時事問題は知っていると興味がでてきて、さらに詳しく知ることに抵抗がなくなります。少しずつ時事問題を理解して、日々のニュースでさらに知識が深くなっていくといいですね。
こんにちは!たこあんどわさびです。
時事問題のまとめ記事です。1問1答ではない、全体的に理解できるような問題形式にしています。黒の太字が問題文、赤色が答えと重要語句、青字が語句の解説です。赤シートを使って勉強できるようにしています。
- 韓国 軍事情報協定を破棄
- 日本一高いビル東京に
- 甲子園履正社優勝
- タピオカ輸入量急増
- 天気の子興行収入100億円突破
- 久保 マジョルカに期限付き移籍
- 日米首脳 9月新協定へ 貿易交渉合意
- 世界バドミントン連覇
- 安倍首相 在職戦後最長に
- G7サミット閉幕
- アフリカ開発会議 横浜で開幕
- 時事問題を攻略しよう
韓国 軍事情報協定を破棄
23日、韓国政府はGSOMIA(ジーソミア)を破棄すると日本に通告した
GSOMIAって何?
General Security of Military Information Agreementの略で、軍事情報包括保護協定のこと。2016年に日本と韓国が軍事情報を共有するために結んだ。韓国はスパイや対空レーダーなどによるミサイルの発射情報を日本は衛星画像やミサイルの着弾地点に関する情報を互いに提供してきた。
なぜ、GSOMIAを破棄したのか?
日本が貿易手続きを簡素化する優遇措置対象国から韓国を除外したことに反発したため。
今後どうなるの?
GSOMIAは11月に失効する。アメリカ軍との連携があるため日本の安全には直ちに影響はないと見られている。
日本一高いビル東京に
22日、森ビルは約330mの超高層ビルを建設すると発表した。
今、日本で1番高いビルは何?
あべのハルカス(大阪・300m)
いつできるの?
2023年に64階建約330mのビルになる予定。近くの東京タワーとほぼ同じ大きさ。
世界で一番高いビルは?
アラブ首長国連邦のブルジュ・ハリファ(828m)
どうして日本のビルは低いのか?
日本は地震が多いため。高さはないが、日本のビルは地震など災害対策にかけてはピカイチと言われている。
甲子園履正社優勝
22日、甲子園で大阪履正社と石川星陵の決勝が行われ、5-3で履正社が優勝した。
タピオカ輸入量急増
持ちもちとした食感で大ブームとなっているタピオカの輸入量が急増している。今年1~6月の輸入額は前年同期の5.7倍で上半期だけで昨年の1年分の輸入量を上回った。
タピオカ:熱帯原産の芋「キャッサバ」を材料とするでんぷん。
天気の子興行収入100億円突破
22日、新海誠監督の長編アニメ映画「天気の子」が興行収入100億円を突破した。
久保 マジョルカに期限付き移籍
22日、サッカー・スペイン1部リーグのマジョルカは、レアル・マドリードの日本代表MF久保武英(たけふさ)(18)が、今期終了まで期限付き移籍で加入すると発表した。
日米首脳 9月新協定へ 貿易交渉合意
25日、安倍晋三首相は、フランス・ビアリッツでアメリカのトランプ大統領と2回会談し、両国の貿易交渉について基本合意した。9月中に新たな貿易協定に署名することを目指す。
どんな合意になるのか?
日本側は、牛肉や豚肉など農産品の日本市場の開放を受け入れ、TPPと関税の水準をあわせる。
アメリカ側は、自動車部品などの工業品の多くで関税を撤廃すること
世界バドミントン連覇
スイスで開催されていたバドミントンの世界選手権で、男子シングルスの桃田賢斗、女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑組がそれぞれ2連覇を果たした。
安倍首相 在職戦後最長に
安倍晋三首相の通算在職日数が2799日となり、佐藤栄作氏を超えて戦後最長を更新した。
佐藤栄作:1964年〜1972年に首相を務め日本の外交問題の解決に力を尽くした。安倍晋三首相の祖父・岸信介の弟。
G7サミット閉幕
フランスでG7サミットが閉幕。
何が話し合われたの?
WTOの抜本改革の必要性
香港の自治権の重要性を確認し、暴力の回避を求めること
G7:Group of 7 日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダの先進7カ国。
アフリカ開発会議 横浜で開幕
TICAD(ティカッド)が横浜で開幕した。1993年から3~5年毎に開かれており、今年で7回目
TICAD:Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略 アフリカの開発や経済発展を話し合う国際会議。日本アフリカサミットともいわれる。
時事問題を攻略しよう
時事問題を知っていることで、作文や面接で話を膨らませることもできますね。時事問題を少しずつ理解することで、歴史を理解することにもつながりますよ。
新聞を利用して、さらに知識をつけるのも良いですね。忙しい中学3年生には週1回の中高生新聞がおすすめです。受験までの期間でコツコツと知識を蓄えていくにはなるべく早く始めることが大切です。中高生新聞についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。