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2023年度:早慶大学1年生の長女と公立中学3年生の次女。2人の子育てから分かってきた効率の良い学習や効果の高い勉強法などについてお伝えしていきます。その他、経験に基づいた記事を心がけながら、勉強に役立つ情報をお伝えいたします。

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成績公開!【次女】中学2年生1学期評定!

中学2年生の1学期が終了しました。次女の中学生活も半分くらい終わってしまったということですね。

こんにちは!たこあんどわさびです。

 

中学2年生の次女が1学期の通知表を持って帰ってきました。早速公開していきましょう。

成績公開!【次女】中学2年生1学期評定

次女の2年生1学期評定は体育が4で、他は全て5でした。トータル44点。体育だけ惜しかったですが、十分に良い成績がとれています。

 

やっぱり・・と感じるのは、次女の愛想のよさ。次女の期末テストの点数はそんなに悪くもないけれど、すごくよくもないというものもあって、いくつかは4ではないか?と思っていたのですが、評定は全てよい成績をもらってきました。

 

期末テストの成績についてはこちらをどうぞ。

www.takoandwasabi.blog

 

長女の時はこれくらいだと4だったなぁと思うものが、次女では5。先生へのアピール度が違うと思っています。体育はそんなに運動が得意ではないので、仕方がないのですが、そういう点を考慮するとよく頑張った成績になっています。

 

先生に好印象を持ってもらうことは評定をあげるうえでは残念ながら必須なのかもしれません。こちらも参考にしてください。

www.takoandwasabi.blog

 

反省と展望

体育だけが4ですが、次女は中学1年生の3学期には5をもらってきています。そんなに運動が得意なわけでもないけれど、しっかりと頑張っている様子を見せることができれば次女は5を取ることも可能だということです。2学期はさらにアピールをしていくのではないかと思っています。

 

評定のための次女の努力

次女は勉強もそれなりに頑張っていますが、日々先生から評価されることを考えながら生活しています。それが今回の好成績につながっていると思っています。もちろん、うまくアピールできる子とできない子がいることは、実際に両極端の2人の子どもを育てて感じています。

 

長女は全く先生にアピールをするということがないタイプでした。アピールすれば簡単に上がっていくだろう評定で若干苦労している部分はありました。テストの成績から考えてもこの成績はおかしいんじゃないかなと思うようなこともあるくらい。ただ、テストが高得点を維持し続けるようになってからは、かなり評定も安定しました。長女の場合にはトップ5に入っていることが多いくらいの高得点だったので、それくらいとれて、提出物と授業態度が普通なら評定はしっかりととれるようになるでしょう。

 

ただ、長女は体育だけは5がついたことがありません。運動能力から言えば、長女と次女では大きな差はなく、どちらかといえば長女のほうが若干できるくらいです。それでも、長女は5をとったことがなく、次女は5を取ったことがあるというのがアピールの差ではないかと思っています。

 

次女は空気を読んでいろいろと考えながら先生にあわせて臆さずアピールするタイプです。そのためか、テストの点数が微妙でも評定はわりといいということが多いです。今回もそうです。長女だったら、3教科くらいは4だったかもというテストの点数でも5がついています。

 

2人をみていて、やっぱり明るく先生に話しかけることができて、自分をアピールできている次女は得しているなぁと思うのです。確かに、社会に出てからもそういう能力は必要ですので、今から意識しておくことも大切ですね。

 

ただ、中学生ではそれができる子とできない子がいることは理解しておきましょう。できない子にそれを求めてもできません。できたほうがいいことは本人も分かっているのですが、割り切ってそれをできるようになれるほど中学生は大人ではありません。できないことよりもできることに注力しましょう。

 

高校受験では評定がかなり大きな力を持つということを考えると自然にアピールできる子とそうでない子で差があるのはなんだか理不尽ですが、現状そういうルールになっているのでなんとか順応していくしかないですね。

 

評定内容に不満があった時には?

もし、この成績はおかしいんじゃないかな?と思うことがあったら、先生に「何に気をつけたら成績が上がりますか?」と直接本人が尋ねてみることをオススメします。

 

成績に不満があったとしても多くの場合その希望は叶えられることはないと思いますが、成績を上げたいという気持ちを先生にアピールするチャンスではあります。自分の足りなかった点を教えてもらえればそこを改善すればいいのですから、今後の中学生活で役立ちますよね。

 

気をつけてほしいのは親が感情的に「どうしてこんな成績なんですか?」と詰め寄るように尋ねることです。中学生はまだ子どもですから、自分の言いたいことを全て言える子ばかりではありません。子どもが納得していないなら、親が次は何に気をつければ成績が上がるのか?を確認するために先生に連絡してもいいとは思います。

 

ただ、中学生の子にとって、先生との人間関係はこの先も続くわけですから、お互いに遺恨が残ることのないようにしたいものですね。

 

今後に向けて次女の決意!

今後に向けての次女の決意についてインタビューしました。

今回の評定についてどう思っていますか?

体育で5がとれなかったのが残念です。理科は微妙な点数だったけど提出物を頑張ったので5が取れてよかったです。社会はまあ当然の結果だと思っています。社会係だから先生との接点があったのもよかったと思います。英語は期末の点数が悪かったからちょっと不安だったけど、5が取れて良かったです。授業中の発表がはやくできたのがよかったのかもしれません。

1学期を振り返って良かった点は何ですか?

提出物をがんばったことです。だいたいAでした。

1学期を振り返って悪かった点は何ですか?

ないでしょう。時々寝たくらいかな。あとテストが低かったのも悪かった。

夏休みはどうしていきたいですか?

特にないです。

2学期の目標をお願いします。

今まで通りにがんばります。

 

夏休みもある程度頑張ってほしいものですね。1学期はそれなりに納得の成績でした。2学期もこのまま頑張れるといいなぁと思っています。

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。