学問のオススメ

2021年度:早慶附属高校2年生の長女と公立中学1年生の次女。2人の子育てから分かってきた効率の良い学習や効果の高い勉強法などについてお伝えしていきます。その他、経験に基づいた記事を心がけながら、勉強に役立つ情報をお伝えいたします。

成績を上げる方法!環境・勉強時間・勉強法を見直そう!

成績を上げるためにはさまざまな要素が必要です。家庭環境、勉強をするための環境や勉強時間、勉強している内容などが成績に関わってきます。 

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

成績を上げるためにはいろいろなことに気をつけなければいけません。長い勉強時間を確保してもそれ以外の要素がそろっていなければ成績は上がっていきません。成績を上げるためのバックグラウンドと勉強法についてお伝えいたします。

成績を上げるための家庭環境

成績を上げるためには家庭環境は大切です。親の仲が悪かったり、子どもが1人でいる時間が長かったり、食事が用意されていなかったり、親からの過保護、過干渉がある場合には、子どもは勉強をしている場合ではなくなってしまいます。日々の衣食住に問題がなく、家庭内が仲良く安定していることが大切になってきます。

 

1番気にかけてほしいのは子どもの心です。子どもの存在を常に認めてあげましょう。

 

子どもの自己肯定感を育て、自分で努力して成績を上げることができるようになるために親からの声かけには注意しましょう。

 

✖「国語苦手なんだよね。」→〇「漢字は得意でしょ。この問題やってみよう!」

「苦手なんだよね・・・」と子どもが言ってきたとしても「そうだね。苦手だね・・・。」と返さずに、良いところを見つけてあげたり、どうしたらできるようになるのか?を考えたメッセージを送ってあげるのがいいでしょう。

 

子どものうちは親の言葉が全てです。親に苦手だと言われてしまったことは子どもも苦手だと思ってしまいます。やればできるはずなのに、それをつぶしてしまうのはもったいないですね。

 

✖「本当に合格できるかな・・・」→〇「きっと、大丈夫!一生懸命勉強しているから!」

不安な気持ちに同調して一緒に不安になっても不安が増大するだけです。「あなたなら大丈夫だよ。」というメッセージを伝えて、不安を軽くしてあげられるといいですね。「あなたは頑張っているよ!」と認めることでさらに頑張ろうと思えるようになるはずです。

 

(東大に行きたい!サッカー選手になりたい!などの夢に対して)✖「そんなの無理だよ」→〇「応援するよ!今何ができるか考えよう!」

将来の夢がもし現実的に難しそうなことだったとしても必ず応援してあげましょう。そして、それを叶えるためにどうしたらいいのか?を一緒に考えましょう。子どもは必ずしもなれるかどうかを知りたいのではありません。今の希望を口にしているのですから、どんな夢であっても応援してあげましょう。

 

これらの例は全て自己肯定感を高めることを目的にしています。きっと大丈夫だよ!あなただから大丈夫だよ!と子どもの存在や頑張りたい気持ちを肯定しましょう。根拠は必要ありません。子どもにとっては親がすべての根拠になりますので、気にせず肯定しましょう。

 

家庭は子どもの自己肯定感を育てる場所であることを心得ておきましょう。

 

また、大きな目標を立てた場合にはそれに向かって小さな目標を常に持っておきましょう。〇〇高校合格!が目標だったとして、それを実現するためにどうしたらいいのか?が中学生にはよくわかりません。

 

まずは、明日ある漢字テストで100点をとろう!とか、定期テストで〇点以上をとろう!などすぐに結果がでる小さな目標をつみ重ねていくことが大切です。

 

そうすることで、ひとつひとつの小さな目標のクリアが大きな目標の達成につながっていくことを意識できるようになり、勉強を頑張れるようになるでしょう。

 

こちらも参考にしてください。

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成績を上げるためにどんな環境で勉強したらいいのか?

成績を上げるためには、勉強に集中できる環境が必要です。特に、家庭学習をきちんとできるのか?というのは非常に大切になります。ここでも家庭環境は重要です。

 

成績を上げるためには勉強時間と勉強内容の充実が必要となりますが、塾や家庭教師などその時間だけ勉強したとしても勉強時間はそんなに確保できません。塾に参加したあとの復習や宿題をするための家庭学習の環境を整える必要があります。

 

特別なことは必要なく、机やいすなど勉強できる場所で、さっと勉強道具を取り出すことができればいいのです。必ずしも整然と整ってきれい!である必要はなく、手の届く範囲に勉強道具がそろっていることのほうが重要です。

 

また、スマホやゲーム・趣味の物がすぐ近くにあると気が散ってしまうので、そういうものは目に入らないようにしておきましょう。勉強に集中するためには目の前に余計なものはないほうがいいです。

 

 

勉強時間はどれくらいがいいの?

成績を上げるための勉強時間は、今勉強している時間より毎日15分多くすれば、第一段階は大丈夫です。最終的にはどこを目指すのか?によって、1日2時間、3時間、5時間、8時間、10時間・・・というように自分に必要な勉強時間が分かってきたり、自分が勉強したい時間が分かってきたりするでしょう。

 

しかし、まず成績を上げたいと考えたときには、今している勉強時間に毎日+15分から始めてみましょう。

 

もちろん、それだけでは足りないことにだんだんと気づくでしょう。でも、それは本人が気づいて本人が意識して増やす必要があり、無理やり増やすことはとても難しいことです。まとまった勉強時間は必要ではありますが、まずは、いつもよりも長くできた時間を認めて、本人のやる気につなげていきましょう。

 

また、学校での授業時間はとても長いのですから、その時間を無為に過ごしていてはなかなか成績は伸びません。学校の授業時間をいかに有効に活用するのか?を考えることで、家での家庭学習以上に時間を確保することができます。予習をしてから授業に臨む、習った内容を家で復習するという程度でかなり効果があります。授業時間を大切にしましょう。

 

成績を上げるための勉強法

成績を上げるためには、「分かる」と「解ける」を区別して、「解ける」問題をどんどん増やしていく必要があります。

 

どの科目の勉強においても言えることですが、問題を解いて間違えた問題の解説を読んで「分かった」とします。そこで終わってしまっては「解ける」にたどり着けません。「分かる」と思った問題を再度自分の力で解いてみて実際に自分で答えにたどり着くことができる「解ける」を積み重ねていく必要があるのです。

 

そのためには、1度解いた問題が「解けたのか?」「解けなかったのか?」を分かるようにしておいて、自分で答えにたどり着けるまで解きなおします。「分かった」に満足することなく、最初に解いて解けなかった問題が、自分で「解ける」問題になるまで挑戦しましょう。「解ける」問題がどんどん増えていくことで、知識は定着していくのです。

 

「分かる」はインプット学習、「解ける」はアウトプット学習となります。まずはインプット学習をしないと問題自体理解できないですよね。しかし、テストで点数をとるためにはどれだけアウトプット学習をしたのか?がとても大事になります。インプット学習だけでは、教科書のあそこに書いてあったけど・・・何だったかな・・・という曖昧な知識になりがちです。しっかりアウトプット学習をして、問題を「解ける」ようになりましょう。

 

そういう意味では、ノートまとめは時間がかかるうえに、アウトプット学習にはなりませんので、効果はあまり高くありません。ノートまとめに時間をかけるなら、問題演習を繰り返しましょう。いろいろな問題集をするよりも、これ!と決めた1冊を繰り返すほうが効果的です。 定期テストならば、学校ワークを3周することでかなり知識の定着をはかれます。

 

更に成績を上げたいと考えるならば、もう1冊別の問題集を準備して、多角的に勉強していけるといいですね。ここでもやはり繰り返しが大切です。

 

勉強へのアプローチはレベル別に考えていくのが効率が良いでしょう。

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成績を上げるためには日々の積み重ねが重要!

成績を上げるためには、日々の積み重ねが重要です。週に1日だけ5時間勉強するよりも、毎日15分勉強したほうが必ず効果があります。

 

毎日15分勉強することを続けることができるならば、その15分を30分にすることも1時間にすることもそんなにハードルは高くないでしょう。ハードルは低いけれども毎日の時間が長くなればその効果は1週間で7倍になります。週に1日だけ5時間の勉強を15時間にするのは非常に大変ですが、その効果は3倍です。

 

少しずつ勉強に慣れながら成績を上げていくためにはまずは短い時間でいいので毎日勉強に取り組んでいくことが重要です。

 

1番大切なのは実は環境である!

成績を上げるために考えてきた中で、勉強時間や勉強方法も非常に大切ではありますが、1番大切なのは間違いなく心の安定を考えた環境です。心が勉強以外のことに煩わされることがなければ、勉強にやる気で取り組むことができます。本人にやる気さえあれば、あとは勉強時間や勉強方法を考えていけば自然と成績は上がっていくでしょう。

 

 勉強環境を整えるためには、塾や家庭教師を活用することも効果的な場合があります。本人のやる気や性格などによって勉強方法を選びましょう。

 

こちらも参考にしてくださいね。

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環境・勉強時間・勉強法を見直して、成績を上げよう!

まずは子どもの気持ちは勉強にやる気を持っているのか?が大切になります。子どもの気持ちにやる気が見えないならば、まずはそこを育てることから始めるほうが結局は子どもの将来を明るいものにできるでしょう。

 

そこをクリアしたうえで、勉強できる環境なのか?勉強に取り組みやすい環境なのか?を確認しましょう。そして、毎日継続して勉強する習慣をつけましょう。そのほうが勉強時間を伸ばしたいと思ったときに大きな効果を得られます。「分かる」で終わることなく、「解ける」まで問題集を繰り返しましょう。

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。