2019年度第8回(2020年1月26日)北辰テストの範囲をお伝えいたします。第8回の北辰テストは県公立高校を狙う人が力試しをする回になりますね。そのため、英語と数学は学力検査と選択検査に分かれています。県公立高校の志望校が学校選択問題を採用している場合には選択検査を受けましょう。
こんにちは!たこあんどわさびです。
2019年度第8回(2020年1月26日)の北辰テストの範囲をお伝えします。第8回は私立入試には関係しないため、受験者の数がぐんと減ってくることと学力検査か選択問題かを選択して受験することが特徴のテストになっています。
2019年度第8回(2020年1月26日)の北辰テスト範囲
国語
〇文学的文章 〇説明的文章 〇古文 〇漢字・語句・文法 〇課題作文
数学
1~3年の全範囲
社会
1~3年の全範囲
理科
1~3年の全範囲
英語
1~3年の全範囲
どのように対策したらいいの?
第8回は県公立入試の力試しという位置づけになる北辰テストになります。
今回は範囲をみていただいて分かると思いますが、全ての教科が1~3年の全範囲となります。受験の力試しをするには最適の回になります。しかし、私立高校が志望の場合や私立高校受験のために受験していた受験生が受けなくなるので、受験者数はぐんと減ってしまう回にもなります。
それでも北辰偏差値は今まで受けてきた人が全員受けたらという補正をかけて偏差値を出してくれますので、極端に偏差値は変動しません。県公立高校を受験するための対策をきちんとしたうえで受験しましょう。
2019年度第8回北辰テストは県公立高校の力試しを!
私立入試はほとんど終了した時期の北辰テストになります。県公立高校の力試しとして受けることが多いでしょう。北辰テストが県公立高校と同じように数学と英語は学力検査と選択検査に分かれます。実際に自分が受ける予定の学校が採用している方を受験しましょう。
選択検査の方が難しいので平均点は学力検査に比べてかなり低くなります。しかし、北辰偏差値はその点も考慮して、全体の中での各教科、5教科偏差値を出してくれます。つまり選択検査を受けた人の点数が70点、学力検査を受けた人の点数が90点だとしても、問題の難易度によって補正されて選択検査を受けた人の方が偏差値が高くでるということです。
実際に昨年度の数学では学力検査の90点は偏差値70.9、選択検査の70点は偏差値71.6となっています。
だから、どちらを受けるか迷っている場合には選択検査を受けてみる方が、問題の難易度の違いによって得点できるかどうかが分かり、実際の入試でチャレンジするかどうか決めるのには分かりやすいのではないかと思います。
結果が出るのが2月7日の金曜日です。県公立高校の願書提出が2月17日、18日となりますので、志望校決定の資料として考えることができますね。県公立高校の対策をしっかりして納得の志望校に挑戦してくださいね。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。