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2023年度:早慶大学1年生の長女と公立中学3年生の次女。2人の子育てから分かってきた効率の良い学習や効果の高い勉強法などについてお伝えしていきます。その他、経験に基づいた記事を心がけながら、勉強に役立つ情報をお伝えいたします。

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私立高校の推薦入試合格!次女の高校受験終了!

次女が第一希望の難関私立高校の推薦入試に合格し、高校受験が終了しました。本人の希望通りの学校に通えることになり、本当に良かったと安堵しています。

こんにちは!たこあんどわさびです。

 

次女の試験当日から合格までについてお伝えいたします。

推薦入試について

推薦入試は提出書類と適性試験と面接で合否が決まるものです。学校長推薦ではありますが、合格の決まっているタイプの推薦試験ではありません。今回は最終的に32人の合格者がでました。受験者は126人だったので、3.9倍の狭き門です。

 

朝は8時20分までに受付に行き、そこで次女と分かれました。

 

適性試験は90分間で5教科の総合問題です。過去問はないので、毎年どんな問題が出ているのか?はあまり情報がありません。試験問題も持って帰ってきませんでした。

 

適性問題が終わると面接があります。126人分の面接をするので、かなり時間がかかります。9教室に分かれて、1人15分の面接時間で3人の面接官と面接します。早い子だと11時ごろには終了してしまうのですが、最終面接の子だと15:45までかかります。待ち時間の間、お昼ご飯と読書と勉強は許されていたので、次女もいろいろと持って入っていました。待っている親用には面接順が10:45頃にホームページにアップされるとアナウンスがあったのでそれで確認しました。実際には10:30頃にはみられるようになっていました。

 

次女は遅めの時間帯だったので待つ時間が長くて待機している身としては少しつらかったです。面接は3人の面接官からそれぞれにいろいろと質問され、それに答えていくというものだったそうです。将来大学でまなびたい教科や夢について深堀されたようです。

 

次女の手ごたえ

次女は話をするのが得意なので、面接は秒で答えたようです。面接についてはいくつか反省点があったようですが、どれも些末な感じで、問題はなさそうでした。

 

提出書類の内容としては、習い事で全国的なコンクールの実績が1つだけあったのと、中学校内での表彰案件については多くもらっていたことについて記載してありました。成績についてはオール5で問題ないはずです。

 

問題になるとすれば、適性試験です。こればかりはどれだけできているのか次女の手ごたえだけでは今一つはかり切れませんでした。次女は、それなりにはできたとは言っていました。

 

この時点では落ちているとしたら適性試験のせいということで話を終えていました。

 

確約私立の試験

次の日は、確約がとってある私立の試験を受けに行きました。これについては合格が決まっていますから、とにかく普通に受けてくればいいと送り出しました。次女はテスト中も昨日の推薦入試の結果が気になって仕方なかったようです。

 

合格発表へ

確約私立が終了するのが12:00で、推薦入試の合格発表が13:00ーでした。もし、推薦入試に合格していれば13:00-15:00の間で合格手続き書類を受け取らないといけなかったので、試験が終了したらそのまま合格不明な入学手続き書類受取のために電車で向かいました。途中で13:00になったので、合格発表を確認しました。Web発表もきっちり13:00でした。

 

すぐに次女の受験番号が目に入り電車の中で2人で密かに喜びました。そのまま電車にのって入学手続き書類を受け取りに向かいました。

 

手続きまでを一気に!

次の日には、全ての手続き書類を持参して提出しなければなりませんでした。写真を6枚用意したり、区役所で書類を書いてもらったり、銀行で振り込みをしたりといろいろとやることを全て1日でしないといけないので結構大変でした。

 

何にしてもこれさえしてしまえば終わり!という思いで頑張れました。確約私立の延納手続きなども必要ないのでそういう意味では本当に楽に終了してくれてありがたかったです。

 

次女はずっとやりたかったスイッチのゲームを合格が分かった日に買ってきて没頭しています。しばらくはのんびりと残りの中学生活を楽しんでもらいたいと思います。

 

一般試験に向けて1年間一生懸命勉強してきていたので、一般試験を受けてみたかったという思いもありますが、勉強したことが無駄になるわけではないので今後の糧にしてほしいと思います。大事なのはいつだってこれから!その時その時を大切に今年1年間の頑張りをベースに学んでいってほしいと思っています。

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。