学問のオススメ

2021年度:早慶附属高校2年生の長女と公立中学1年生の次女。2人の子育てから分かってきた効率の良い学習や効果の高い勉強法などについてお伝えしていきます。その他、経験に基づいた記事を心がけながら、勉強に役立つ情報をお伝えいたします。

中学1年生1学期中間テスト勉強法!勉強のやり方を覚えよう!

中学1年生の中間テストは、まだ中学生になって日が浅く、範囲は広くありません。そのため、少し頑張ることで、高得点を狙うことが簡単です。

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 こんにちは!たこあんどわさびです。

 

中学1年生の初めての定期テストである1学期中間テストでは、きちんと勉強することで高得点が狙いやすくなります。最初の中間テストで点数をとることで、中学校生活に期待が持てますし、やればできる!と思えることで今後の定期テストでも努力ができるようになるでしょう。

 

中学1年生の1学期中間テストの勉強法についてお伝えいたします。

 

中間テスト頑張るよ!でも、どうやって勉強したらいいのかな・・・

やる気はある中学1年生!何をしたらいいのか?を親子で考えて、最初の定期テストを成功させていきましょう!

中学1年生は中間テストを知らない!

まず、中学1年生にとって、中間テストは人生で初めてのことです。中間テストがどんなものか全く知らないわけです。

 

入学したばかりの中学1年生にとってテストといえば、小学校で受けていたカラーテストしか思いつかないのではないでしょうか。小学校で受けていたカラーテストは、本当に基本的で重要なことがテストとして出ます。そして、単元ごとにテストが行われるので、授業が終わって間もない記憶がまだはっきりしているうちにテストを受けることが多いですね。

 

そうなると、ほとんど勉強することなく受けても100点に近い点数だったりします。

 

範囲が狭いとはいえ、中学生の中間テストとなると平均点が60点くらいになることもありますよね。それだけ、小学校のテストとは違って難しくなるわけです。

 

覚えなければいけないことも増えて、少し前に習って忘れてしまったようなことを思い出して、少し複雑な応用問題にも対応できる力を身につける必要があります。暗記すべきことは細かく覚えておかないと実践で役立ちません。

 

でも、そうしないといけないことを入学したばかりの中学1年生は知らないのです。だから、小学生のときと同じように特に何もせずテストを受けて、小学生のときにはとったこともないような点数をみて驚いてしまうわけです。

 

この前提に立てば、なんとなく余裕に見える中学1年生の気持ちが少しわかるのではないでしょうか。

 

中学1年生は勉強のやり方を知らない!

入学したての中学1年生は勉強のやり方も知りません。小学生の時は宿題をやって、少しの家庭学習をしていればそれで十分だったはずです。

 

しかし、中学生は違います。3年後の高校受験に向けてできるようになることを飛躍的に増やしていく必要があります。

 

そのためには、やることを明確にし、勉強時間を確保していくことが大切になります。

 

でも、入学したての中学1年生は、時間をかけて勉強するということも知らないですし、どんな風に勉強していったらいいのか?も知らないことが多いでしょう。

 

だから、勉強道具を前にして、ぼーっとしてみたり、1度間違えたら勉強するのが嫌になったりするのです。

 

中学1年生は提出物があるということを知らない!

入学したての1年生は、中間テストのタイミングで提出物があることを知りません。だから、中間テストのテスト範囲が発表されてから、ワークをしないといけない!とか、ノートまとめがある!などと慌てて、テスト勉強ではなく、とにかく提出のためのワークをしたり、直前なのにノートをまとめたりしてしまうわけです。

 

提出物については、だんだんとどんなものを提出しないといけないか?が分かるようになりますので、テスト週間までに済ませておけるようになるといいですね。

 

最初の中間テストでは、提出物があるかどうかは先生にもよると思いますが、あったとしても範囲が狭いので、そんなに時間はかからないはずです。テスト範囲の発表があった時点でまずは提出物を出せる状態にしてしまっておくと安心です。 

 

定期テストのときには提出物があるはずだということを知っておくだけで、すぐに取りかかることができます。テスト直前に提出物の作成におわれないようにしておきましょう。

 

中学1年生1学期中間テスト勉強法!

中学1年生1学期の中間テストは、人生で初めて経験する本格的なテストかもしれません。初めてのことですから、分からないことが多いのは当たり前で、分からないから対策のしようがないのです。

 

だから、親は「勉強しなさい!」ではなく、具体的にどのように勉強して、何を覚えたらいいのか?を範囲を見ながら一緒に考えるのがいいでしょう。ある程度の時間を確保して勉強することも大切です。

 

ずいぶん前とはいえ、親は、中学生を3年間経験したことがありますし、今まで生きてきた経験があります。中学生の勉強の中身については分からなくても、この範囲の中でどこが大事なのか?を考えたときに、ちょっと前まで小学生だった子よりは、的確に判断できるでしょう。

 

そして、中学1年生の1学期中間テストの時期にはまだ小学生から脱却しきれていないですから、まだ、親の言うことを聞こうかなと思ってもらえる可能性があります。もしかすると、親の助言を素直に聞いてくれる最後のチャンスかもしれません。

 

最初のテストだからこそ親子で何を勉強するのか?を考えて、実行して結果を出すことができれば、中学校生活のスタートとしては上々ですね。

 

中間テストの範囲が発表されたら、テスト範囲を親子で確認し、何を勉強するのか?というスケジュールをたてましょう。どれだけの量の勉強が必要で、何を勉強するのか?を親も把握しておくと、勉強の手助けもしやすくなります。

 

ここからは、各論で勉強法をお伝えします。

国語

  • 音読をする
  • 学校ワークを全て正解できるようにする
  • 漢字を覚える
  • 教科書準拠ワークで知識を補完する

国語はしっかり音読をして教科書の文章を頭に入れてしまいましょう。

 

そして、学校ワークは全て正解できるように繰り返し解きます。3回が目安です。間違ったところにチェックを入れていき、最終的には間違ったところだけを見直していくことで、時間短縮しながら 効率よく覚えていくことができます。

 

漢字は得点源です。必ず覚えましょう。

 

もし時間に余裕があれば、教科書準拠ワークを解くのがおススメです。学校ワークとは同じ観点であっても違う聞かれ方をするので、知識を補完していくのに役立ちます。

 

数学

  • 教科書の問題を全て1人で解けるようにする
  • 学校ワークの問題を全て1人で解けるようにする
  • 教科書準拠ワークの問題を全て1人で解けるようにする

数学はとにかく1人で問題を解けるようにしていくことが大切です。解説を読んで分かった!と思っても、実際に解いてみると解けないことはよくあります。分かったと思っても、自分で実際に解きなおしてみて答えまでたどり着けるかどうかを確認しながら勉強をすすめていきましょう。

 

数学の基準は、「分かる」ではなく「解ける」です。

 

英語

  • 教科書を音読する
  • 教科書を暗記する
  • 学校ワークを全て正解できるようにする
  • 教科書準拠ワークで知識を補完する

英語は教科書を音読して、教科書を暗記してしまいます。中学生の場合には、まだ習い始めたばかりで、そんなに量も多くないので暗記もそんなに大変ではありません。暗記するほど音読しましょう。

 

学校ワークを全て正解できるようにします。目標は3回です。自信をもって解答できた問題は、もうできる問題です。間違った問題を集中的に勉強できるように、間違った問題には印をつけて、何を間違えたのか?必ず確認していきましょう。問題を解きっぱなしにしないことが大切です。

 

時間に余裕があれば、教科書準拠ワークで知識を補完しておくといいですね。

 

理科

  • 教科書を3回以上読む
  • 教科書の実験などの細かい手順を覚える
  • 学校ワークを全て正解できるようにする
  • 教科書準拠ワークで知識を補完する

教科書は、細かいところまで読みましょう。枠外の資料や囲み記事もしっかりと読んでいきましょう。3回以上読んで教科書を頭に入れてしまいましょう。

 

また、理科の場合には実験もします。その手順や、なぜその手順なのか?を理解して、しっかりと覚えていきましょう。

 

学校ワークは全て正解できるように3回を目安に繰り返して解きましょう。全て正解できるまでしっかりと見直すことで必ず身につきます。回数を惜しまないようにしましょう。でも、できる問題を何度も解くのは時間の無駄です。簡単にできる問題はテストに出ても問題なく解けるはずです。間違えた問題だけをしっかりと見直しましょう。

 

時間に余裕があれば、教科書準拠ワークで多角的に問題を解いて、知識を補完しましょう。

 

社会

  • 教科書を3回以上読む
  • 教科書の資料部分についても理解して覚える
  • 資料集も確認して、必要であれば覚える
  • 重要語句は、説明できるようにする
  • 学校ワークを全て正解できるようにする
  • 教科書準拠ワークで知識を補完する

 社会も教科書をしっかり読むことが大切な教科です。3回以上を目安に繰り返して教科書を読みましょう。資料部分についても出題されることがありますから、本文だけでなく、隅から隅まで確認していきましょう。

 

同じ範囲の資料集も確認することで、教科書だけでは分からなかったことや資料をみることで画像として理解できたりもするので、資料集に目を通すのもおススメです。

 

例えば歴史では、年号を覚えるだけではなく、歴史の流れが大切になってきています。重要語句は、1問1答で答えられるだけでは知識として少し不足してしまう場合がありますので、重要語句についてはその背景を説明できるようにしておくことが大切です。

 

学校ワークはもちろん全て正解できるように繰り返しましょう。

 

時間があれば、教科書準拠ワークをすることで多角的に問題が解けるようになります。問われ方が変わっても答えられるようにしていきましょう。

 

学校ワーク勉強法

 どの教科でも1番大切なのは、学校ワークの勉強です。定期テストで点数をとるための勉強は学校ワークが基本です。効率よく繰り返して学習できるようにしましょう。

 

今まで長女、次女で実行してきた勉強の仕方についてお伝えいたします。

長女:ワークプリント法!

長女の場合は、ワークを5円プリントで3枚ずつプリントしてきて、それを解いていました。3回は解くことができます。

 

メリットは教科ごとに勉強量が分かりやすくなること、ノートに書くのではなく問題に直接書き込むことで問題と答えをセットで見られることでした。ただ、デメリットとして、間違えた問題がどれかを次に引き継ぐのが大変、コピー代がかかる、コピーするのが大変でした。

 

次女:フリクションライナー勉強法

長女のときのデメリットを改善できないか?と考えて、次女では、フリクションライナー勉強法を取り入れています。

 

フリクションライナーは熱で消えるサインペンです。現在はこちらのペンを使っています。

 

 ボールペンはあとが残りやすいので、筆圧による跡が残らないようにこちらのペンを使っています。細くて書きやすいです。ドライヤーで熱をあてると消えます。これを利用して、問題を解いて、見直しをして間違った問題にチェック(熱で消えないペン等)してから、ドライヤーで消します。鉛筆を消しゴムで消すのよりも全然楽です。

 

良い点は、間違った問題がどれか分かるので、繰り返すうちに分かっている問題を飛ばして効率よく勉強することができるところです。

 

ただ、実際にやってみるとドライヤーで消えたと思っても温度が下がると少しだけ色が戻ってきたり、ペンの跡が読めてしまって完全には消えなかったりして何度も利用するのは難しいと感じました。

 

融合:フリクションコピー法

試行錯誤の末、コピーにフリクションペンで勉強していく方法がいいのではないかと思っています。

 

それがこちらです!

  1. 範囲のコピーを2枚ずつとる
  2. 1部目のコピーにフリクションライナーで書き込む
  3. 丸つけをする
  4. 間違えた問題に印をつける
  5. ドライヤーで書き込みを消す
  6. 2~5を繰り返す
  7. 3周目は1度間違えた問題だけを解く
  8. 間違えた問題情報を学校ワークと2部目のコピーに転記する
  9. 間違えた問題を2部目のコピーで解く
  10. 2部目のコピーで間違えた部分をテスト直前に見直しする

赤字で書いたところは親が手伝えるところです。最初だからこそ、少しお手伝いをして勉強だけに集中してもらっていくうちにだんだんと自分でできることが増えてくるはずです。

 

 コピーの手間は減らせませんでしたが、3部とっていたコピーを2部にできたのでコピー代は節約できました。

 

4.の間違えた問題に印をつけるのところは、自己肯定感を育てるには答えが合っている問題のほうがいいかな??とも思ったのですが、次女がたくさん印のある中で印のついていない問題を探すほうが大変!!というので却下となりました。一目見て解く問題が分かるほうがいいので、間違えた問題に印をつけるのをオススメします。

 

これを実行できれば、ワークの問題はほぼ完ぺきに解けるようになるのではないかと思います。なんとなく分かっているではなく、しっかり解けるまで繰り返していきましょう。

 

最初の定期テストを成功させよう!

中学生最初の定期テスト、中学1年生1学期中間テストは、今後の中学校生活を充実させていくためにも良い成績をとれるといいですね。

 

勉強を知らない入学間もない中学1年生の気持ちに寄り添いながら、勉強時間を確保し、勉強量が少なくていい初めての定期テストを攻略して、やればできる!という気持ちを育てていきましょう。

 

初めての中間テスト頑張ってくださいね。

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。