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2023年度:早慶大学1年生の長女と公立中学3年生の次女。2人の子育てから分かってきた効率の良い学習や効果の高い勉強法などについてお伝えしていきます。その他、経験に基づいた記事を心がけながら、勉強に役立つ情報をお伝えいたします。

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【アタムアカデミー】授業の様子は?次女受講継続中!

【アタムアカデミー】はデジタル絵を教えてくれるオンライン絵画教室です。次女が週に1回授業を受けています。

こんにちは!たこあんどわさびです。

 

経験にもとづく【アタムアカデミー】の授業の様子や講師の対応についてお伝えいたします。

【アタムアカデミー】ってどんなオンライン絵画教室なの?

【アタムアカデミー】はオンラインでデジタル絵を学ぶことができる絵画教室です。ATAMとはAim Technology Art Moneyの略になります。これには、アート技術を身につけることで社会に価値を提供し、その対価としてお金をいただくことで社会に参画することを体感してほしいという思いがあるそうです。つまり、【アート技術】と【社会への参画】を同時に学ぶことを目的としたオンライン絵画教室です。

 

例えば、LINEスタンプを作る技術を学んでそれを実際に販売するというところまでをサポートしてくれます。生きていくには必ずお金が必要となり、もしそれが、自分の好きなことをして叶えられるならとても素敵なことですよね!

 

【アタムアカデミー】では、生徒4人に対して先生が1人つくグループレッスンとマンツーマンのパーソナルレッスンがあります。グループレッスンは1回1時間月4回で11000円、パーソナルレッスンは1回1時間月4回で22000円になります。初月は入会金として11000円が必要です。

 

【アタムアカデミー】でレッスンを受けるには次のようなものが必要です。

  • オンラインルームへ繋ぐPCまたはスマートフォン(Zoomを使用)
  • iPad
  • アップルペンシル
  • 無料アプリ(Sketch book)

次女の場合には、私のスマホを使って先生とZoomで接続し、パソコンのサーフェスプロにサーフェスペンでCLIP STUDIO(アプリ)を使って授業を受けています。もともとそういう環境でデジタル絵を描いていたため、そのままでいいかどうか尋ねたらそれで問題ないと言われ、ずっとその環境で授業を受けています。

 

初心者ならば、上記の環境があるほうが何かと話がスムーズだと思います。ただし、すでに何らかの環境でデジタルで絵を描いているならば、それでいいかどうか相談してみてくださいね。また、体験授業のときは、紙と鉛筆でも大丈夫ですし、【アタムアカデミー】のほうで、機材をレンタルすることもできます。

 

アップルペンシル(税込み1100円/月)、iPad(税込み2750円/月)でレンタルできますので、続けられるかどうかわからないけどとりあえずやってみようと思う場合には利用するといいですね。

 

入会すると連絡はLINEで行われます。担当講師のLINEと【アタムアカデミー】の公式LINEとでレッスンの欠席連絡や振り替え連絡、カリキュラムのダウンロードなどが行えます。

 

【アタムアカデミー】の無料体験はこちらから 

 

【アタムアカデミー】の授業の進み方!

【アタムアカデミー】の授業は、1ヶ月毎にカリキュラムがあり、それにそって授業が行われます。月に4回のレッスンの間にその1か月分のカリキュラムをこなしていく感じですね。

 

次女は中学生なので、中学生用のカリキュラムになるのですが、例えば、「人体構造を学んでアクションポーズを描こう!」とか「アニメーションを描こう!」など月ごとにテーマがあります。小学生だと「身の回りの物をデザインしよう!」とか「春夏秋冬をイラストで表現しよう!」などいろいろなテーマに挑戦できるようになっています。

 

授業の流れとしては、次のようになります。

  1. Zoomで入室し、レッスン開始
  2. あいさつ
  3. 月始めには1ヶ月のカリキュラムの説明
  4. 今日のカリキュラムの説明
  5. 今日のカリキュラムを実行
  6. 途中経過を先生に送る
  7. 添削したものが返ってくる
  8. あいさつで終了

 

今日のカリキュラムを実行するときには、次女の場合には黙々と作業をしているようです。その間にも他の3人が先生と話をしていたり、作品を提出していたりする様子は音声で聞こえて来るそうです。先生と他の子とのやりとりが、自分の作品にも役立つことがあるようです。

 

1時間のうちほとんどの時間が黙々と作業しているようです。もちろん、質問はいつでもできるので、分からないところはすぐに聞くことができます。Zoomで接続したまま黙々と作業・・・という感じですね。授業時間は1時間なので、作業の時間はたっぷりとあります。

 

大人の絵画教室ならば、事前に自分で取り組んだものを先生にみてもらって、添削指導を受ければ、10分もあれば十分な時間かもしれません。しかし、子どもが学んでいるのですから、なかなか事前取り組みは難しくなります。また、デジタル絵を描いたことがなければ事前にできることは何もありませんよね。

 

そういう意味で、きちんと作業時間がとられている点は、1週間に1時間は必ず取り組むことができる大切な時間になります。1週間に1時間を続けていたら間違いなく技術は上達しますよ!

 

【アタムアカデミー】を受講中の次女に聞きました!

実際に受講中の次女に【アタムアカデミー】について聞きました!

【アタムアカデミー】のいいところは?

先生1人に対して生徒が4人なので、しっかりと質問できるのがいいところ!生徒は4人いるけど、それぞれに個別に学んでいるようなかんじだから、あんまり他の人は気にならない。作品をいつも公開しているわけではなくて、他の人の絵は1回の授業で1回見るか見ないかくらいだから、見られるのが嫌な人でもそんなに気にならないと思う

【アタムアカデミー】に直してほしいところは?

カリキュラムがおもしろくない時がある。自分の興味がないときはちょっとめんどくさい。デザインとかあんまりしたくないけど、したほうがいいのかなぁと思ってやってはいるけど、人物をいつも描いていたい。でも、カリキュラムは自分で宣言すればやらなくてもいいから、自由度は高くていいかなぁ。生徒が4人だから、ちょっと宣言するのには勇気がいるけど。どうしても別のことをしたいときだけカリキュラムをやらない宣言をするよ。

【アタムアカデミー】の先生はどんな感じ?

今までに振替とかで4人くらいの先生に学んだけど、やっぱりいつもの先生が慣れているからいいかな。先生によって絵柄が違うし、教え方もそれぞれなので、時々別の先生に習うのも面白い。

 

次女は、自分の描きたい絵を描いていたいので時々カリキュラムがないほうがいいと感じることもあるようですが、嫌でも役立つカリキュラムもあることは分かっているようでなるべく取り組むようにしているようです。習い始めてからそろそろ1年になりますが、楽しんでレッスンを受けています。

 

デジタルで絵を描いてみよう!

デジタル絵は、親の世代ではあまりよく分からない技術かもしれません。しかし、簡単に書き直しができて、いろいろな技法によりアナログよりも手軽に上手に描けるので、知っているといろいろな場面で役立つ技術になります。

 

高校生になれば、パソコンでレポートを提出することもありますが、そんなときにも挿絵や図表をデジタルで書ければ、レポートがさらに分かりやすくなるでしょう。もちろん、イラストの上達で、そちらの方面で夢を叶えることもできるかもしれません。

 

絵は練習でどんどん上手になっていきます。好きを力に変えるためにも【アタムアカデミー】でデジタル絵に挑戦してくださいね。

 

【アタムアカデミー】では1時間の無料体験ができます。まずは、経験してみてくださいね。

【アタムアカデミー】の無料体験はこちらから

 

次女が無料体験をしたときの体験談です。参考にしてくださいね。

www.takoandwasabi.blog

 

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。