ドラえもんの学習漫画っていろいろありますよね。でも、効果あるのかな?と思うこともあると思います。普通の漫画に比べるとやはり学習漫画の面白さはもう1歩になってしまいます。そのままではなかなか読んでもらえないかもしれません。ところが、ある隙間時間を使うと思わず手にとってしまいますよ!
こんにちは!たこあんどわさびです。
学習漫画を無理強いせずに読んでもらうには、トイレ時間を活用します。トイレの外ではなかなか手にとってもらえない学習漫画ですが、トイレ時間だとなぜか真剣に読んでしまうみたいです。
学習漫画の効果~長女の証言~
学習漫画はトイレに置くことにしています。なぜならトイレの外では読んでもらえないから。普通の漫画のほうがやっぱり面白いんですよね。でも、トイレの時間は結構ヒマなんです。学習漫画を熟読するくらいには。ほんの隙間時間ですが、毎日毎日の隙間時間を集めると長時間の学習時間になります。しかも、全くの無理なく。
そんな小学生時代を過ごした長女が最近その効果について何度か伝えてくることがありました。最初はことわざでした。
「ドラえもんのことわざってすごい役に立ってるわ。あれ読んでたから、ほとんどのことわざが漫画とセットで思い出せて、今日したプリント何も調べなくてもできたわ!」
しばらくして今度は慣用句についてです。
「やっぱりドラえもん役立つわ~。今日は慣用句のテストがあったんだけど、全部ドラえもんが教えてくれたのだったわ。ドラえもんのおかげでホント困らないわ。」
長女はドラえもんの学習漫画の国語タイプが好きだったので、国語系のドラえもん学習漫画がいくつかあります。国語はドラえもんに教えてもらった!トイレで!今その知識がホント助かってる!というのが長女の証言です。長女は早慶附属高校を中3になってから目指し始めて、合格しました。トイレの時間で国語の基礎を築いたようです。
トイレライブラリーの基本原則
トイレライブラリーには、読んでほしいなと思う学習漫画を基本1冊だけおいておきます。どうしても、違う本が増えてきてしまうので、増えすぎたらまた1冊に戻します。トイレに置いておくだけです。特に「読んでね!」とも伝えません。別の漫画が混入してきても何も言いません。時折、学習漫画を別のものに変えていきます。
トイレライブラリーの原則はそれくらいです。あとはトイレタイムを楽しむだけ。
トイレ時間が少し長くなるけど・・
場合によってはトイレ時間が少し長くなります。でも、そんなに気になるほどではないので、時間がせまっているとき以外は放置します。あまりにでてこないと、漫画読んでるな!と思うくらいです。そんなに長くなる前には出てきますし、学習漫画ならちょっとくらい読んでてもいいか!と思ってしまいます。
ドラえもんの学習漫画でスキマ学習!
いろいろ置いてみたので、いろいろ読んでいたみたいです。長女が読んで役に立った学習漫画がこちらになります。
学習漫画は絵と一緒に言葉を覚えるため、記憶に残りやすいんですよね。私も小学生の頃に読んだことわざの漫画をいまだに思い出すことができます。
百人一首も書いて貼る!
トイレのドアには、毎日1首よめたらいいなと、百人一首を書いて貼っておきました。こちらは、これが役立ったかどうかは不明ですが、長女は百人一首をかなりのスピードでとることができるようになっています。小学生時代にはあまり効果を感じませんでしたが、中学生になって興味を持つことができているという点で少しは役だったのではないかと思っています。
百人一首の取り組みについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
無理せず国語力アップ
トイレという隙間時間を使って、ドラえもんの学習漫画を読むことで無理せず知識を得ることができます。長女の国語力はトイレで培われた・・・のかもしれません。
大きな効果を期待して置いていたわけではなかったのですが、長女がドラえもんが役に立ったと何度か伝えてきたため、意外に効果が高かったのかなと認識しているところです。隙間時間を活用して、無理せず国語力をアップさせてみてください。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。