第6回北辰テストは終了しました。第7回北辰テストについての範囲と対策はこちらを参考にしてください。
2019年第6回(2019年11月3日)北辰テストの範囲をお伝えいたします。私立高校の確約がとれている人も増えてきているかもしれませんね。そんな中、あと少し点数が足りない・・・という人もいるのではないでしょうか。2019年第6回の北辰テストの範囲を知り、対策をして北辰テストの点数をのばしましょう。
こんにちは!たこあんどわさびです。
2019年第6回(2019年11月3日)の北辰テストの範囲をお伝えします。学校では2学期の中間テストと期末テストの間にあたる時期ですね。少し気を抜いてしまいそうな時期を北辰テストで引き締めていきましょう。私立入試のクラスアップを目指す場合にもしっかり対策してテストに臨めるといいですね。
2019年第6回(2019年11月3日)の北辰テスト範囲
国語
〇文学的文章 〇説明的文章 〇古文 〇漢字・語句・文法 〇課題作文
数学
1.2年全範囲、および3年の下記範囲
〇東京書籍 P.119まで
〇啓林館 P.113まで
社会
「地理」全範囲(地図帳含む)
「歴史」全範囲
「公民」〇東京書籍 P.70まで 〇教育出版 P.72まで
理科
1.2年全範囲、および3年の下記範囲
〇東京図書 P.66~P.109
〇教育出版 P.122~P.153
〇学校図書 P.121~P.157
〇啓林館 P.29まで
〇大日本図書 P.75~P.114
英語
1.2年全範囲、および3年の下記範囲
〇SUNSHINE P.57まで
〇NEW CROWN P.62まで
〇TOTAL ENGLISH P.77まで
〇NEW HORIZON P.69まで
〇COLUMBUS21 P.52まで
どのように対策したらいいの?
第6回は肌寒くなってきている11月です。寒くなってくると受験が近づいていることを感じますね。2学期の中間テストと期末テストのちょうど真ん中辺りにある北辰テストになります。みんな受験モードに突入して勉強してもなかなか成果が出ないと感じるかもしれません。みんなの努力においていかれないように気を引き締めて学習しましょう。
全科で受験勉強が進んでいると思いますので、さらに北辰テスト用に対策できるといいですね。
国語
国語はいつも特に範囲はありません。だからこそ普段の実力を試されますね。そんな中でも対策ができるのが、漢字・語句・文法と古文、作文ではないでしょうか。
漢字、語句、文法は勉強すればできる単元ですので、何度も復習して覚えましょう。1冊受験用の参考書を用意するといいですね。おすすめはこちらです。1冊で全てを網羅できますよ。
古文は対策のしやすい分野です。古文というだけで分かりにくい分野になるので少し勉強するだけで、点数をとりやすい問題がでます。教科書の古文範囲をしっかり音読して、読んだだけで現代文訳ができるようであれば、それだけで点数が伸びるでしょう。
課題作文についてもその場で考えるだけでなく、作文の練習をすることで、点数のとれる分野ではないでしょうか。16点という高配点ですから、ポイントを押さえて作文できるといいですね。
1段落目では、1文目に自分の結論を書きます。「私は〇〇と思います。」「私は〇〇が良いと思います。」「資料から分かることは〇〇です。」という感じです。2文目でその理由を述べるといいでしょう。「なぜなら、〇〇だからです。」ですね。
2段落目で、理由の根拠となる体験や経験を書けるといいですね。
3段落目はそれらをまとめましょう。
問題文に作文の条件が書いてありますので、そこを落とさないように書いていけるといいですね。
数学
3年の範囲は、式の展開と因数分解、平方根、二次方程式、関数y=ax²になります。このうち式の展開と因数分解、平方根、二次方程式は第5回の範囲にも入っていますので、今回は関数y=ax²が高い確率で出題されるのではないでしょうか。関数y=ax²の問題を意識して勉強するといいですね。
社会
公民の範囲が第5回に比べて増えています。人権と共生社会、これからの人権保障についての範囲が増えていますので、こちらを中心に勉強してみるといいですね。
理科
第4回までは、教科書ごとの進度の関係で、1.2年の復習までしか出題されていません。今回の範囲は第5回と同じです。3年の範囲は増えていません。全体的に見直せるといいですね。
英語
英語は音読をしっかりしてみてください。範囲の英文全て覚えるくらい音読してみましょう。必ず力になります。
過去問はもちろん解く!
過去問は5教科全てをそろえても北辰テスト1回分くらいの値段です。過去問を解いて、問題の形式に慣れているというだけでも気持ちがだいぶん違います。もし、時間がなくて、1回分だけ解くのであれば、昨年の第6回がいいですね。なかなか全てが解けないようであれば、1回だけでも挑戦しましょう。
すでに、ほとんど解いてしまっている場合には間違った問題を見直しておきましょう。自分が覚えていないことを覚えることで、合格に1歩ずつ近づいていきますよ。
2019年第6回北辰テストで私立入試を確実に!
私立高校の個別相談は秋に行われます。学校によって偏差値の基準は違いますが、だいたい基準の偏差値を2回超えればお約束がもらえることが多いようです。第6回で2回目の偏差値クリアを目指しましょう。
確約はとれていますか?確約についてはこちらを参考にしてくださいね。
個別相談での私立入試を確実にしてしまいましょう。そして、確約がとれている場合にも、クラスアップを目指すために高い偏差値がとれるといいですね。しっかりと対策をしてテストに臨んでくださいね。
もし、まだ個別相談を受けていないようであれば、早めに個別相談を受たほうがいいですね。北辰テストが志望する高校の偏差値に足りていなかったとしても、どれくらいの偏差値をとればいいのかを教えてもらえます。ここに行きたい!というモチベーションをあげることもできるでしょう。
高校にもよりますが、1度個別相談を受けるとあとは北辰テストの結果がよかったときに郵送で送ればいいという場合もあるそうです。学校によって北辰テストの扱いはさまざまですので、直接個別相談を受けて、正しく情報を把握しておきましょう。
個別相談に関してはこちらの記事を参考にして参加してみてくださいね。
北辰テストではなかなか点数がとれないことがありますよね。少しでも点数を 重ねるためにこちらの記事も参考にしてください。
偏差値70をとりたい場合にはこちらの記事を参考にしてみてください。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。