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【小学生】絵画コンクールで入賞するには?

絵画コンクールで入賞するにはどうしたらいいのかな・・と思うことがあると思います。せっかく絵を描くなら評価されるとうれしいですよね。絵画コンクールに必ず入賞する絵というものはありませんが、少し対策することで入賞しやすい絵にすることはできます。

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

次女は絵が得意で夏休みに描いた絵はよくコンクールに入賞しています。昨年の夏休みには絵を3枚描いて、3枚とも入賞しています。絵画コンクールに入賞するためには、どんな作品が入賞しているのかを知ることから始めましょう。

 

根気よく描き続けることができない小学生ですから、画材をそろえて労力はおさえて1枚の絵を丁寧に仕上げてくださいね。絵画コンクールに入賞するコツとおすすめの画材についてお伝えいたします。

 

コンクールには入賞したいけど、絵を描くのは面倒くさいなぁ・・

入賞するためのちょっとしたコツを抑えて、1枚を丁寧に仕上げてくださいね。いろんな画材を使うと楽に面白い絵になりますよ!

絵画コンクールに入賞することの功罪

絵画コンクールに入賞することは小学生にとってはとてもうれしことですし、親にとっても子どものことが認められたようでうれしいことですね。絵画コンクールに入賞することは子ども自身の自信にもつながります。

 

しかし、逆に、1度入賞してしまうと2度目も入賞しなければいけないというプレッシャーになったり、入賞しないと自信を失ってしまうということもあります。また、絵画コンクールに向けた絵を描いてしまうことで、自分の描きたいものではなくなる・・・という点も考えられます。

 

同じように考えて描いた作品だとしても受け取る人の見方もありますので、必ず選ばれるわけではありません。同じ作品を同じコンクールに送ったとしても選ばれたり選ばれなかったりするのが絵画コンクールです。ある程度の技術があると選ばれやすくはなりますが、基本的にはだれが選ばれるのか分からないということです。

 

絵画コンクールで入賞することは必ずしもいいことばかりではないと知っておきましょう。だから、入賞ばかりをちらつかせて、そのために描くようにはならないようにしましょう。楽しんで絵を描けるといいですね。

 

そのうえで、少し対策することで子どもが一生懸命書いた絵がコンクールで選ばれるようになるならば、やっぱりうれしいですよね。

 

どのコンクールを目指すのか?

まず、どのコンクールを目指すのか?を考えてみましょう。どういう課題で描くのか?を確認してみましょう。

 

自由課題ならば自分の好きなものを描けるのがいいですが、何を描けばいいのか分からないかもしれません。ポスターなら文字を考える必要がありますが、絵は簡略化されたものでいいかもしれません。自然風景ならば混色を美しく細かく丁寧に描かれたものがいいかもしれません。

 

また、どういう地域が対象なのか?を確認してみましょう。全国対象の絵画コンクールよりも、都道府県対象の絵画コンクール、さらに市町村対象の絵画コンクールと対象地域が小さくなれば、作品の数やレベルは低くなる可能性が高いので、入賞しやすいといえます。

 

どういう絵を描くのが好きなのか?どういう課題なら描きやすいのか?を考えて目指す絵画コンクールを選びましょう。

 

入賞作品をチェックしてみよう!

目指す絵画コンクールを決めたら、入賞作品をチェックしてみましょう。上位入賞作品はその絵画コンクールで選びたい作品なので、入賞への参考になります。全く同じものを描くわけではありませんが、入賞作品からイメージを膨らませることもできますし、入賞作品を参考にして課題をイメージできるかもしれません。

 

実際に絵を描くときには全く同じにするのではなくあくまで参考にすることが大切です。入賞作品を参考に、子どものオリジナル作品を描いていきましょう。

 

絵を1枚完成させるのは大変なことだと知っておく!

「さあ絵を描こう!」と下描きをはじめてもあっという間に飽きてしまうのが小学生です。30分も絵を描くことができたら頑張ったね!とほめてあげていいでしょう。

 

絵は下描きをした後、絵具を出したり、色を混ぜたりして、隅から隅まで色を塗る必要があります。絵を1枚完成させることは小学生にとってかなり大変な作業ですから、その点は理解しておきましょう。

 

毎日絵具の片づけをするのは面倒くさいので、1日で描き上げてほしいと思ってしまいますが、そうはできないのが小学生です。絵具の片づけは面倒くさいかもしれませんが、そこをめんどくさがらずに細切れでも頑張る小学生につきあっていきましょう。

 

絵画コンクールの絵の描き方のコツ

 絵画コンクールにはこう描けば絶対入賞する!というのはありませんが、見栄えよく描く方法はあります。

大きく描こう!

小学生の絵は細かく小さな絵になってしまうことが多いです。その細かい絵をきちんと仕上げることができるといいのですが、細かい絵を丁寧に仕上げることは根気も必要です。最後まで仕上がらない可能性も高くなってしまいます。

 

だから、コンクールに挑戦すると決めたら、絵の中心となるモチーフを大きく描きましょう。大きく描くことでそれが描きたいことだと伝わりやすく、大きいから塗りやすく、背景部分も小さくなるのでさらに塗りやすくなります。

 

カラフルに描こう!

小学生の絵はカラフルに塗られていると見栄えがよくなります。創造力を働かせて描くような絵の場合には、いろいろな色を使って塗ってみましょう。普通だったら、緑色だけど・・・というものを赤色で塗ってしまってもいいのです。全体のバランスを見ながら、濁らずカラフルに描いていけるといいですね。

 

当然のことですが、塗り残しはダメです。隅々まで色を入れていくことは意識しましょう。

 

写真を見て描くときには!

写真を見て絵にする場合には、小学生はそのまま描こうとするとなんとなくイメージで描いてしまいます。写真をそのまま絵にしたい!という場合には、写真を拡大して、16等分の補助線を入れてみましょう。画用紙にも同じように補助線を入れるとだいたいどれくらいの位置に線を描くといい感じの絵になるのか?が分かりやすくなります。

 

この交点あたりにビルの二つ目の窓の端がある!とか、ビルはここからここまでの長さ!というのも分かりやすくなります。

 

絵が得意で、根気よく下描きをできる子は挑戦してみてくださいね。全く同じようには描けなくても、イメージで描くよりもかなり奥行きが感じられる絵になりますよ!

 

画材を変えてみよう!

絵画コンクールの募集要項をきちんと確認してほしいのですが、画材は何でもいい!ということが多いです。全体をきれいに塗ることは小学生にとってはとても大変なことです。

 

どうやったら、楽にきれいにこの紙を塗ってしまうことができるのか?ということを考えるのは親でもいいのではないでしょうか。小学生はまだ知らないことが多いですから、考えろと言われてもなかなか思いつかないのが現実でしょう。

 

 小学生は学校で不透明水彩絵の具を使うことが多いですね。でも、それだけを使うと細かいところがあると塗るのにげっそりしてしまいます。チューブから絵具を出したり、色を混ぜたり、を何度も繰り返さないといけませんから。

 

でも、画材を変えてみることで、省エネルギーで絵を完成させることができます。そのうえ、絵の具だけでは出せない効果を生み出すこともできます。画材を組み合わせて新しい表現ができるのも楽しいので、いくつか画材を取りそろえるのも絵への興味を高めるでしょう。

 

次女が実際に使っている画材です。いろいろな画材があると、組み合わせたらどうなるかな?と楽しむこともできます。使ってみていい!と思った画材だけをお伝えいたします。

 

クレヨン

身近なところではクレヨンです。クレヨンの水をはじく性質と水彩絵の具を組み合わせると、絵具で塗るには細かくて嫌だなぁと思う場所を簡単に塗り進めることができます。

 

夜空の花火のように絵具で塗るには少しつらい作業もクレヨンで花火を背景の夜空を水彩にすることであっという間に塗り終えることができます。

 

スタンダードなクレヨンでもたくさんの色があるといろいろな色を使ってみたくなりますね。

 

こちらはゲルクレヨンです。繰り出し式のクレヨンなので、手が汚れません。さらに、軽い力で描くことができて、発色もきれいですよ。

 水溶性パステル

水溶性パステルは、それだけで塗るとクレヨンのようですが、水に溶けて水彩画のようになります。クレヨンとは違って、水をはじくのではなく、水彩絵の具となじむ感じです。

 

これは、細かいところをこの水溶性パステルで塗って、あとから水でのばすとクレヨン感がなくなるので、細かいところをうまくぬれないけれど、クレヨンみたいに水をはじいたようにはしたくない!というときにいい味を出してくれます。塗り残しがあった場合にも簡単に補修が効くので重宝します。水溶性パステルで塗り残しを塗って、ちょっと水でのばせば完了です。

 

クレヨン感もあるので、水になじみながら、筆跡を残した効果を生むことができます。別の紙に書いてから水筆でなぞると絵の具のように使うこともできます。

 

細かいところは水溶性パステルで、広いところは絵具でササっと塗ってしまうとかなり省エネルギーで絵を塗ることができます。水溶性パステルは小学生にとっては面白くて、色塗りを楽にしてくれるアイテムです。

 

 

水溶性色鉛筆

水溶性色鉛筆は、水に溶けるタイプの色鉛筆になります。そのままなら色鉛筆ですが、水が入ることで水彩絵の具のようになります。でも筆跡が残るので、水彩なのに、色鉛筆の質感を残すことができます。

 

ただ、色鉛筆の場合にはしっかりと塗り込んだほうがきれいに見えますので、小学生の労力を減らすことは難しいかもしれません。色鉛筆で塗るのが好きな子ならば、絵を塗った後に水筆でなぞると素敵な絵になるので楽しいです。

 

こちらも水彩絵の具と組み合わせて塗る場所によって使い分けると面白い絵になります。紙やすりの上で色を削ってその粉を水で塗ったうえにばらまくとスプレーのような効果が生まれます。

 

水溶性色鉛筆は、あまり安価なものは発色にかなり難があることが多いのでおすすめできません。ちょっと体験するとしても、色鉛筆としてもあまり色がでないですし、水でのばしてもあまり色がでないので、がっかりしてしまうだけかもしれません。

 

こちらの製品は発色がかなりきれいで、水による効果も高いのでおすすめです。

 

 透明水彩絵の具

透明水彩絵の具は、紙の白を活かしながら塗り重ねながら色を塗っていく絵具です。こちらは、塗りなおしをすることが難しく、小学生には少し難しい画材かもしれません。

 

小学校で使う不透明水彩の場合には、もし間違えてしまったら、上から塗り重ねることである程度はごまかすことができます。でも、透明水彩は全ての色が見えてしまいます。ごまかすことができないため慎重に塗っていく必要があります。

 

労力をかけずに塗るという点ではあまりおすすめできませんが、透明感のある透明水彩絵の具の美しさを楽しむことができます。重ね塗りの効果を楽しんでください。

 

例えば、背景を透明感あふれる感じにしたいときにはピンポイントに使うといいです。透明水彩は重ねて色が美しく出ますので、グラデーションを作ることが得意です。きれいな夕焼けや抜けるような青空を描きたいときには不透明水彩よりも簡単にイメージ通りの絵にすることができるでしょう。

 

不透明水彩と組み合わせれば、例えば青空を透明水彩で美しいグラデーションを作って不透明水彩で雲を描くことで、雲の部分を塗り残す必要がないので簡単に空を表現できますね。 

 

こちらは、ひとつひとつの色が固形化されていてとても使いやすくなっています。色がなくなったらそれだけを購入して足していくことができます。チューブタイプと違って絵具を出す必要がないですし、余ることを気にする必要もないので、無駄も手間も省けます。ほんの少しの量でかなり広い範囲を塗ることができますので、長期間使うことができますよ。

 

12色のものもありますが、24色あるとかなり多くの色を再現することができるのでこちらのほうがおすすめです。

 

 

 アルコールインクマーカー

アルコールインクマーカーは、重ね塗りやぼかしをしても美しく発色します。手軽に色を塗ることができるアイテムとして普段のお絵かきにも活躍します。アルコールインクマーカーは最近では100円均一のお店でも売っていますが、代表的な商品はコピックです。

 

アルコールインクマーカーは、透明水彩のように紙の白を活かしながら重ね塗っていきます。普通のマーカーにはない重ね塗りを楽しんでほしいと思います。

 

 アルコールインクマーカーは、油性ですので一度乾いてしまえば水に滲みません。そういう特性を使いながらいろんな画材と合わせても面白いです。 

 

100円均一のものに比べてコピックは筆先の出来でも発色においてもかなり違います。やはりコピックか・・・ということで次女は結局コピックを使用しています。

 

 

基本の24色くらいを手に入れたら、あとは自分が使いたい色を追加していくのがおすすめです。2度塗り、3度塗りと重ねると色が濃くなっていきますので、使いたい色よりも少し薄めの色を意識して買うのがいいですよ!

 

 1枚の絵を丁寧に仕上げてコンクールに応募しよう!

どのコンクールに応募するのか?どの課題なら描けるか?ということを考えて、子どもの画風に合うもの、興味のあるものを選びましょう。そして、絵の中心となるものは、大きく描くことを心がけて、色はカラフルに隅々まで塗りましょう!

 

いろいろな画材があることで、工夫次第で簡単に色を塗っていくことができます。画材を組み合わせることで面白い効果を生み出すこともできるので、コンクール向きの絵になります。そして、ちょっとした塗り残しを簡単に塗りつぶすこともできるので、絵の具だけにこだわらずに、いろいろなものを使ってみましょう。

 

1枚の絵を完成させることを目標に楽しくコンクールに挑戦してくださいね。

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。