早慶附属高校を目指している長女ですが、小学校時代の家庭学習はそんなにすごいことは何もしていません。ただ、毎日の生活習慣、学習習慣を大切に過ごしていました。
こんにちは!たこあんどわさびです。
早慶附属を目指す長女の小学生時代についてです。どんな小学生時代を送ってきたのか?家庭学習はどのようにしていたのか?特に目立ったことは何もしていませんでしたが、生活習慣と学習習慣に気をつけて、小さな課題を毎日積み重ねていました。
どんな小学生だったのか?
私には小学生時代はとにかく遊びを大事にしてほしいという思いがありました。だから、放課後帰ってきたらすぐ遊んで良し!その代わりお風呂に入って、夕食を食べた後には宿題や家庭学習を必ずしようということにしていました。大人も疲れて帰ってきてすぐに家事をしなさい!といわれたら嫌だろうなあと思うので。
習い事はバレエとピアノ。どちらも週1回でバレエは週末だったので、平日遊べない日は1日だけでした。だから、毎日誰かをつれて家にやってくる日々でした。掃除が苦手な私は家に子どもを入れることができる状態に保つことが課題でした。
高学年になると本人は暇で時間を持て余しているのに、周囲は塾や習い事で遊ぶ相手がいないことも多くなっていました。
家庭学習はどうしていたのか?
進研ゼミ小学講座
さて、家庭学習についてです。塾には行っていませんでした。進研ゼミのチャレンジを生後6ヶ月くらいからずっと続けていました。高校生になるまでやっているんじゃないか?と当時は思っていました。結局、入塾した時点でやめましたが、中1の終わりまではチャレンジに大変お世話になりました。
チャレンジの使用方法は、期限内に最後まで解き終わって赤ペン先生を提出する!でした。毎日1チャレでもいいし、まとめて5チャレでもいいしとにかく期限内に提出することだけを目指しました。本心では毎日コツコツ2チャレずつくらいが理想なのですが、小学生を型にはめてしまってもやる気の波はその日次第なので、気にしないことにしました。
だから、はやいと3日で終わってあとの日々はチャレンジなしだったときもありました。高学年になるとチャレンジも量が増えてそんな風に早く終わることはなかなか出来なくなっていましたが、赤ペンの締め切りは必ず守っていました。
チャレンジは締め切りまでに赤ペンを期限までに全て出した子には年度末に表彰状を送ってきてくれます。表彰状6枚がチャレンジをがんばった証だと思っています。
チャレンジには毎月赤ペンの締め切りがあり、その月にしなければならないちょうど良い量の課題があるのがいい点です。それをコツコツと続けることが小学生時代の学習習慣を身につけてくれるので、とても良い教材でした。
チャレンジについてはこちらにも詳しくありますので、参考にしてくださいね。
英語
英語学習はそもそも私がしゃべれないのでどうしたらいいのか全く分からないところから試行錯誤が始まりました。どのような教材がいいのか?同じことを低コストでできないか?と考えていました。高額な教材も多くありましたが、子どもは結局飽きると思っていたのでなるべく安価で新しいものを常に取り入れることにしました。子どもにあまり負担になるようなことはしたくなかったし、でも英語が将来必要になることは目に見えていました。
とにかく英語にふれることを意識してかけ流しがメインでした。図書館で借りてきた英語の歌のCDを流して、ディズニーのDVDを英語で再生して、とただかけ流しをしていましたが、もちろん英語なんてしゃべりません。
アウトプットにチャレンジのBE-GO→チャレンジイングリッシュを使っていました。ここでもチャレンジには大変お世話になりました。今ではチャレンジイングリッシュがチャレンジに追加料金なく学べるようになっているので、チャレンジはさらにお得な教材となっていますね。チャレンジイングリッシュは1日にせいぜい1-2レッスン。もちろんそんなのでは喋るなんてとても遠い状況でした。
そんな中、6年生になった時チャレンジイングリッシュは辞めて1日25分で毎日できるネット英会話を始めました。ところが、長女は初対面の人と喋るなんてできない!という人見知りだったので、テキストは読むけど雑談には一切応じませんでした。
毎日やっても同じ値段なのに嫌がって週に4日ほどするのが精一杯でした。それでも中1の途中までなんとかそのペースで英会話をしていました。あまりに嫌がるのでこちらが続けさせるのをギブアップして日々が忙しくなったこともあり辞めました。話している様子に上達は全く見られませんでしたが、中学で英語は1番得意な科目になっていました。
英会話については詳しくはこちらの記事になりますので、参考にしてくださいね。
寝る時間
寝る時間は4年生のときは8時でした。5年生で8時半、6年生で9時に寝るようにしていました。睡眠はとても大切だと思っていたので、この時間は、正月とお盆の帰省時以外は守っていました。睡眠時間をきちんととっていたことが、今の長女につながっているのかどうかはよく分かりません。でも、多くの研究で言われている睡眠時間をきちんと取れている子の方が成績が良いという結果には、あてはまっているのではないでしょうか。
小学生時代の長女の学習時間
小学生時代の長女の家庭学習の時間は他にも硬筆1枚を書いたり、ピアノを10分弾いたりするのを含めてもせいぜい30分です(+英会話25分)。それぞれの課題のハードルは低いのでいくつかの課題があってもそんなに苦にするほどではなく、ちゃちゃっと済ませてしまっていました。1日3分でも継続することがやはり大事だったと今では思っています。
小学校時代に長女は、少しの継続した家庭学習をし、たっぷりの睡眠時間をとり、そして思いっきり遊んでいました。遊びたい時期はそんなに長くありません。思いっきり遊んだ経験はきっと幸せな思い出につながるのではないかと信じています。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます!