学問のオススメ

2023年度:早慶大学1年生の長女と公立中学3年生の次女。2人の子育てから分かってきた効率の良い学習や効果の高い勉強法などについてお伝えしていきます。その他、経験に基づいた記事を心がけながら、勉強に役立つ情報をお伝えいたします。

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勉強が続かない・・・勉強を続けるための考え方とコツ

勉強をしていくうえで、一番大切なことは続けるということです。今日から頑張るぞ!と思って、その日は充実した時間を過ごしたとしても3日たって今日はまあいいか・・・と思ってしまうと、多分次の日もまあいいか・・・と思ってしまうでしょう。勉強は続けるだけでだんだんとできるようになっていきますので、ぜひ継続を目指しましょう。

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

勉強を習慣にすることが、勉強を身につける一番効果の高い方法です。最初は続けることが大変だと思うかもしれませんが、習慣になるまで続けることができればきっと勉強が日常になるでしょう。勉強を続けるための考え方とコツをお伝えいたします。

どうして勉強が続かないのか?

勉強しよう!とは・・思って・・いるんだけど・・・_| ̄|○

どうして勉強は続かないのでしょうか?

 

さあ勉強するぞ!と思ったとき、勉強が今までの生活になかった場合にはその時間を確保するためには今までにしていた勉強以外の時間を勉強の時間に変えることになりますね。テレビを見ていた時間、ゲームをしていた時間、漫画を読んでいた時間を勉強の時間に変えるわけです。

 

そう考えると勉強時間を確保するためのハードルが高いことが分かるのではないでしょうか?

 

勉強が続かない理由には次のようなものが考えられます。

 

やる気に頼っている

やる気があれば勉強はできる!と思っている場合です。やる気があれば、最初の1日は非常に盛り上がって、バリバリ勉強をこなすことができるかもしれません。しかし、やる気に頼って勉強している場合には、やる気がなくなり次第勉強はできなくなり、結局3日坊主で終わってしまうことになります。

 

誘惑が多い

テレビや携帯、漫画など勉強を邪魔する誘惑はたくさんあります。おそらく勉強しようと思ったときこれらの時間を短くして、勉強する時間に変えていく必要がありますが、どう考えても勉強するより楽しいです。

 

これらの誘惑に負けてしまうと、今日はテレビが見たいな・・とか今日はこの漫画を読破する!と勉強を続けることが難しくなってしまいます。

 

勉強できない理由ばかり考えている

今日は疲れたから、勉強できない・・・今日は大好きなテレビ番組があるから、勉強できない・・・今日はやる気にならないから、勉強できない・・・明日は早く起きないといけないから、勉強できない・・・明日勉強するから、今日は勉強しなくてもいいや・・・何かにつけて、勉強できない理由ばかり考えてはいませんか?

 

勉強できないことに理由がついてしまうと、仕方ないなと自分を納得させて満足してしまうのではないでしょうか?

 

勉強を続けるための考え方

どうやったら勉強を続けることができるの?

勉強を続けるために考え方を変えていきましょう!

 

勉強をする!→やる気がでる!ものだと思う

勉強はやる気がでるからするものではなく、やる気があろうが、なかろうが、必ずするものだと思っておくことです。まずは勉強に取り組む!そうしているうちにもう少ししようかなというやる気が出てくるのです。

 

はじめはやる気なかった掃除なのに、はじめてしまったら隅から隅まできれいにしてしまったということはよくあるのではないでしょうか?勉強もこれと一緒で、はじめてしまえば、やる気になって取り組んでしまうものです。

 

やる気がないなら、単語を覚える!、やる気があるときは数学のワークを解く!などやる気に合わせて勉強内容を考えてみるのもいいですね。

 

勉強中はこれをしない!を決める

勉強中の誘惑を断ち切るためには、勉強中はこれをしない!というのを決めましょう。例えば、テレビを見ない!携帯に触らない!漫画は読まない!など自分が時間をとられてしまう誘惑から離れるために、どうしたらいいかを決めておきましょう。

 

勉強中はこれをしない!を守ることで、誘惑に負けずに勉強に取り組むことができるようになるでしょう。

 

勉強する理由を考える

なぜ、勉強するのか?という理由を考えましょう。高校受験ならば、理想の学校に行くため!定期テストならば、目標点を取るため!英検などの資格試験なら合格するため!など目的をはっきりとさせておきましょう。

 

できれば、短い期間でいろいろな目標を設定しておくことで少しずつクリアしていくことができるのでおすすめです。

 

目的達成のために勉強が必要ならば、するしかないですね。

 

勉強を続けるためのコツ

どんなに気持ちを強く持っても、実際勉強を続けていくことは大変です。しかし、勉強を習慣にしてしまうことができれば、それは日常になり、そんなに苦に思うことなく続けていくことができるでしょう。ちょっとした工夫で勉強を続けていきましょう。

 

勉強スイッチを入れる

さあ、勉強するぞ!というときの簡単な勉強スイッチを決めておくのがいいですね。

 

例えば、机上ライトをパチンとつけたとき!とか授業の前後のように「これから勉強を始めます!」「これで勉強を終わります!」と自分で唱えたとき!とか自分でこうしたら勉強開始だ!という勉強スイッチがあるとやる気がなくてもまずはスイッチをオンにする!という行動をとることで、勉強を開始することができるでしょう。

 

初めは大きな目標をたてない

初めから、国語の漢字を3ページ覚えて、数学と英語のワークを5ページ解いて、英語の単語を5ページ覚えて、社会と理科は3ページずつワークを解こうというように大きな目標を立てるのはやめましょう。

 

勉強が続かない場合には、まずは日々の生活に勉強があることを当たり前にする→勉強を習慣にする!ということを1番に考える必要があります。そのためには、勉強の目標を小さく設定し、必ずそれをクリアしましょう。1ヶ月続けることができれば、きっと勉強をすることは日々の生活に必ずあるものになり、習慣として身についたと言えるでしょう。

 

習慣にさえしてしまえれば、勉強時間の長さや内容の充実はそのあと考えればいいのです。

 

まずは15分からスタートしよう!

そういう意味で、今まで全く勉強していないのならば、まずは15分からのスタートでいいでしょう。15分でできる程度の勉強の目標を決めましょう。15分ではいくつもの教科を勉強することはできませんから、まずは英語か数学で始めるのがいいでしょう。

 

例えば、英語なら、単語を10個覚えて、教科書を2ページ音読する!とか数学ならワークを1ページ解くなど15分でできる勉強内容を考えて必ずそれをすることにしましょう。

 

今日やることを見える化する!→今日できたか?をチェックする!

先ほどの例のように、英語の勉強をまずは習慣にする!と思った場合に、単語を10個覚えて音読を2ページする!と大きく書いて目につくところに貼っておきましょう。目につくことでやらないといけないなという気持ちになりやすく、忘れにくくなるでしょう。

 

そして、その目標を達成できたらカレンダーに大きく〇をつけましょう!今日の分の勉強ができた!というマークです。勉強を習慣にする場合には1ヶ月程度はかかりますので、1ヶ月間は今日の目標を達成したかどうかを〇で確認していけるといいですね。どんどん〇が増えていけば、自分の努力が目に見えやすいので、継続の原動力にもなっていきます。

 

毎日15分であっても30日たてば、7時間30分勉強したことになります。0分との違いは大きいです。

 

きっと、1ヶ月経つ頃には15分はあっという間に終わる時間になっているのではないでしょうか?そうなれば、いろいろな勉強を取り入れながら、長い時間勉強することも可能になってきますので、勉強時間は飛躍的にのびていくでしょう。

 

勉強習慣がない場合には、勉強ができない・・・という可能性が高いのではないでしょうか。その場合には分からなくなった単元まで戻って学習ができる無学年方式の「すらら」は基礎を分かるまで勉強するのにおすすめです。

 

1回15分程度の対話型の講義で初めての単元でも分かるようにできていますので、まずは1日1回を続けてみましょう。欲張らずに1回だけは必ずする!という感じです。

 

パソコンやタブレットですぐに学習できるので、教科書を出したり、ノートを出したり、という手間がありません。だからこそ、さあ!するぞ!と思ったときのハードルが低く継続につながりやすいでしょう。

 

そして、さらに学習計画を立ててくれる現役塾講師である「すららコーチ」が伴走して継続を応援してくれるため一人で学習の習慣化に取り組むよりも成功率があがるでしょう。

 

「すらら」は詳しい個人情報が必要なくメールアドレスだけで無料体験をすることができますから、一度体験してみてくださいね。

 

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詳しくはこちらを参考にしてください。

www.takoandwasabi.blog

 

勉強が続かない・・・を【続ける】に変えよう!

勉強が続かないのは、日々の生活に習慣として定着していないからです。まずは、勉強を続けることを目標にして、小さな目標を確実にクリアしていきましょう。目標をクリアしたら、それを記録して、継続の糧にしていくといいですね。

 

勉強を続けることができれば、勉強時間を長くしたり、勉強内容を考えることで成績はぐんぐん伸びていくでしょう。

 

ぜひ、勉強を続けて、目標を達成してくださいね。

 

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では!最後まで読んでいただきありがとうございます。