早慶附属を目指す高校受験ブログ

中学3年生の長女が高校受験で偏差値75以上早慶附属高校を目指して日々奮闘する姿と教育書を大量に読み漁って選んできた勉強法や学習管理についてご紹介します。

親のせいで高校受験に失敗した!と思わせないために

親のせいで受験に失敗したと中学生が思ってしまうのは、将来にわたって禍根を残してしまう大変な状況ではないでしょうか?多くの中学生にとって初めての人生の選択となる高校受験です。不合格→親のせいではなく、不合格→自分のせいと思えたほうが人生は前向きに進んでいけるはずです。親のせいと思わせないためにどうしたらいいのか?についてお伝えいたします。

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

親のせいで受験に失敗したと中学生が思ってしまうことのないように、親は思春期の難しい時期の中学生と付き合っていかなければいけません。親として良かれと思ってしたことが、子どもの心に傷として残ってしまうとしたら悲しいことです。中学生が親のせいで受験に失敗したと思わなくてすむように受験期を乗り越えていきましょう。

親のせいで受験に失敗したと思う受験生の気持ちは?

必ずしも希望通りに合格できないのが高校受験です。不合格になってしまう人もたくさんいます。問題は、不合格になってしまった人の中に、親のせいで受験に失敗したと思ってしまう子がいるということです。親のせいで受験に失敗した・・という思いを抱えることは親子ともにつらいことです。

 

受験生はなぜ自分のせいではなく、親のせいだと思ってしまうのでしょうか?人生の最初の選択となる人が多い高校受験で、不合格というのは人生経験の浅い中学生にとって大きなダメージです。だからこそ、失敗の原因は自分にはなかったと思うほうが気が楽になれるという点もあるでしょう。

 

しかし、親のせいで受験に失敗したと思ってしまうと反省点は自分にはなく、今後に何もいかしていけなくなってしまいます。勉強が足りなかったな・・見直しをきちんとすればよかった・・問題と相性が悪かった・・など親のせいでなければ、いろいろな反省点をふまえて、よし!次は頑張ろう!と切り替えていくことができます。

 

なんとなく親のせいにしたかった・・という程度の思いであればそのうち自分の中で昇華して、不合格を糧にしていけるでしょう。しかし、親のせいだと思わせてしまう要因がある場合には根が深くなってしまいますので、気をつける必要があります。

 

 

親のせいで受験に失敗したと思わせないためには?

親のせいで受験に失敗したと思わせないためには、自主的に高校受験に取り組んでいってもらう必要があります。すべては本人の意向であるという状況が望ましいですね。また、受験生が助言を受け入れやすくなるので、親子関係を良好に保つことも大切です。

 

本人の気持ちを尊重し、親のための受験にしない

本人の気持ちを尊重することが一番大切です。親の助言はいくらあっても構いませんが、親の意向に子どもを巻き込むのはやめましょう。中学生の選択に任せてしまうのが怖いという思いもあると思います。それでも、候補となるすべての学校の学校説明会や文化祭等に親子で参加して、いろいろな学校の情報を子どもに提供するという役目を担うのが親であって、決定権は子どもにゆだねましょう。

 

世の中に学力格差がある限り、親は少しでも子どもが幸せに生きていくためには学力が必要だと思ってしまいます。学力があることで実現できることが増えるのも事実です。しかし、本人の気持ちがそこについていけないようであれば、本人の気持ちを優先したほうがいいでしょう。

 

本人の意に反して、高い学力が必要となる学校を目指すのはかなり難しいことです。いくらそれが将来のためになるといわれても、本人にその気がなければ真剣に勉強することができません。親の意向にそって、高い学力を必要とする学校を受けて不合格になってしまうと間違いなく親のせいだ・・・と思うでしょう。

 

自分は無理だって言ったのに・・・もうこれ以上勉強できないって言ったよ・・・ここは受けたくなかったのに・・・そんな言葉を聞かないですむような志望校選択を本人に任せましょう。

 

親の正論は不要

親の正論は不要です。中学3年生はかなり大人に近づいてきています。親の正論が正論であることは分かっています。「もっと勉強しなさい!」「しないといけないことから、逃げていてもだめだよ」分かっているから聞きたくありませんね。

 

親の正論は、親としては伝えたいことではありますが、絶対に分かっていることであれば、そこはぐっと我慢しましょう。正論でたたみかけられると、やろうと思っていたけど親の言葉でやる気がなくなった・・・いつもいつも親がやる気をつぶしていくから、受験に失敗したのは親のせいだ・・・と思ってしまうかもしれません。

 

全く関わらない

中学生はまだ子どもの部分もあります。だいぶん大人に近づいているとはいえ、それ知らなかったの?と思うくらい無知な時もあるでしょう。そういう時期ですから、親がある程度サポートすることは必要です。完全に放任してしまうと偏差値だけで学校を選んだり、学力に見合っていない学校を選んだりするかもしれません。必要な情報を得られずに失敗してしまうことがあるかもしれません。

 

全く関わらないという親の態度は、子どもを不安にもさせます。多くの子が初めての大きな人生の選択をするときです。親の意向で振り回すこともだめですが、全く関わらないという態度もだめです。

 

親がもう少し関わってくれたら受験に失敗しなくてすんだかもしれないという思いを抱えないように、適切なサポートをしましょう。

 

受験に失敗と思わなければいい!

不合格=失敗と思わなければ、親のせいだと思うこともありませんね。高校受験では不合格が出てしまうことは仕方がないことで、どんなに努力してもその時の体調や問題との相性などで不合格になってしまうことはあるでしょう。不合格になってしまったという事実は変えられませんが、不合格になった時でも前向きに次のステージで努力していける体制を整えておきましょう。

 

第一志望が不合格でも、第二志望の学校もいい学校だねと納得の学校を選びましょう。そして、万一不合格になった場合にも前向きにまた努力していけるように声かけには注意しましょう。

 

「もっと勉強していればよかったのに・・」「お兄ちゃんはこんなことなかったのに・・」「〇〇さんは合格したんだって・・」「塾にいっぱいお金払ったのに・・」など不合格をいまさら悔やんでも、親よりも大きなダメージを受けている子どもの心に傷をつけてしまうでしょう。

 

不合格を乗り越えていけるような声かけを心がけましょう。「よく頑張ったね。あなたを誇りに思うよ。」「おつかれさま。何食べたい?」「これもいつか大切な経験になるよ。」いつもと変わらない毎日が続くこと、不合格でも問題ないということを伝えてあげられるといいですね。

 

こちらの記事ではレベル別に勉強法をお伝えしています。

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 勉強の効率を上げるのに電子辞書はおすすめです。

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受験計画はきちんと立てて、サポートに徹する!

親のせいで高校受験に失敗したと思わせないためには、受験生本人が志望校を選んで、主体的に高校受験に取り組んでいける環境が必要です。親は受験生の意向を汲んだうえで、知らなくて後悔するというようなことがないように情報提供していきましょう。そして、どんな状況にも対応できるように話し合いで受験計画を立てることが大切です。

 

親はサポートに徹して、受験生が勉強だけに集中できるようにしましょう。

 

受験期に親が受験生に言ってはいけない言葉はこちらを参考にしてください。

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では!最後まで読んでいただきありがとうございます。