長女の高校受験が終了してからおよそ1ヶ月。友達の結果が出るまでは、なんとなく高校受験が終了していないような気分でした。学力検査から合格発表までの長い期間が終了し、埼玉県公立高校の合格発表が本日ありました。
こんにちは!たこあんどわさびです。
埼玉県受験生の多くの方の今後の進路が本日決まったと思います。次のステージに向けて、またスタートをきるときがやってきましたね。どんな結果であったとしても、自分の道がベストなんだと歩んでいってほしいと思っています。
合格発表!
埼玉県公立高校の合格発表がありました。長女は9:00から塾に待機しながら友達の合否を聞いて、おめでとうラインをしていたようです。私はその長女から知っている子の合否を聞いたり、友達の子の合格報告をいただいたりしていました。
長女の友達はほとんど合格していたようで、本当に何よりでした。やっぱり合格!って聞くとだれであってもうれしくなりますね。塾の合格率もクラスの合格率もかなり良かったようで、合格の報が次々と舞い込んでいたようです。
今までにお問い合わせいただいた方等で、報告してもいいなと思う方はぜひご一報いただけるとたこあんどわさびが喜びます。
本日の合格発表で、長女の高校受験もとうとう終わったんだなぁと感じています。
次期高校受験生の方にとっては、高校受験終了は今ははるか先の話のように感じるかもしれません。でもすでに、刻一刻と終了に近づいていっています。できる限りの努力をして、後悔しない受験期を過ごしてほしいと思います。
高校生活に向けて
長女は、まだ学校説明会等も開催されていないため、何をしたらいいのか・・・とちょっと悩んでいるところがあります。でも、高校生活に向けて気持ちはとても前向きです。今はのんびりとはしているのですが、特に目標とか目的とかがないため、「なんかやることが欲しい!」と言っています。
高校生活に向けてとりあえずはこれやっておこう!と今取り組んでいる予習は、少しずつ進めています。長女が取り組んでいるのはこちらを参考にしてください。
中学の締めくくりはコロナの影響が大きく影を落としているため、遊びの予定や卒業に向けた会などは次々となくなってしまっています。
でも、どこに行くか?何をするか?よりも、だれといるか?というのが大切ではないかと思います。高校生になったらなかなか会えなくなるだろう中学の友達とお昼ご飯を食べたり、小学校の先生に会いに行ったりという日常を楽しんでほしいと思っています。
中学生活をふりかえって
中学生活の3年間は本当にあっという間でした。塾に行かずに親子でどういう勉強をしたらいいのか?と試行錯誤した中1。塾に行きはじめて勉強時間の長さも大切だと知った中2。真剣に高校受験に取り組んだ中3。
それぞれの時間がどれも大切で、限られた時間の中でしっかり努力ができたのではないかと思っています。どんどん大人になっていく長女が頼もしくもあり、中学生の長女に戻ることはもうないんだな・・とちょっと寂しい気持ちにもなります。
中学生の長女の母でいられるのもあと1ヶ月ほど。次は高校生の長女の母を楽しんでいきたいと思います。
高校受験はゴールじゃない!!
さて、高校受験が終了してほっとするのは、少しの間にしましょう。高校受験はゴールではありませんし、大学受験もゴールではありません。ここまで生きてきて、必ずしもゴールはなくて、常に将来に向けての通過点であることを感じています。
本当によく頑張った自分を過去に持つことで、それは自信となり、少しくらいの困難には負けない力を手に入れることができると思います。それは、楽な道では手に入らないかもしれません。真剣に努力した瞬間が人生にいろどりを添えるでしょう。
合格だったとしても、残念ながら不合格になってしまったとしても、今後の人生が明るく実りあるものにしていけるかどうかは今後の自分にかかっています。前向きに自分ができることをコツコツと頑張っていけるといいですね。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。