学問のオススメ

2023年度:早慶大学1年生の長女と公立中学3年生の次女。2人の子育てから分かってきた効率の良い学習や効果の高い勉強法などについてお伝えしていきます。その他、経験に基づいた記事を心がけながら、勉強に役立つ情報をお伝えいたします。

本サイトのコンテンツにはプロモーションコードを含みます

【次女】高校受験の方向性を考える時期になりました。目指すのは?

中学2年生の次女は、期末テストが終わってからはのんびりモードで家では勉強もほとんどせず、塾に行った時だけが勉強時間・・・になりつつあります。ものすごく勉強しなくてもいいけれど、コツコツは大事だと思うので、家での学習も少しはしてほしいものです。そんな次女ですが、中学2年生の2学期も終わり、塾では次年度のクラス分けが行われる季節になってきました。

こんにちは!たこあんどわさびです。

 

次女が高校受験の方向性を考える時期になってきました。現在、次女はどうしたいのか?についてお伝えしていきます。

 

次女の希望

次女と大人になった時に何がしたいのか?をいろいろと考えました。今ならどんな夢だって可能性がある時期だと思うのですが、その夢に向かって努力をする必要があるからです。大きな夢であればあるほど、それに向けて努力することが必要で、努力せずにそれを手に入れることは難しいでしょう。だからこそ、はやめにやりたいことをはっきりさせてそれに向けて努力をすることが大切です。ただ、努力をしたからと言って、必ずしも夢がかなうわけではありませんから、もしダメだったらを・・・いつでも準備しておくとやっぱり安心ですよね。

 

さて、そんな話をしながら次女の希望を聞きました。

 

基本的には特に希望がない・・・

 

という次女。やっぱり目の前のことしか興味がない中学生なので、今の一番の希望は塾のクラス替えで一番上のクラスに行くことです。かならずしも、それが将来につながる道なのかどうかはよく分かりませんが、次女にとっては今はそれが一番の関心事です。・・・まあ、かといってたいしてそれに向けて努力をしているわけでもありませんが。

 

そんな状態の中で次女がやってみたいとひねり出した職業は、漫画家かアナウンサー。そして、大学受験をしたくないから、早慶附属高校に行きたいという希望でした。

 

うーん。でも、どっちもすごくやってみたいか?って言われるとそうでもないかもしれない・・・

 

という次女ですが、とにかく、やってみることが大事なので、目標をまとめました。

 

  1. 塾の一番上のクラスを目指す!
  2. 早慶附属高校に行く!
  3. 大学受験のない環境で、漫画を描いたり、アナウンススクールに行ったりする
  4. 高校時代になんか違うな・・と思った場合には、資格や就職について考える

 

とりあえず、今の希望はこちらに決定です。漫画家にしろ、アナウンサーにしろ、狭き門です。だからこそ、本気で目指さない人には絶対にその道はひらかれませんよね。どこに向けて努力をしていくのか?がこれで少し見えてきました。

 

塾のクラス分けは?

さて、塾のクラス分けは志望校とクラス分けテストの結果などで決まります。志望校はやはり大切で、早慶附属を目指すのと県立最上位校を目指すのとでは勉強の内容が違うからです。必要な勉強を効率よくするためにも、志望校に向けた授業や対策を行うことが大切ですから、きちんと志望校を決めてから目指すクラスを決めたほうがいいですね。

 

次女も1月になり、クラス分けテストが1月に行われることに気づいて、少し勉強をしなければ!!という気持ちにはなっているようです。実際にやるかどうかは別ですが、本人の希望を叶えるためには本人が努力するしかないですね。親があんまりうるさく言ってもいいことはないので、気になってもなるべく見守るようにしようと思います。ただ、やるべきことをすぐに忘れてしまう中学生なので、時々声かけはしようと思っています。

 

これは第2弾・・・

長女が早慶附属高校があると知ってそこを志望校にしたのはやはり中学2年生のこの時期、塾のクラス分けの頃でした。長女の場合には、この時初めて早慶附属高校というものがあると知りました。長女の場合もその時の一番の希望は塾のクラス分けで一番上のクラスに行きたいというものでしたが、それを叶えるにはそれに見合った志望校が必要だという微妙な理由が発端でした。

 

もちろん、その希望は大学が決まってしまうという点で道を狭めてしまうというデメリットがあるという点を考えましたし、家庭の経済的事情で目指したい学部があっても行かせてあげられないということなども考えました。そういう話し合いのなかで、長女は司法試験を目指すという方向性を見出し、高校3年生の現在もそちらの方向を目指しつつあるところです。長女についてはとても充実した3年間を過ごしましたし、この3年間で培った友人関係を維持しつつ大学生活を送っていくことができるのは魅力的だと感じています。

 

次女はそんな長女の高校受験生活から、高校生活3年間を見てきています。長女の努力の様子も、朝早くに学校に行く様子も、全て見てきた次女。どれくらいの努力が必要なのかも全て知っているからこそ、それでも志望するのはそれ以上に長女の生活が魅力的だったからではないのかなとは思っています。

 

兄弟で同じ高校を志望することは周囲でもよく聞きます。下は上をよく見ていて、憧れているんだろうなぁと思うのです。

 

こちらのブログはもともとは「早慶附属を目指す高校受験ブログ」でした。次女がこのままの希望を持つのであれば、第2弾早慶附属を目指す高校受験ブログが開幕しそうです。塾のクラス分けなど今後の動向にはよりますが、もしそうなったら、親としてはサポートしていくしかないですから、お弁当運びを頑張るしかないですね。まだまだこれから未知数の次女、どんな中学3年生活を送るのか楽しみです。

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。