英検3級を1月初めに次女が受験しに行きました。それから約1ヶ月たって結果がでました。無事合格したので、勉強法についてお伝えいたします。
こんにちは!たこあんどわさびです。
次女の英検3級勉強法についてお伝えいたします。
いやーまさか合格できるとは!
検定は合格すればそれでよし!(・・・ということにしましょう。)
英検3級勉強法!
英検3級の勉強として購入したテキストがこちらです。
過去問ができるようになるのが大切なのと次女はオンライン英会話を続けているのである程度の英語力はあると判断して、直接過去問で勉強しました。冬休みにしっかりと取り組むつもりが、結局あまりできず、真剣に頑張ったのは直前2日くらいでした。この過去問では、音源が携帯のアプリで聞けるのが簡単で良かったです。
英検3級の場合には過去問6回分をきちんと解いて間違ったところを理解して記憶することでかなり合格に近づきます。実際同じような問題がでたと次女が言っていました。
勉強法というほどでもないけれど、問題を解く→答え合わせをする→間違えたところを復習するを繰り返しました。時間がなかったので、リスニングがあまりできませんでした。勉強できたところはそれなりに解けて、勉強できなかったところはそれなりに解けませんでした。英検3級は少し勉強すれば解ける試験になりますので、しっかり対策してくださいね。
英検S-CBT受験をしました!
次女は英検S-CBTで英検3級を受験しました。英検S-CBT受験だと4技能全てが1日で終わるので、筆記試験のように2次試験の必要がありません。
筆記試験は年に3回しか行われていませんが、S-CBT、CBT受験の場合には原則毎週土日、エリアによっては平日にも試験が行われているので、受けたいときに受けることができます。
1月初旬にテストセンターで受験して、2月初旬に結果が出ました。受験してから1ヶ月弱くらいで 結果が出ました。
S-CBTは、ライティングだけは筆記でできる試験です。選択肢を選ぶ問題は全てパソコンで選択します。S-のつかないCBTでは、ライティングもパソコン入力になります。ライティングをパソコンで入力となるとタイピングの技術が必要になるので、ちょっとハードルがあがってしまうところですが、S-CBTならば筆記でできるので、タイピングができなくても大丈夫です。
1日で受験できるほうがいいけど、タイピングは少し不安・・・という場合にはS-CBT受験がおススメです。
英検結果はこちら!
3級の合格点が1456点/2200点ですので、大きく上回ることができました。Writingの満点が目をひきます。準2級の合格点が1728点なので、CSEスコアとしては準2級にも届きつつあるのかもしれません。
一次バンド、二次バンドというのは合格点からどれくらい離れているか?をあらわしています。+1で25点です。一次試験はわりと余裕があったけれど、二次試験はぎりぎりという感じですね。
一次試験、二次試験と言っていますが、S-CBTは全て同じ日に受検しています。筆記試験だと一次試験合格したら、二次試験の面接にという流れのため、S-CBT試験でもその言葉を使用しているということです。
次に準2級を受けようと思ったときに一次試験はわりと合格に近いけれど、二次試験は少し頑張らないといけないということが分かります。
次女が英検3級に合格できた理由
次女は勉強時間はさほど多く取れなかったのですが、オンライン英会話による基礎がかなり役立っていると感じました。
中学校で習う英語はどうしても教科書に沿って習っていくので、順序良く文法を学んでいくようになるのですが、オンライン英会話では教材が簡単なものだったとしても、先生がオールイングリッシュですからいろいろな文章を自然と聞いているのが良かったのではないかと感じています。
次女が小学6年生の時のオンライン英会話の様子です。今でも続けていて週に3回くらいは取り組めています。
おそらく単語などの基本的な知識があまり強化されていないので、この点がミスにつながっていると感じています。リスニングでは、質問に答えるというタイプの問題は大体できていたのですが、長文理解のところで点数を落としていました。オンライン英会話では質問→解答の訓練はよくしているのですが、長文理解というのはそういう教材を選ばない限りほとんどしないので、経験が足りなかったのだと思います。
スピーキングの訓練は、オンライン英会話に英検3級の面接用の教材があったので、何度かそれを使って取り組みました。結果はぎりぎりだったので、練習していないと合格が難しかったかもしれないですね。取り組んでおいてよかったです。
英検を受検しよう!
英検3級は、中学卒業レベルになるので、高校受験の調査書に記載するという意味では少し物足りない検定にはなります。しかし、中学生にとってはいつも習っているものよりも難しい英語になりますから、まずはここをクリアしていきましょう。1つの合格が次へのやる気にもつながります。
次女は、勉強量に対しての結果としては十分なもので、準2級の合格も近いということが分かりました。本人の気持ち次第ですが、近いうちに準2級にも挑戦できたらいいなと思っています。
高校受験の調査書に書ける検定は、志望校によって基準が違います。志望校に合わせて検定の目標を立てるのもいいですね。ぜひ、英検にチャレンジしてくださいね。
こちらも参考にしてくださいね。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。