中学生の1学期中間テストは範囲が狭く、だれもが高得点を狙いやすいテストになります。学年1位を目指して、穴のない勉強をしていきましょう。
こんにちは!たこあんどわさびです。
中学生1学期中間テストの勉強法をお伝えします。300人弱の公立中学で学年1位をとった長女が実際に実践している勉強法です。
1学期中間テストの特徴
1学期の中間テストは他の定期テストに比べて範囲が狭いのが特徴です。範囲が狭いということは100点を狙いやすいということですね。ぜひ、100点を狙って取り組んでもらいたいと思います。
範囲が狭いということで時折教科書の隅っこに書いてあるようなえ??これがでるの??という問題が出ることもあります。そういう点にも気をつけて勉強しましょう。
各教科の勉強法
どの教科にもいえることですが、学校のワークを繰り返して解くことがまず第一歩です。ワークは記入前に必要枚数だけコピーしましょう。確実に答えられるように3回以上解くようにしてください。
ノートに答えだけを書いていくのとは違い、ワークのコピーに直接書き込むことで、問題文がすぐに確認できるので丸つけしながら答えの見直しが簡単になります。
また、テスト範囲が配られると同時に提出物を求められることも多いですね。テスト範囲が配られてまず一番にするのは提出物を確実に仕上げることです。
勉強が終わっている範囲はあらかじめ提出の準備を終えてから範囲発表を待つのが理想です。提出物は結局出せるようにするための努力になってしまうので、テストで点数を取るのとは違う基準で努力してしまいます。テスト範囲が発表されればすぐにそのための勉強ができるようになっているといいですね。
とは言え、発表がないとなかなか集中できない場合もあると思います。そんな場合にも提出物は最低でも1週間前には提出できる状態にしましょう。
国語
テスト範囲の題材の音読をしましょう。しっかりと作品を頭に入れてしまうことが大事です。その上でワークの問題は確実にとれるようにしましょう。これだけでも平均点以上が狙えます。
そして、範囲の漢字は確実に書けるようにしましょう。定期テストの場合には数も限られているので簡単に得点源となります。
ここまできちんと対策したら、学校ワークだけでなく別の教科書用ワークなどで方向性の違う問題を解いてみるといいですね。
数学
問題をたくさん解いていくことでケアレスミスも減り、得点がアップしていくでしょう。
ケアレスミスだと思ったものも仕方ないですませないことが大切です。どこでケアレスミスをしてしまったのか?次は何に気をつければケアレスミスをしなくなるのか?を常に考えながら問題に取り組みましょう。そうすることで少しずつ同じミスを減らしていくことができます。
学校ワークを解いて間違えたところは何度も解いて自分1人で解けるまで確実に理解してテストに臨みましょう。
英語
音読することでヒアリングの対策にもなります。教科書CDがあれば最終的に一緒に読めるくらいになるといいでしょう。英語は特に声に出して読むことが大切です。
範囲の英文全ての文を暗記してしまいましょう。あやふやな部分がなくなって自信を持って問題に取り組めるようになります。
そして、学校ワークを完璧に解けるようになりましょう。さらに文法を身につけるためにも品詞分解ができるとのちのち役立つでしょう。
理科
教科書を細かいところまで何度も読みましょう。音読するのもいいですね。
そして学校ワークが完璧になったら、他のワークも解いてみましょう。問題によってはこれってワークのこの問題と同じなんだ!!と気づくこともあります。
同じ問題をいろいろな角度から解きなおすことで多角的に知識が身につきます。
社会
教科書を細かいところまで何度も読みましょう。本文でない資料説明の囲みにも問題が隠れていることが多くあります。本文だけではなく全てを読んで記憶するとよいでしょう。音読もいいですね!
学校ワークを完璧にしたら、他のワークも解きましょう。特に社会は記述問題を多く解いておくことで流れや理由を一括して覚えることができるのでおすすめです。
テスト前日の勉強法
テスト前日には見直しだけをしましょう。手をつけていない場所がないように前日を迎えられるといいですね。
前日に遅くまで起きているのは本番の集中力を落とすので、日付が変わらないうちに寝るようにします。
何度も間違えた問題は、なかなか覚えられない大事な問題です。テスト直前の休み時間にさらに見直せるように対策しながら勉強しておくといいですね
では!最後まで読んでいただきありがとうございます!