受験を前に不安だったり緊張だったりさまざまな感情を抱いている受験生たち。周りにいる家族や友人、後輩たちはそんな受験生たちが精いっぱい自分の力を発揮してきてくれるといいなと思っているでしょう。
その思いを応援メッセージに託して、さりげなく受験生に伝えることができるといいですね。受験生への配慮を忘れず、受験生の気持ちがほんわかとするような応援メッセージを贈れるといいですね。
こんにちは!たこあんどわさびです。
受験生に応援メッセージを贈りたいけど、どんなメッセージがいいかな?どんな風に伝えようかな?といろいろ悩んでいるうちにやめてしまった・・・ということはあるのではないでしょうか?何かと神経質な時期ですし、うまく伝えられなかったり、プレッシャーになってしまうかも・・・と何もしないでいようかなと思ってしまうこともあるでしょう。
しかし、受験生は応援のメッセージを受け取ったら、素直にうれしいのではないでしょうか。ちょっとしたことですが、受験料を支払いに行ったら、銀行の方が合格祈願の五角形の鉛筆=合格鉛筆を渡してくれました。親ですが、なんだかうれしくて、あと少し(弁当配達を)頑張ろうと思いました。
受験生にとって負担にならない応援メッセージの贈り方についてお伝えいたします。
応援されると頑張れる気がする!
応援メッセージを贈るときは相手への配慮を忘れないようにしましょう。
親から受験生へ
親から受験生に応援メッセージを贈るときには、現状を認めたり、結果を求めないメッセージにするのがいいでしょう。
親からの「頑張れ!」はなぜか「あなた頑張っていないわよ。」に聞こえてしまうので避けたほうがいいでしょう。また、「絶対合格!!」も、なぜか「絶対合格しなさい!!。」という命令に聞こえてしまうのでやめたほうがいいですね。
親からのメッセージの例文はこちらです。
【受験期】
- いつも頑張っているね!応援してるよ。
- あなたなら大丈夫!
- 受験が終わったら美味しいものを食べに行こうね。(合格したら・・でないところがポイント!)
- 受験が終わったら遊びに行こうね!(本人が行きたいところを提案しましょう。もちろん合否関係なく!)
- こんなに頑張れるなんて、さすがだね!
- どこに行くことになっても、応援しているよ
- しっかり選んだ志望校だから、どこに行くことになっても大丈夫!
- あなたの選んだ道を応援するよ
- 自分の道を信じて!
- 受験に向けて頑張ってるから、今日の夜ご飯は好物の〇〇だよ!
- 不安になるのは頑張っているからだよ!
- 昨日より成長していれば、1歩1歩合格に近づいているよ
【受験当日】
- 今までの努力を発揮してきてね
- これだけ頑張ったんだから、きっと大丈夫
- 落ち着いて!
- ここまでの努力を誇りに思うわ
- いつも通りに頑張っておいで!
親からの言葉には、美味しいお菓子やちょっとしたプレゼントを添えるのもいいですね。神経質になっている時期ですから、受験生をイラっとさせない応援メッセージを贈りましょう。
受験生の友人同士で
受験生の友人同士であれば、お互いに頑張ろう!と互いにエールをおくりあっていいでしょう。
- 一緒に頑張ろう!
- 第一志望校に合格できますように
- 最後までベストをつくそう!
- 受験が終わったら遊びに行こう!
- あきらめずに勉強しよう!
- 集中して!絶対合格!
最後まで、一緒に頑張っていけるといいですね。お互いのノートでメッセージ交換をするのもやる気につながります。
後輩から受験生の先輩へ
後輩からの応援は控えめがいいでしょう。アドバイスのような言葉は相手によっては快く受け取らない場合があるので気をつけましょう。
- 応援しています。
- 体調に気をつけてくださいね。
- 合格できますように。
- いつも頑張っている姿が素敵です!
先輩から受験生の後輩へ
受験を先に経験している先輩からのメッセージは、力強いものがいいですね。少しアドバイスを盛り込んでも素直に受け取ることができるでしょう。
- 最後まで頑張れ!
- 結局どれだけ勉強したかが結果につながる!ファイト!
- 不安になったら勉強しよう!
- 絶対合格!
- 焦らずコツコツ頑張ろう!
- どんな結果になっても努力は無駄にはならないよ!
親せきから受験生へ
親との距離感、受験生との距離感で伝える言葉は慎重に選びたいですね。親せきからであれば、美味しいお菓子やカイロなど受験生がもらってうれしいプレゼントにメッセージを添えるのもいいですね。
- 合格を祈っています。
- 努力が結果につながると信じています。
- 頑張っているね。
- 初志貫徹!
- 春の知らせを待っています。
相手への配慮を忘れずに、受験生に応援メッセージを贈ろう!
受験生は一生懸命頑張っています。その頑張りにエールをおくることを躊躇せず、応援メッセージを贈ってみてください。受験生にとってほっとするうれしい瞬間になるのではないでしょうか。
「銀行が合格祈願の鉛筆をくれたよ!」と長女に鉛筆を渡しました。特に何の感想もなかったのですが、あらゆるものをポイっと置きっぱなしの長女が、合格祈願とかかれた鉛筆はそっとしまっていました。何かとつらいこともある受験期ですから、ほんの少しの心配りで前向きな気持ちになれるのはいいなと思いました。
メッセージにプレゼントが添えられているとさらにうれしいですね。こちらの記事を参考にしてください。
応援メッセージと一緒に贈るなら、疲れを癒す「蒸気でホットアイマスク」や、体調を気遣う「蒸気でうるおいマスク」はいかがでしょうか?リラックスできる時間があるとさあもう少し頑張ろう!と思えるでしょう。