徴としては、やはり点数の下落が止められない点にあるでしょう。

 

特に中間テストで点数が下がってしまった場合には、今回注意が必要です。中間テストであまりいい点ではなかったという悪いイメージとさらに実技4教科増えての試験で勉強に取り組む前から「無理だ・・・」と思ってしまいます。

 

勉強はどんどん進んで、どんどん難しくなります。そして、テストに出る範囲に、今までの学習は当然に含むというような英語や数学では、積み残した学習があると点数がとれなくなっていきます。

 

そのため、中学1年生の2学期期末テストでは、全体的な特徴として平均点が下がります。

 

ですから、点数を維持するだけで順位は上がるかもしれません。順位は相対的なものなので、テストの内容、受ける人のレベルによって変わってきますが、点数は絶対的な値として出ます。どんな問題であっても点数がとれるように勉強していきましょう。

 

中学1年生2学期期末テスト勉強法!

次女の勉強方法は、基本的にはこちらです!

  • 教科書を読む
  • 学校ワークを3周以上解く
  • 教科書準拠ワークをする
  • 教科書の重要部分を覚える

 

これをなるべく効率よく実行するため、学校ワーク、教科書の範囲をコピーしています。これらを本のまま持ち運ぶと荷物は殺人的に重たくなるので危険だからです。学校ワークは2部、教科書は1部コピーしています。学校ワークは1部を解答用、もう1部が繰り返し解く用です。

 

詳しくはこちらを参考にしてくださいね。

www.takoandwasabi.blog

 

 

中学1年生の気持ちコントロール法!

中学1年生は、少し定期テストに慣れてきましたよね。そして、自分の位置がどのあたりなのか?も分かってきています。そのため、順位が良ければ、より上を目指し、自分なりに勉強したのに思ったように点数がとれなければ自分は勉強に向いていない・・・と早くもあきらめかけている場合があります。

 

それが積み重なることでどんどんと成績の差が開いていってしまいます。

 

でも、まだ中学1年生は勉強次第でいくらでも点数を上げることができる時期です。勉強の範囲はまだそんなに広くないので、努力がすぐに結果に結びつきやすいからです。また、定期テストは範囲が決まっていますから、100点を目指して勉強することができます。

 

定期テスト前だけの短期間だけでも真剣に勉強に取り組むのとあきらめてしまうのとでは、今後大きな差が出てしまうことは分かると思います。

 

ただ、大人にはそれが分かるのですが、ちょっと前まで小学生だった中学1年生にはそれが理解できていない場合もあります。定期テストはやれば必ず点数がとれるテストなのですが、そのやり方が分からなかったり、自分はできないと思い込んでしまっていたり。

 

何にもしていない様子をみていると気になってしまいますが、結局は本人がやる気にならないと成果に結びつきません。何にもしていないようなら、一緒に試験範囲を確認してみましょう。学校ワークを一緒に解いてみましょう。

 

声を荒げるのではなく、一緒に何かに取り組むほうが、はるかに効果が高いです。「勉強しなさい!」と怒るよりも、一緒に学校ワークを解くほうが親にとっては面倒くさいですよね。でも、その行為により子どもは勉強の仕方を学びますし、親が一緒に協力してくれているという安心感を得ることができます。

 

そして、それによって分かるところが増えたと思うことができれば、次の勉強につながっていきます。すぐに結果を求めて、すぐに諦めてしまう中学1年生の気持ちをうまくコントロールしながら、怒るのではなく、実質的に効果があがるように関わっていけるといいですね。

 

中学1年生次女の勉強時間!親としての関わり方は?

普段は、動画三昧の次女ですが、今回もテスト範囲が発表されてからは、毎日のように塾で自習をしています。平日5時間程度、休日10時間以上の勉強時間を確保しています。今回は2週間総計で90時間くらいになったかもしれません。毎日勉強したくない・・と言いながらも、勉強せずにはいられないようです。

 

毎日のかかわりで気をつけているのは、「頑張っているね。」「それだけやっているから、きっと大丈夫。」「ホントよくやっている。」と勉強時間の長さを認めること。

 

そして、美味しいお弁当を作ること。できれば、家で食べていってくれると塾に持って行かなくていいので助かるのですが、本人は塾で食べるお弁当が好きなようで、そこはなるべく希望に沿えるように努力しています。

 

あとは、「今日何をしたらいいかな?」という次女の質問に答えることです。やるべきことは決まっているのですが、確認したいようです。そして、時々塾に行く前の準備を手伝うくらいです。

 

本人の望むことには少し手を貸して、帰ってきて息抜きをしている時間に口を挟まないことを大切にしています。言いたくなるんですけどね。「早く寝なさい!」と。結局言っちゃいますが、それでも、なるべく我慢しています。

 

目標は点数の現状維持による順位アップ!

目標は点数の現状維持による順位アップです。前回の初めての期末テストでは、5教科よりも実技4教科で点数を落としてしまったので、今回は実技4教科にも力を入れています。範囲が広いとやる気がそがれるようで、範囲の広い保体の勉強が少し遅れているようですが、それでも、前回に比べてかなり頑張っているようです。

 

少しずつ定期テストの勉強法が身についてきているので、このまま頑張っていけるといいなと思います。

 

時々、こんなに勉強しなくても・・と長時間勉強を心配に思うこともあります。でも、大人の都合や気持ちで、本人のやる気や才能に制限をつける必要はない!と思い直しています。

 

中学1年生2学期の期末テストでも、しっかりと勉強時間を確保して勉強できたので十分に成果はあったとすでに思っています。あとは、本人が納得の点数がとれればそれが何よりです。

 

こちらも参考にしてくださいね。

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では!最後まで読んでいただきありがとうございます。