効率よく勉強して、楽して成績が上がらないかな?と思うことがありますよね。怠惰を求めて勤勉になれば、効率よく勉強できるようになるでしょう。
こんにちは!たこあんどわさびです。
効率よく勉強できれば、同じ時間で多くの成果を得られます。この記事を読むことで、効率よく勉強するコツを手に入れてくださいね。
- まずは全体像を把握しよう!つまり目的。
- 質よりまずは量!そこからの効率を!
- スキマ時間を使おう!何をするのか決めておく。
- どんな場所でも勉強しよう!環境に左右されない。
- 効率的に勉強するためにすべき5つのこと
- 効率的に勉強したら得られる3つのいいこと
- 怠惰を求めて勤勉になれ!やるべきことはやるしかない!
まずは全体像を把握しよう!つまり目的。
何のために勉強するのか?何が目的なのか?をはっきりさせて勉強することが効率のよい勉強につながります。目的を達成するために勉強をするわけですから、目的を達成するために必要な勉強はどれだけなのか?を把握しておかなければ、不必要な勉強をしてしまうかもしれませんね。
まずは目的を定めて、それを達成するための勉強の全体像をとらえましょう。効率よく勉強するためには、必要なことだけを勉強する必要があります。
質よりまずは量!そこからの効率を!
勉強の全体像を捉えたらあとは勉強するだけですね。質を考えた勉強をしたいところですが、まずは量をしっかり確保して勉強するのが近道です。なぜなら、いくら勉強法を勉強しても実行しなければ、どこが良くてどこが悪いのか分からないからです。
まずはたくさん勉強してみる。そうすれば、だんだんと自分でこの勉強だと効率が悪いな・・とか無駄な勉強をしているような・・と気づいてくることがあるでしょう。質はそこから考えたらいいと思います。まずは量をこなしていくことで分かってくることがあるということです。効率はそのあとで考えていけばいいものです。
スキマ時間を使おう!何をするのか決めておく。
勉強時間をしっかりとるという点でもスキマ時間を使うことはとても大事です。この時間だけ勉強するという枠を決めてしまうとそれだけ勉強時間は短くなってしまいます。トイレに入っている間、移動で電車に乗っているとき、信号で止まったとき、スキマ時間はたくさんあります。少しずつを積み重ねれば、時間を確保することができます。
そして、スキマ時間にすることを決めておくのが効率的に勉強する秘訣です。何をするのか考えているうちにスキマ時間は過ぎてしまいます。英単語を覚える、漢字を覚えるなど簡単だけれどくり返して覚える必要があるものを確認する時間にできるといいですね。
どんな場所でも勉強しよう!環境に左右されない。
スキマ時間を使うのと同じように、塾のこの机でないと勉強したくないのように決めてしまうと勉強の機会がぐんと減ってしまいます。どこでも勉強すると思っていれば、勉強できる場所はたくさんあります。
そして、環境に左右されずに勉強できるようになれば、どんな場所でも力を発揮できるようになれますので、入試のときのような初めての場所でも臆することなくテストに臨むことができるでしょう。
効率的に勉強するためにすべき5つのこと
速く書く
勉強するために文字を丁寧に書く必要はありません。丁寧に書くのは硬筆など文字の美しさを求められるときだけで十分ですね。テストの時には最低限読める文字を書かなければなりませんが、勉強をするときに自分さえ分かればよいのです。
1秒間に1文字書く人と1秒間に2文字書く人では2倍も勉強量が変わってくるのです。どれだけ文字を速く書けるか挑戦しながら勉強することで書くこともどんどん速くなるでしょう。効率的な勉強に速く書くことは欠かせませんので、常に意識しておきましょう。
速く読む
速く読むことも大切です。同じ文章を1分で読める人と3分かかる人では勉強量が3倍変わってきます。速く読むことも意識して繰り返すことで身についてきますので、常に速く読もうとしてください。
速く読んだら必要なことを見落としてしまうかもしれないと思うかもしれませんが、見落としたと思うなら2回読めばいいのです。速く読むことができれば、ゆっくり1回読む間に3回繰り返して読むことができるかもしれません。脳は何度も入ってくる情報を必要な情報だと認識しますから、1回ゆっくり読むよりも3回素早く読むほうが身につくのです。
速く理解する
速く理解することが効率のよい勉強につながるのは当然ですね。速く理解するためにはどうすればいいのでしょうか?私は、細かいことを気にし過ぎないということだと思っています。
今の疑問が腑に落ちるところまでを理解できればいいというスタンスが大切です。これは分かったけど、この言葉の意味が分からない・・とか、じゃあ、この場合は?など理解を深めるためにはとてもいい疑問かもしれません。しかし、あまり細かいことまで完璧に分かろうとすると理解するまでに時間がかかりすぎてしまいます。
その細かい点は勉強しているうちにいつの間にか理解できるものかもしれません。とりあえず、ざっと理解した時点で次に進んでしまいましょう。
速く暗記する
暗記も速くしてしまうのがいいですね。そのためには頻回な復習が大切です。スキマ時間を上手に使って短い期間で素早く暗記してしまいましょう。暗記を後回しにしていると結局また最初から覚えなおさなければならなくなってしまうので、効率がよくないですね。覚えないといけないことはすぐに覚えることで次の勉強にスムーズにつながっていくでしょう。
終わりを決めておく
そして、効率を考えるなら終わりを決めておくのがいいです。今日は何時まで、とか、問題集のここまでというように終わりをきちんと決めておけばそこまで全力で取り組むことができます。そして、達成感と自由時間を得られます。
時間はあるのになぜか締め切り直前まで何もしないということはよくありますよね。締め切りが決まっていればそれに間に合わせようと一生懸命取り組みます。締め切り効果を上手に使って勉強の効率をあげましょう。
効率的に勉強したら得られる3つのいいこと
睡眠時間を確保できる
効率的に勉強して時間を確保できれば、しっかり睡眠を確保することができますね。睡眠がしっかり取れていれば、次の日も元気に勉強することができます。効率的に勉強することが、さらに効率的な勉強につながっていくのです。
勉強が楽になる
効率的に勉強していると睡眠時間や自由時間を確保したうえで、スキマ時間やさまざまな場所で勉強することで勉強時間も確保することができます。勉強時間をしっかりとっているうちにだんだん勉強に慣れたり、理解がすすんで勉強が楽になるでしょう。
成績が上がる
しっかり勉強しているのに勉強が楽になってくれば、間違いなく成績が上がってきますね。効率的に勉強することは成績アップにつながってきます。
怠惰を求めて勤勉になれ!やるべきことはやるしかない!
効率よく勉強するには、まずは全体像を捉えて、勉強時間を確保する必要があります。そして、そこからどれだけ楽に目的を達成できるかを考えていく必要があるでしょう。
効率的に勉強するとは、つまり、短い時間で楽に勉強して高い効果を得ようとしているわけです。そのためには、やらなければいけないことをすぐに終わらせてしまうことは大切です。後回しにすることなくすぐにすることが、効率のよい学習にもつながってきます。結局やるべきことをやるしかないのです。
怠惰を求めて勤勉になるというマインドが効率的な勉強を手に入れる近道です。自由時間や睡眠時間を確保するために、この課題をどうしたら速くこなすことができるのか?といつも考えてみましょう。すぐにとりかかって速く読んで速く書いて速く理解して速く暗記してしまうのが1番速いということに気づくでしょう。
効率的に勉強して良い成績と自由時間、睡眠時間を手に入れましょう!
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。