高校受験生活に突入しつつある次女ですが、まずは埼玉県民にとっては非常に大切なテストである北辰テストを受けてきました。
こんにちは!たこあんどわさびです。
人生初の北辰テストを受けてきた次女の自己採点の結果をお伝えいたします。
中2第2回北辰テストの自己採点結果は?
自己採点結果です。作文の採点や英作文など自己採点が難しいものも含んでいるので、どれくらい正確な自己採点ができているのか?という点で今後結果が届いたら確認していきたいと思います。
自己採点 | |
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国語 | 97点 |
数学 | 77点 |
英語 | 76点 |
理科 | 64点 |
社会 | 78点 |
3教科 | 250点 |
5教科 | 392点 |
国語がよくできたようですね。本当にこの点数がとれるようならばかなりいい感じです。
長女が北辰テストを受けていた頃に私が分析した北辰テストの偏差値の推定値から考えると3教科は偏差値70くらい、5教科は68くらいになりそうです。こちらの記事から推定しました。実際どうなるか楽しみです。
人生初の北辰テストを受けてきた次女の感想
初めて北辰テストを受けてきましたね。受けてみてどんなテストだと思いましたか?
いつも塾で受けているテストに似ていると思った。すごく難しいというわけではなかったけど、ミスを誘発するような問題だったような気がする。分からない!!というより、やられた!!って感じ。
今回の良かった点と悪かった点を1つずつ教えてください。
今回の悪かった点は、斜め後ろの人の貧乏ゆすり。いろんな人がいて、人がだす振動や音が気になって集中できなかった。今回の良かった点は、思ったよりも社会の内容を覚えていたことが確認できたこと。あと、歴史よりも地理ができないということに気づけたことです。範囲が広いから、何ができて、何ができないかが明確になったのが良かったと思う。
今後、どうしたら北辰テストの点数があがると思いますか?
勉強するしかない。まずは、今回間違えたところを勉強したらいいと思う。
初めての北辰テストでいろいろと分かったこともあったようです。周囲の音などテストの環境に慣れることも大切ですね。
おさえの私立を考えよう!
さて、高校受験では絶対合格!はありえません。健康に受けられるかどうか、問題の傾向が本人とマッチするかどうか、他の受験生との兼ね合いなどいろいろな要素があるため、どんなに勉強してもダメな時はあります。だからこそ、しっかりとした受験計画はとても大切です。
次女の第一志望は早慶附属高校、第二志望は県立御三家、ここまではほぼ本人の中でも決定しているのですが、第三志望についてはまだどんな学校があるかさえ知りません。でも、はやいところは1学期には学祭が終わってしまう場合もありますので、情報はなるべく早く手に入れておくことが必要です。
まずは、どんな学校が埼玉県にはあって、実際に通うとなるとどこがいいのか?というところを私からプレゼンしていこうと思います。子どもに任せると偏差値だけで選んでしまいそうです。本人が納得していればそれでもいいとは思うのですが、できれば、いろいろな情報の中で自分が納得できる学校を選んでもらいたいと思います。場合によっては3年間通うことになる大切な場所です。きちんと選んでほしいです。
埼玉県の場合には、確約という制度があり、北辰テストの結果で合格の約束を取り付けることができます。北辰テストが一般的な私立受験とほぼイコールと考えると何度かチャンスがあるという意味でありがたいシステムです。どこにも行くところがない・・・という状況を回避できます。ただ、親が情報をしっかり仕入れて確約を取りに行かなければいけませんから、その点は気をつけなければいけません。
確約についてはこちらを参考にしてください。
北辰テストの結果は3月17日(金)に届く予定です。郵送で家に送られてくるのですが、長女の時はいつもだいたい1日前だった記憶があります。3月16日(木)には結果が返ってくるかなぁと思っています。
北辰テストもしっかりと勉強することで成績を上げることができます。問題に慣れていくと点数も上がっていくので、過去問を購入してしっかりと対策していけるといいですね。
自分1人で勉強するのはまだまだ子どもの部分も残っている中学生には難しいことです。こちらも参考にしてください。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。