受験勉強をがんばろう!と思っていても、常に頑張り続けることはむずかしいですよね。受験勉強をさぼってしまった・・・という罪悪感や絶望感はすぐに切りかえて、次に向けてできることを考えましょう。
こんにちは!たこあんどわさびです。
受験勉強をさぼってしまった・・・と思ってしまったときの気持ちの持ち方と続けてさぼってしまわない考え方についてお伝えいたします。
- 受験勉強をさぼってしまった!!
- 受験勉強をさぼってしまったときの気持ち
- 受験勉強をさぼってしまった場合の損失
- 受験勉強をさぼってしまったときの切り替え方
- 受験勉強をさぼらずにすむ方法を考えよう!
- 一番大事なのは続けてさぼってしまわないこと!
- 受験勉強をさぼってしまっても次を見据えて仕切りなおそう!
受験勉強をさぼってしまった・・・もうダメかも・・
さぼってしまった・・・と思ったら、すぐに何か勉強に取り掛かりましょう!続けてさぼらなければ大丈夫!気持ちの切り替えが大切です。
受験勉強をさぼってしまった!!
受験勉強を平日は5時間!休日は10時間しよう!という目標を立てたとしても、これを実行し続けることは本当に大変なことです。
毎日毎日の積み重ねが大切な受験勉強ですが、今日はちょっと疲れたなぁ・・少しだけ休もうかなぁ・・と思っている間に3時間昼寝してた!ということも時にはありますよね。
今日の勉強は2時間しかできなかった!休日なのにほとんど勉強できなかった!という後悔は多くの人が抱えていることでしょう。
受験勉強をさぼってしまったときの気持ち
まあいいか!と思ってすぐに勉強に取りかかれるなら、それでいいのではないでしょうか。まあいいか~とずーーっと勉強しないというのはなしにしましょう。
中には、さぼってしまった・・・・と罪悪感にかられたり、こんなに勉強しなかったらみんなに置いていかれる・・・と絶望感を感じたりする人がいます。そんな気持ちを抱えてしまうと投げやりになってしまう場合があります。
しかし、さぼってしまったとしても別にダメな人間ではありません。勉強をし続けることは大変なことです。時に計画通りに勉強できないことはみんなに起こることです。
受験勉強をさぼってしまった場合の損失
では、受験勉強をさぼってしまったときの損失について考えてみましょう。その時をさぼってしまったからと言って今までの努力がなくなるわけでもなく、急に勉強ができなくなるでもありません。つまり、今持っている知識が減ってしまうという損失はないということです。
あえて、損失として考えるならば、その日するはずだった勉強の知識を獲得できないということでしょう。その損失度合いは人によってさまざまです。ただ、1日勉強したからと言って大きく成績が伸びるわけではないのと同じで、1日勉強しなかったからと言って大きく成績が下がることもないのです。
受験勉強をさぼってしまったときの切り替え方
ですから、受験勉強をさぼってしまったときは、過ぎさってしまった時間を後悔しても仕方ありません。さっと切り替えてすぐに勉強を始めましょう。
さぼってる・・・と思ったらすぐに勉強!と思っておくといいですね。
そうはいってもなかなかやる気が出ないことありますよね。そういう時には、英単語などの簡単な暗記や音読など、心のハードルが低く取り組みやすい勉強を用意しておきましょう。やる気がないときは英単語!、やる気がないときは音読!など自分で決めておくといいですね。
やる気は、勉強をはじめるから出てくるのであって、やる気に頼っていてはなかなか勉強をはじめたり、続けていくことができません。だから、まずは勉強をはじめる→やる気が出る!の順番を意識しておきましょう。勉強を始めることができれば、また勉強モードになることができるはずです。
あぁさぼっちゃったなぁと思っている時間のほうがよっぽどもったいないです。勉強モードに切り替えるためのハードルの低い勉強を決めておきましょう。
また、勉強モードに切り替えるために、勉強開始の儀式を決めておくのもいいですね。
- アラームが鳴ったら勉強する
- 「勉強するぞ!頑張るぞ!」と唱えてから勉強する
- デスクライトをつけたら勉強する
- 大きく深呼吸してから勉強する
- 勉強時間のタイマーをセットしたら勉強する
- 大きく伸びをしたら勉強する
などなど。スムーズに勉強モードに入るために自分に合ったものを1つ勉強開始前に必ず行ってみてください。習慣になれば、その儀式をすることで勉強モードに入れるようになってくるでしょう。
受験勉強をさぼらずにすむ方法を考えよう!
そして、今後さぼらずにすむ方法を考えましょう。1日10時間勉強していたところを2日間さぼってしまうと勉強損失は20時間です。そうなると毎日ぎりぎりまで勉強しているのであれば、取り返すと考えると途方にくれてしまう時間になってしまいます。
だからこそどうしたらまたさぼらずにすむだろうか・・・を考えましょう。
- 未来の勉強損失を考える(今勉強を始めなかったら、今日の10時間勉強ができない・・・など)
- 周りのみんなが頑張っていることを想像する
- さぼってしまった罪悪感を忘れない
- 合格している自分を想像する
- 勉強の成果を記録して、よく頑張っている自分をほめる
さぼらないですむ方法を考えながら、すぐに勉強をはじめます。
そして、過去の勉強損失は忘れてしまいましょう。その時その時を大切にし、取り返そうという気持ちを持たないほうが、気持ちの安定がはかりやすいです。
今と未来が大切です。
一番大事なのは続けてさぼってしまわないこと!
続けてさぼってしまうことが1番の問題です。続けてさぼってしまわなければ、勉強損失はそんなに大きくなりません。時々休憩することは健全に受験勉強を続けていくためには必要です。
一度さぼってしまって、それからなんとなく気持ちが乗り切らずにだらだらとまあいいか・・もうだめだ・・・と勉強しなくなることがないようにしましょう。
特に完璧にやりたいという思いが強い人は、1度くじけるとそのままもうダメだ・・・と思ってしまうことがあります。何度さぼってしまっても、何度でも勉強をはじめることができればいいのです。そして、なるべくさぼってしまう時間を短くできればそれはただの休憩です。
何度でも勉強をはじめればいいのです。
受験勉強をさぼってしまっても次を見据えて仕切りなおそう!
受験勉強をさぼってしまったと思っても、短い時間ならそんなに大きな影響はありません。罪悪感や絶望感を抱えて勉強に身が入らないほうが問題です。次を見据えてすぐに切り替えること、さぼってしまった過去にこだわっても意味のないこと、続けてさぼってしまわないことに気をつけましょう。
さぼってしまっても今までの積み重ねがあればそんなに問題はありません。それよりは自分に絶望して結局続けてさぼってしまった・・・とならないようにしましょう。さぼってしまった自分を許して、そういうこともある!と今と未来の勉強への切り替え方を自分に合った形で考えることが必要です。
受験勉強は長い戦いになります。このページを閉じたら、勉強しましょう!
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では!最後まで読んでいただきありがとうございます。