国私立難関高校をめざすには塾に行かないといけないと思っているかもしれません。塾では、効率的な解きかたを教えてくれたり同じ道を志す仲間がいるのがいい点です。
しかし、実際には自分でどれだけ努力できるのか?が重要になります。結局は勉強時間をたくさん確保して勉強した人が伸びていくのです。家庭学習でも国私立難関校をめざすことはできるでしょう。
こんにちは!たこあんどわさびです。
国私立難関高校を塾に行かずにめざすことは、簡単ではありませんが、必ずしも無理なことではないと思います。良質な問題を解法を理解して解くことができればいいのです。家庭学習であっても、結局は自分で志望校の難問が解ければいいのですから、やる気で継続できれば合格に届くことができるでしょう。
- どうして国私立難関高校の問題は難しいのか?
- 難問を解く力を身につけるための忍耐力が必要!
- 塾に行かないで国私立難関校をめざすデメリット
- 塾に行かないで国私立難関校をめざすメリット
- 塾に行かないで国私立難関高校をめざせるタイプは?
- どんな問題を解くのか?は非常に重要になる
- Z会の通信教育は、基礎から応用まで幅広い良問がそろっている!
- 良質な難問を粛々と解いていく
どうして国私立難関高校の問題は難しいのか?
国私立難関高校をめざすには難問を解くことができるようにならないといけません。基礎ができるのはもちろんで、さらに応用力を求められます。いろんなレベルの人が受験する県公立高校入試と違って、ある1校の難関高校をめざしてくる人はある一定レベルの学力を超えています。
基礎的レベルの問題は全員解けてしまうので、そういう問題を出す意味がなくなってしまいます。だから、どうしても解ける人と解けない人がいるような難問が入試問題になるのです。
また、学校ごとに特徴のある問題になりますので、その学校ごとに対策することも必要になります。
難問を解く力を身につけるための忍耐力が必要!
難問を解くためには基礎は絶対に必要です。基礎の上にしか難問を解く力は養われません。しかし、基礎がきちんとできていても、難問を解くための応用力を身につけるのは簡単ではありません。問題をたくさん解いて、何度も間違って、解法を確認してを繰り返すしかありません。
最初から難問が解けるわけではないので、難しい問題に何度もチャレンジしていく必要があります。そして、それを実行するには長時間の勉強時間も必要です。難関高校をめざすためには、難しい問題にチャレンジし、長時間の勉強時間を確保していくための忍耐力が必要になるでしょう。
実際に、早慶附属高校に通っている長女は、すごい天才っていうより、すごい秀才がいっぱいいると言っています。中には、すぐにピンと思いついて軽々クリアしていく人もいるようですが、それよりは、ワークを10周したとか、教科書10回読んだとか、努力を惜しまないタイプの人が非常に多いようです。長女も後者のタイプです。つまり、難関高校では忍耐力を持っている人が受かっているということではないでしょうか。
塾に行かないで国私立難関校をめざすデメリット
塾に行かないで国私立難関校をめざすデメリットは、個人で挑戦しないといけないことです。塾に行くと同じような学校をめざすライバルたちが一緒に勉強していて励みになります。くじけそうになっても互いに支えあうことができます。そして、周囲と比較して自分の実力がどの程度かをはかることもできます。それを日々確認できないのが、個人挑戦のつらいところです。
全体での自分の実力は駿台中学生テストに挑戦することで知ることができるので、勉強がきちんと進んでいるのかを定期的に確認するためにも、駿台中学生テストは受けたほうが良いでしょう。駿台中学生テストは、難関国私立を受験する中学生がその指標として受けるテストになりますので、受験者のレベルが高く偏差値が非常に低く出ることがあります。そういう点を理解した上で勉強の伴走としてうまく活用していきましょう。
駿台中学生テストについてはこちらを参考にしてください。
個人で挑戦する場合には分からない問題を自分で解決するしかありません。ひとりで解答を見ながら理解するのは時々あとまわしにしてしまうかもしれませんよね。解けなくて困ったときに教えてくれる人を見つけておくといいですね。
また、学校では塾のように問題を効率よく解くためだけの公式はあまり教えてくれません。裏技のような解き方を知っていなければならないというわけではありませんが、短い時間で多くの問題を解くためには必要になることもあるでしょう。
塾に行かないで国私立難関校をめざすメリット
逆に塾に行かないで国私立難関高校をめざすメリットは、自分のペースで勉強できることです。結局は、忍耐強く勉強時間を確保して、勉強していくしかありません。塾に行った時間だけ勉強していても難関高校に合格するのは難しいからです。
集団指導塾の場合には塾のペースで、授業が行われて、宿題が出ます。だから、自分が今この単元を復習しておいたほうがいいと思っても、それだけの時間を確保することが難しくなります。しかし、塾にいかない場合には、自分が必要だと思う勉強に思う存分時間を使うことができます。また、難関高校に特化している塾であれば、必要な勉強ができますが、そうでなければ、もうすでに分かっているような基礎問題を繰り返すこともありますので、時間効率が悪い場合もあるでしょう。
そして、圧倒的に経済的なこともメリットです。塾によっては年間100万円程度の節約になります。もちろん、勉強をするために必要な最低限の参考書、問題集は必要ですが、それでも、こんなに費用がかかることはありません。塾に行かないで国私立難関校に合格できれば、塾の費用をそのまま学費にすることもできますね。
塾に行かないで国私立難関高校をめざせるタイプは?
塾に行かないで難関高校をめざせるタイプは、家で黙々と勉強をし続けることができ、分からないことをそのままにせずに解決できる人です。
長女にとっては家はどうしても眠くなってしまう場所だったので、塾に行ったことで早慶附属高校に合格できたと思っています。開塾時間が結構長めだったので、その時間をしっかり勉強し、分からないことがあればすぐに先生に聞けるのでそれが非常に良かったようです。もちろん、家に帰ってきてからも勉強していましたが、圧倒的に塾での勉強時間が長かったです。
塾に行かないで国私立難関高校をめざせる人は、国私立難関高校に合格できるタイプの人ではありますが、中学生にとっては結構大変なことでもあるので、その点はよく見極める必要はあります。ただ、黙々と努力できるタイプであれば、塾はなくても合格することはできるのではないでしょうか。
どんな問題を解くのか?は非常に重要になる
塾に行かずに難関国私立高校をめざすためには、どんな問題を解くのか?が非常に重要です。最終的には志望校の過去問をベースに勉強をすすめることになると思いますが、それまでに、難問を解く力を蓄えていくためには良質な難問をたくさん解いていく必要があります。では、何を選べばよいのでしょうか?
Z会の通信教育は、基礎から応用まで幅広い良問がそろっている!
Z会の通信教育は、難問には非常に定評があり、基礎から応用までしっかりと学習をすすめていくことができるのでおすすめです。Z会の通信教育では、普段の授業対策、定期テスト対策、そして、入試対策ができるようになっています。特に入試対策では、難関高校用のコースも用意されています。
2019年より駿台中学生テストの駿台と業務提携をしているZ会ですので、さらに難関高校で必要な力をつけるための問題の質が上がっていくでしょう。Z会の通信教育には、志望校によって進学コースと特進コースがあり、難関高校をめざすには特進コースで勉強をしていくことになります。
難関高校を目指すために必要な難易度の問題をZ会が選んでくれるのですから、難問を解くことに集中することができ、必要ない問題集を買ってしまうというリスクもなくなります。
実力テストでそのときの実力をはかることができ、アプリやカレンダーで学習計画を立てることもできます。独学の場合には学習計画がだんだんと遅れていってしまうことが懸念の一つになりますが、どのように取り組んでいったらいいのか?をZ会が提示してくれます。
さらに、Z会ならば、分からない問題はメール相談で尋ねることができるようになっていますので、分からない問題を放置することなく解決していくことができるのです。つまり、自分で問題を解くしかない・・をクリアすることができます。メール相談ですので、直接話をするのが苦手な場合にも、安心して取り組むことができます。
数多くの難問を解いていくためには時間が必要です。なるべく早く取り組みはじめましょう。
良質な難問を粛々と解いていく
国私立難関高校をめざすには、良質な難問をとにかくたくさん解いていくことが必須になります。完全な独学でめざすのは問題集や参考書の選定や量など勉強の前に考えなければならないことが多く、険しい道のりになります。
しかし、難関高校のノウハウを持っている通信教育を利用することで、あとは難問を解いていくだけで十分に力をつけていくことができるでしょう。 自分の努力次第で塾がなくても勉強をしていくことは可能です。
塾なしで難関国私立高校を目指す場合には良質な難問をそろえているZ会の特進コースがおすすめです。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。