中1次女の2学期中間テストが終わりました。いつものタブレット視聴時間を考えると、その時間を封印してよく勉強はできていたと思います。長女の受験期を次女はよく見ていたんだなぁと感じました。
こんにちは!たこあんどわさびです。
中学1年生2学期の中間テストは、1学期に比べて夏休み前の単元もあり、ぐんと範囲が広くなります。そのため、簡単には点数がとれずに、点数を落としてしまうことが多い時期です。
中学1年生の次女の2学期中間テストに向けて勉強した時間とその手ごたえについてお伝えいたします。
中学1年生2学期中間テストの特徴
中学1年生2学期中間テストの1番の特徴は、「難しくなる」ですね。
2学期の勉強だけでなく、1学期の期末テスト後~夏休みまでの期間に勉強することも加わりますから、範囲は広くなります。夏休み前の勉強なんてもちろんのように全てを忘却の彼方へ。そこを思い出すところから始まります。
さらに、2学期は行事も多く、部活も本格的に忙しくなってくる頃ですね。勉強時間を確保することが難しいこともあります。中学校生活にも慣れて、1学期のテストの様子から勉強時間はこれくらいでいいかな~と少し緩みかける時期でもあります。
そのため、1学期の中間テストに比べると学年平均で50点近く下がることもあります。
中学1年生の1学期中間テストの平均点から1年かけて3学期の期末テストでは100点近く平均点が下がってくることもよくあることだそうです。これだけ点数がとれなくなっていくのが、中学1年生の特徴ともいえます。
もちろん、今のは平均点の話ですから、本人の努力次第で全く点数を落とさない子もいますし、逆に坂道を転げるように200点平均点が下がっている・・・ということもあり得るわけです。
そんな下り坂の真ん中あたりとなる1年生2学期中間テストは、今後を占うためにも重要なテストになりますね。
次女の勉強時間
いつもはタブレットで動画三昧の次女ですが、テスト範囲が発表されてからは毎日塾に行って自習をしていました。長女の受験期以来の弁当作成日々となりました。
塾での勉強時間は16日で80時間を超えました。平均すると1日5時間の勉強時間を確保したことになります。もちろん平日はそこまでできていないのですが、その分土日で多くの勉強をしていました。中学1年生にとってこれだけの勉強をするのは簡単にできることではないので、よく頑張ったなぁと思っています。
家で、「早く塾に行きなさい!」と怒ったことはありません。むしろ行こうとする次女を「弁当ができるまで待って・・・」と引き止めることの方が多かったです。なぜなら、弁当を持って行ってくれないと弁当を持って行かないといけないから・・。この点は私にとっては結構重要です。
次女が自分からすすんで塾で勉強できたのは、自分の中で中間テストへの覚悟が決まっていたこと、長女が勉強していた様子をみていたこと、自分でやろうと考えて実行したことなどが理由ではないかと思っています。
親はそんな子どもの様子を「今日もよく頑張ったね!」「よく頑張ったからデザートあるよ!」などと認めていくことが一番大切なのではないでしょうか。
こちらも参考にしてください。
必ずしも勉強時間と比例しないのがテストの結果。努力が実を結んでいればいいなぁと願わずにはいられません。でも、努力ができることは今後の成績アップに確実に関与していく要素なのでその点が確認出来て良かったです。
次女がクリアした課題
さて、勉強時間はしっかり確保した次女ですが、実際には何をどれだけできたのか?が大切ですよね。
次女の勉強の成果はこちらです。
- ワーク3周
- ワーク間違えたところだけ2周
- 教科書を読む(詳細不明)
- 英語の教科書は暗記
- 別の教科書ワークを1回解く
- ワーク以外の範囲を覚える など
定期テスト勉強としては十分頑張った内容になっていると思います。
成果は次女の申告によるものです。本人は「実力がメキメキついている!ってわかるわ!」と言っておりました。
丸つけをしていて気づいたこと
ほとんどは自分で丸つけをしてくれるので、そんなに丸つけをすることはなかったのですが、いくつかのワークの丸つけをしていると気づくことがあります。
- 読めない字がある
- 指示されたように解答できていない
- 漢字を間違っている
- 英単語のスペルが違う
根本的に間違っている問題は覚えなおせばいいのですが、合っているのに・・・と思うようなケアレスミスはなくしていきたいですよね。
次女は漢字ミスでよく-1点となることがあるので、漢字は意識して覚えておきたいところです。英単語のスペルも完全に間違って覚えていたりするので、この点も意識しておきたいですね。
指示されたように解答してあれば基本的には合っているのに・・・という問題もいくつか見られました。本文中から抜き出して・・・と書いてあるのに自己流で書いていたり、4語で書きなさいが5語になっていたり、記号で書きなさいが書けていなかったり。問題文をよく読むこと、問題文の重要な部分に線を引くこと、を徹底して1つでももったいないを減らしていこう!と話をしました。
間違っている問題は、時々親の目で分析すると効率よく本人の弱点が分かるかもしれません。
最後の追い込みは?
最後の追い込み2日間は、すでにだいたいの勉強を終わらしていたので全体を見直すことができました。
ワークは分かるかどうかを確認し、分からない点についてだけ見直すことで、時間を短縮しながら、全体を見直しました。「何をすればいいのか分からない・・。」と言えるくらいには頑張っていたので、少し余裕がありました。最後に教科書を読んで「なんかよく分かったかも!」と言っていました。
中学1年生2学期中間テストを受けた手ごたえは?
実際に次女が中学1年生の2学期中間テストを受けた手ごたえはこちらです。テストを受けての手ごたえをイメージで点数にしてもらいました。自己採点をしたわけではありません。
国語 | 88 |
---|---|
数学 | 85 |
英語 | 94 |
理科 | 94 |
社会 | 94 |
3教科 | 267 |
5教科 | 455 |
一番難しいと感じたのは数学だったようです。本人としては数学が一番得意で、一番点数がとれると思っていただけに若干ショックだったようです。
本人が完璧!と思ったものでも少し点数を下げての評価のようなので、理科、社会、英語はかなり良くできたと感じたようです。前回の期末テストでも同じようにできた!と思うところから安全のため少し点数を下げた報告がされたのですが、それが実際の点数とあまり変わりなかったので、ケアレスミスを考えるとちょうどこれくらいの点数になる可能性が高いと感じています。
実際にどんな点数が出て来るのか楽しみです。次女の努力はしっかりとつくされたのであとはおまけのようなものですが。結果よりも努力を評価していきたいと思っています。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。