第5回駿台中学生テストの結果が返ってきました。自己採点とともに公開いたします。
こんにちは!たこあんどわさびです。
駿台中学生テストも第6回で終了しました。あとは、受験に向けて頑張るだけです。と思ったところに、11/23に受けていた第5回の結果が返ってきました。早速公開していきます。
成績公開
英語 | 数学 | 国語 | 3教科 | |
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自己採点 | 71 | 70 | 75 | 216 |
得点 | 75 | 70 | 73 | 218 |
偏差値 | 63.2 | 67.2 | 74.6 | 72 |
自己採点と得点が完全一致というのはなかなか難しいですね。記述問題では、自己採点の難しさがあります。2020年度からといわれている大学入学共通テストでの自己採点は本当に難しいのではないかと思います。記述問題延期の話し合いがされているそうですが、どうなるのでしょうか・・・。
答えのはっきりしている数学では自己採点と得点が違うことがないです。大学選択の大切な指標となる大学入学共通テストですから、正確な自己採点ができる形で実施されるよう願います。
反省と展望
反省はありません。唯一、これで気を抜いてしまわないことくらいです。
早慶附属を目指すとはじめたブログですが、ようやく目指していると胸をはれるくらいの成績になってきています。早慶ともに今回の成績で安全圏の判定が出ています。
今回はみんなの国語の成績が振るわなかったようで、長女としては点数はいつもと変わらないのですが、偏差値が大きく上がっています。英語と国語は偏差値の変動はあるけれど、点数はほとんど変化しないという不思議な安定を保っています。
3教科の偏差値は順調すぎるくらい順調に右肩上がりの成長をとげています。ただ、本人の感覚で第6回は今回よりは悪いだろうと想定されています。受験前に気を引き締めるのには少し下がるくらいがいいんじゃない?という話をしています。何事も前向きにとらえていけるといいですね。
過去問に取り組んでいます
今は過去問に取り組んでいます。塾では過去問にプラスして苦手分野の強化をしてくれています。最初は数学で4点をたたき出すような状況でしたが、最近はどの教科も70点くらい解けるようになってきているようです。とにかく、過去問はしっかり!を合言葉に頑張っています。
まだ2ヶ月ある!
長女が早慶附属を目指して本格的に勉強を始めたのが、中3の4月です。そこから、8ヶ月。第1回駿台模試は3教科170点だったのが、第5回では218点となりました。8ヶ月で、48点の上昇です。2ヶ月あれば12点上昇できます。2ヶ月しかないとあきらめてしまうのと、2ヶ月もあると真剣に取り組むのとで結果が変わってくることは分かると思います。
まだ2ヶ月あります。冬休みもあります。努力できる時間はまだ残されていますね。
冬休みの勉強法はこちらを参考にしてください。
リスニング問題が苦手な場合にはこちらの教材がおすすめです。
志望校をあきらめるな!
長女はそれぞれの苦手を克服するために対策をしています。
数学は空間図形があまり得意ではないため、今多くの時間をその分野に割いています。
英語は、過去問を精読しています。長女はオンライン英会話のおかげで、英文をイメージでとらえてかなりはやいスピードで読むことができます。ただ、若干その弊害がでていてざくっとしたイメージで理解はできているのですが、意訳が過ぎてしまったり、和訳するとイメージ先行になってしまって、今ひとつ点が取り切れていません。
「真実ではない」と書いてあるのを「嘘です」と訳してしまう感じです。意味としては間違っていないけれど直訳できていないと点数につながりにくいようです。
この前も「「近しい友人」って書いてあるから「親友」って訳したら違ってた!!「近しい友人」って「親友」でしょ!」と憤っていましたが、テストとして和訳する場合には仕方ないんだろうなぁと思いました。逆に英訳は何の問題もないので、和訳を細かく見ていこうと塾から帰ってきてから取り組んでいます。
長文をすばやく読んだり、英語感覚を身につけるのにはオンライン英会話はかなり効果が高いです!初心者の方はこちらを参考にしてくださいね。
イメージでとらえられるようになると長文はかなり早く読むことができます。こちらも参考にしてくださいね。
国語は作文の勉強に取り組んでいます。天声人語など新聞コラムの書き写しは文章の書き方や構成の勉強にとても有効です。
新聞を高校受験に活用することで知識の幅は広がります。こちらも参考にしてください。
直前まで、成績はのびていきます。志望校をあきらめずにとにかく頑張って勉強した!とあとから振り返って思えるように取り組んでくださいね。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。