2年目行政書士試験に向けて勉強しています。
こんにちは!たこあんどわさびです。
予定よりは少し時間がかかってしまったけれど、なんとか1周読み終わることができました。
テキスト1周終えて分かったこと
昨年は過去問優先で、なかなかテキストに手をつけられていませんでした。憲法、民法、行政法は一応一通りくらい見たのですが、過去問をメインに勉強していて、結局商法や基礎法学、一般知識は一通りも読まずに試験に臨んでしまいました。過去問で分かることも多いのですが、範囲が広いため、なんとなく分かる・・・程度で終わってしまっていました。
テキスト1周をちゃんと読むことができて、知識を入れる箱ができたような気がします。まだ、知識は全然足りないのですが、どこに収めればいいのか?が分かってきたような感じです。
1周読み終わるのに1ヶ月程度かかってしまいましたが、最近は読む習慣がついてきたので、少し早く読めるようになっている気がします。また、1周読み終えることができてちゃんと読める!という自信にはつながりますね。全体像が見えてくると、勉強しやすくなるとは感じました。
テキスト2周目に入っています。
このペースで、テキスト2周目もすすめていこうと思っています。できれば、もう少しスピードアップをして、8月末までに3周の目標だけど、できればもう少し多めに周回できるといいなぁと思っています。
1年目行政書士試験では、過去問の勉強を中心にしていたので、なんとなくポイントは分かります。こんな問題出てたなぁと思いながら、テキスト2周目でさらに知識を深めていきたいと思います。
今は4ページ読み終えたら、しおりとして使っている方眼紙に1つチェックをつけています。最初は10ページ読んだら1つチェックをつけていたのですが、10ページがなかなかに長くて挫折しそうだったので、4ページで1つチェックに変更しました。読んだら、チェックをすることで次のチェックをつけたくてだんだんと長く読めるようになりました。あとから、自分が読んだ努力の跡が確認できるのでその点でも役立ちました。
最初はなかなか毎日取り組めなかったテキスト読みですが、努力チェックを続けることで毎日読むことが普通となり習慣にすることができました。
過去問も並行してやれるといいなぁ
テキストの2周目が終わる頃には、過去問にも取り組みつつテキストを読めるといいなぁと考えています。昨年はあまり理解しないうちから過去問に取り組んだので、過去問1問1問に時間がかかっていました。今年は周回できるようにスピードを意識して取り組んでいこうと思います。
そのためにも、過去問にもはやめに取り組み始めるほうがいいですね。日々の生活に追われるところもありますが、せっかく勉強しているので、合格できる力を身につけられるように正しく努力できたらいいなぁと思っています。
速読・・・興味あり!
本屋さんに行ったら、速読勉強法なるものが目に入ってきました。早く読めたらどんなにいいだろうと思ってちょっと読んでみました。速読には、2つのタイプがあるそうです。ななめ読みでもとにかく速く読んで全体をざっくりととらえながら周回して要点をかいつまんで理解していく欧米式と集中力を鍛え目の動きをすばやくする訓練をして速読力を高める韓国式の2つがあることが分かりました。
奥深い速読の世界でしたが、まず速読から訓練しているわけにもいかないので、頭の片隅におきつつ今まで通りに音読、黙読を織り交ぜながら、テキストの勉強をすすめていこうと思います。なるべく早く読もうという姿勢は、速読につながるので、そのあたりは意識していこうと思います。また、老眼も少し進行しつつある目なので、目の運動で目の筋肉を鍛えて少しでも老眼の時期を遅らせられればそれも利点の1つととらえて、速読っぽく読んでいこうと思います。
ポイントを絞りつつ周回数を増やしていこう!
1年目の行政書士試験で過去問を学んでいたことで、テキストを読んでいても、こういうところが過去問に出ていたなぁとか、こういうところが問題になりそうだなぁというのは分かるようになっています。これは、とても大事なポイントで、どんな問題が出るのか分からないとテキストを読んでいても、不必要なことに時間を使ったり、必要なことをさらっと飛ばしてしまったりしそうです。
そういう意味で初めて法律や行政書士試験の勉強をするのならば、過去問でどのような問題が出るのか?を把握してからテキストを勉強するほうがいいですね。ポイントをおさえながら、周回できるようにしっかりとテキストを読んでいきたいと思います。
やっと1周終了のご報告をさせていただきました。
まだまだ知識は全然足りませんが、やっとスタート地点に立てた気分です。速読も意識しながら周回回数を増やしていこうと思います。
テキストはフォーサイトのものを使っています。フォーサイトのテキストはカラーで1ページの分量も多すぎず、分かりやすさをめざしたものになりますので、特に初学者にはおススメです。行政書士試験は、範囲が広いので、独学ではなかなかポイントをつかめず厚すぎる参考書に挫折してしまう可能性が高いです。時間効率を考えるときちんと考えられた教材を使うほうが結局は成果が上がるのではないかと思います。
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では!最後まで読んでいただきありがとうございます。