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【小学生】硬筆のコツ!上手になる教え方!

字が上手に書けたらなぁと思うことはありませんか?習い事で習字をしている人も多く、させたい習い事ランキングでも10位以内に入る習字は小学生時代の少し得意を叶えるかもしれません。

 

小学生のときには、書写の授業があって、必ず字を書く時間があります。そのため、字が上手に書けるとちょっとだけみんなの注目を集めることができます。小学生にとっては少し得意!があると自信につながり、さらにその力を伸ばしていこうという気持ちになるでしょう。

 

書写は訓練で上手になることができます。少し得意!を叶えるくらいであれば、だれでも到達可能です。硬筆のコツ・上手になる教え方についてお伝えいたします。

 

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

硬筆が上手になるためには、練習する必要があります。でも、逆に練習さえすればだれでも上手に書けるようになります。少し得意!になるための硬筆の上達のコツと教え方についてお伝えいたします。

字を上手に書けるようになりたいな!

毎日少しずつ正しい字を学んでいきましょう!

書写は「芸術的な書道」とは違う!

書写は芸術的な書道とは違います。書写では芸術的である必要はありません。書写の目的は、お手本どおりに字を書くことです。お手本と同じ字が書けるように努力すればいいので、芸術性を考える必要はありません。

 

だから、「うちの子に芸術的なことは無理だわ・・・」と思う必要はありません。お手本と同じ字を書きさえすればいいのですから、模写力を鍛えればいいのです。お手本をよく見て、お手本の線と同じように書くことが書写です。

 

硬筆を上手に書く基本のコツは?

硬筆を上手に書くための基本的なコツは、

  • 鉛筆を正しく持つ
  • 字の入り方・終わり方に気をつける
  • ゆっくり書く
  • 右上がりに書く

です。

 

鉛筆を正しく持つことは字を書くための筆圧をコントロールしたり、思ったように線を書いたりするために必要です。自己流のほうが書きやすいから・・・と思うかもしれませんが、最終的に上手になるスピードをあげられますから、正しく持つことは意識しましょう。

 

硬筆のお手本をみると字の入り方・字の終わり方が、ささっと書いた字とは違うということが分かると思います。始筆・終筆といいますが、お手本をよく見て、その始筆と終筆を真似してみましょう。

 

始筆も終筆も「止まる 」ことが大切です。線の始まりで、「1・2」と数えて止まること、線の終わりで「1・2」と数えてしっかりととまってみましょう。この時始筆は斜め45度の点を打ってとまる、終筆は左斜め上45度を目指してぐっと力を込めて止めることができるとかなりいい線になります。まずは止まりましょう。

 

そして、ゆっくり書くというのは書写でとても大切です。これは始筆・終筆ともかかわっていますが、最初・最後・曲がり角・はねる前・などしっかりととまります。また、曲線を表現する、まっすぐな線を書く、美しくはらうなどはお手本をしっかり見て、同じ形を表現するためにゆっくりと書きましょう。

 

そして、書写の基本「右上がり」です。だいたい6度くらいの角度で上がるといいそうですが、それも、お手本と同じを目指して書いていけば必ず右上がりの字となるでしょう。右上がりにするだけでも字はきれいに見えるようになるでしょう。

 

鉛筆を正しく持って、始筆・終筆・右上がりに気をつけながらゆっくりと書きましょう。

 

脳に美しい字をインプットしよう!

そんなことだけで、美しい字が書けるはずない・・・と思うかもしれません。でも、基本はそれだけです。ただ、美しい字を知っているということは大切です。見ただけではだめです。自分で書いてみる必要があります。

 

脳に美しい字をインプットするためには、美しい字を何度も見たり、書いたりして、美しい字がどういうものなのかを知る必要があります。脳が美しい字を覚えてしまえば、あとは手が上手に動いてきれいな字を書く練習をすればいいのです。

 

最初は写すのがいいですね。どんな字が美しい字なのかを知るために、書写の教科書など硬筆のお手本を写しましょう。

 

また、美しい字を家の中に貼っておくのも効果的です。脳は何度も何度も見るものを重要な記憶ととらえて長期記憶としますので、「これはきれいな字だよ。」と貼っておくといいでしょう。

 

練習あるのみ!だけど?

さて、あとは練習あるのみ!ですが、小学生が美しい字を習得していくために毎日1時間練習!とか無理ですよね。脳に美しい字をインプットすることと練習を兼ねて、1日1枚硬筆のお手本をうつしてみましょう。

 

これはささっと適当に書いてはいけません。基本のコツを常に考えます。鉛筆を正しく持って、始筆・終筆・右上がりに気をつけながらゆっくりと書きましょう。

 

1日たったの1枚、お手本をうつすだけですが、毎日することでかなり上達できます。

 

何よりも継続が大切!

1日のハードルは高くありませんが、継続していくことは大変です。でも、1日で5時間練習するよりも、1日1枚1ヶ月続けるほうがはるかに効果が高いでしょう。1枚書くのに10分かけたとして、1ヶ月で5時間です。同じ時間を練習したとしても全く効果が違うことが分かると思います。

 

硬筆の上達は目に見えにくいので、なかなか効果を感じないかもしれませんが、練習は必ず力になり、どんどん上手になっていきます。その場での成果を求めず、小学校卒業までを見据えて、長い目で練習を取り入れていくことが大切です。

 

そういう意味で、毎日必ず!でなくていいのです。ときどきお休みあっても、また再開して、1日1枚書くことを習慣としていきましょう。

 

何よりも継続が大切です。

 

絶対に字が上手になる!と思うこと

字が上手になるためには、地道な練習が必要です。すぐには効果がでないのですが、それでも、必ず上手になると信じて練習する必要があります。

 

そのためには、これを続けていれば必ず字は上手になると信じることが大切です。1日1枚書いたからって、絶対上手になんかなれないよ!と思っていたら、続けることは絶対にできません。いつか上手になれるといいなぁと継続していくことができれば、必ず字は上手に書けるようになるでしょう。

 

上手な字が書けると心配が減る!

ここでの上手な字は、硬筆のお手本と同じような字ということです。芸術的な書道とは違うと最初にお伝えしましたね。小学生の硬筆のお手本のような字は、美しい楷書です。行書や草書とは違って、だれが見ても分かる字です。

 

これはつまり、人が読みやすい字を書くことができるようになるということです。小学生時代では、先生が一生懸命解読して読んでくれるかもしれませんが、中学生以上になると必ずしもそうではなくなります。

 

テストでは字が読めないというだけで、減点されることもあるでしょうし、分かっていたのに点数をもらえないということもおこります。それ以外にも、中学生になるとレポートなどを提出する機会も増えて、それが、評定に関係してきます。

 

そういう場面でも、字が汚いというだけで雑に見えてしまいます。せっかく、いい内容でまとめていたとしても伝わらなければ意味がないということです。

 

上手な字が書ければ・・・そうでなくても、上手な字を書く練習をしていれば、読めないほどの字にはなりません。少し気をつければ、読みやすい字が書けるはずです。そうすれば、心配なことが減る!とお分かりになると思います。

 

上手な字を書くほうがいいけれど、いつも意識する必要はない!

ただ、一つ気をつけてほしいのは、常に上手な字を書きなさいと指導してしまうことです。ノートの字、連絡帳の字、宿題をするときの字・・・すべての字を上手に書こうとするのは効果的のように感じるかもしれませんが、やめたほうがいいです。

 

なぜなら、すばやく字を書くことができるのも重要だからです。テストでは、時間内に問題を解いていく必要があります。のんびりと美しく字を書いているわけにはいきません。ノートも早く書いてしまえるほうがいいですし、連絡帳はすばやく書く必要があることも多いです。

 

宿題に取り組むことだけでも子どもにとっては面倒くさいことなのに、さらに字を上手に書きなさい!と言われるのはかなりのストレスです。

 

宿題は取り組めばいい、それにプラスして、1日1枚だけ美しい字を書く時間を作るほうが、子どもにとっては目的がそれぞれはっきりするので取り組みやすくなるでしょう。

 

それによって、硬筆など真剣に字を上手に書くとき、テストなど読める程度の字を書くとき、連絡帳などとにかくはやく書くときを使い分けていくことができるようになるでしょう。そして、練習を重ねれば、最終的にははやく書く字も整ってくるはずです。

 

上手な字を書こう!

いろいろな場面で字を書く機会は減っています。でも、さまざまな場面で字を書かずにいることはできません。誰もが苦なく読むことができる字を書けることで、人生の心配を少し減らすことができるでしょう。

 

1日1枚お手本をうつすだけ!お手本をうつす時には、鉛筆を正しく持って、始筆・終筆・右上がりに気をつけながらゆっくりと書くことに気をつけましょう。

 

親の仕事は継続のお手伝いをすることだけ。上手に写せたらしっかりほめてあげてくださいね。具体的にいいところをほめてあげることが、上手になる教え方の極意です。「この始筆がいいね。」「このはらいは上手に書けたね。」などどこがいいのかおしえてあげてください。

 

継続を目標に地道に続けてみてくださいね。

 

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。