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【高校生】どの模試を受けるべきなのか?自分の学力や目的に合わせよう!

高校生になったとたん、今度は大学受験を見据えていかなければなりませんね。大学受験は、選択の範囲が全国となりますので、全国の中でどれくらいの位置にいるのか?を把握して大学受験の対策を考えていかないといけません。

 

そのためには模試を受けて現状を知る必要があります。多くの模試がある中で、どの模試を参考にしていけばいいのか?どの模試をうけたらいいのか?についてお伝えいたします。

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こんにちはたこあんどわさびです。

 

全国的な模試の特徴を知っておくことで、多くある模試のうち何を受けたらいいのか?が分かってくるでしょう。こちらでは、河合塾・駿台・ベネッセ・東進・代々木ゼミナールの模試についてお伝えいたします。

大学受験の模試っていっぱいありすぎてどれを受ければいいのか分かんないよ・・・

志望校に合わせて、模試を選んでいきましょう!模試の結果に一喜一憂するのではなく、模試を活用して志望校を目指していきましょう!

どんな模試がどれくらいの頻度であるの?

こちらの表は、どの模試が1年間でどれくらいあるのかをまとめたものです。

  高3生・高卒生 高2生 高1生
河合塾 プライムステージ 1回 プライムステージ 1回 プライムステージ 1回
全統共通テスト模試(マーク式) 3回 全統共通テスト高2模試(マーク式) 1回  
全統共通記述模試(記述式) 3回 全統記述高2模試(記述式) 1回  
大学別模試 17回 全統高2模試(記述式) 3回 全統高1模試 4回
全統プレ共通テスト(マーク式) 1回    
駿台 駿台学力判定模試(記述)1回 高2駿台全国模試 3回 高1駿台全国模試 3回
駿台全国模試(記述・ハイレベル)2回 高2アドバンスト 1回 高1アドバンスト 1回
駿台共通テスト模試(マーク式)1回 高2駿台共通テスト模試  
駿台ベネッセ大学入学共通テスト模試(マーク式)2回    
駿台ベネッセ記述模試(記述式)1回    
駿台プレ共通テスト(マーク式)1回    
大学別模試 13回    
東進 共通テスト本番レベル模試 4回 共通テスト本番模試レベル 4回 共通テスト本番模試レベル 4回
大学合格基礎力判定テスト 4回 大学合格基礎力判定テスト 4回 大学合格基礎力判定テスト 4回
大学別模試 40回程度 大学別模試 3回 大学別模試 3回
全国統一高校生テスト 2回 全国統一高校生テスト 2回 全国統一高校生テスト 2回
高校レベル記述模試 2回 高校レベル記述模試 2回
ベネッセ 総合学力記述模試 2回 総合学力テスト 3回 総合学力テスト 3回
総合学力マーク模試 1回 大学入学共通テスト早期対策模試  
ベネッセ駿台マーク模試 2回    
ベネッセ駿台記述模試 1回    
代々木ゼミナール 大学入学共通テスト入試プレ 2回 全国高2共通テスト模試 2回 全国高1共通テスト模試 2回
大学別模試 11回 大学別模試 1回 大学別模試 1回

 ※回数はのべ回数です。同日に試験がある場合があります。2020年度のスケジュールより。(新型コロナウイルスの影響で実施されていないものも含んでいます)

 

たくさんの模試がありますね。これだけたくさんあるとどれを受けたらいいのか迷ってしまいますね。

 

模試は大きく分けると、記述式の模試とマーク式の模試と大学別模試(冠模試)の3種類になります。

 

受験日が近いマーク式の模試と記述式の模試ではドッキングして、合格判定等成績を出してくれる場合があります。本番の共通テストと二次試験を想定して成績を考えることができます。

 

大学別模試(冠模試)は、東京大学・京都大学・北海道大学・東北大学・大阪大学・名古屋大学・九州大学・千葉大学・神戸大学・広島大学・早慶上理などの学校の模試が行われています。その大学を志望している中でどれくらいの位置にいるのかを知ることができるでしょう。

 

各模試の特徴

河合塾

河合塾の模試は、標準的な難易度の模試になります。プライムステージは年間に1回だけの記述模試になり、全統記述模試に比べて難易度が上がります。難関大学を目指す場合には受けてみるといいですね。

 

河合塾の模試は、「本番よりも少しだけ難しい」を絶妙に再現した模試だそうです。標準的で信頼のおける模試といえます。受験する母集団の質は、大学受験を目指している人になります。全国的に受験人数が一番多い模試のため、偏差値の信頼度は高くなります。

 

実力を把握するにはとても良い模試になっているので、全統模試をドッキングさせて受けておくといいですね。

 

駿台

駿台の模試は難易度によってテストが分かれています。

 

難易度が一番高いのが、駿台全国模試です。駿台学力判定模試が中程度、駿台ベネッセ記述模試が一番難易度が下がります。マーク式も、駿台共通テスト模試のほうが、駿台ベネッセ共通テスト模試よりも難しくなります。駿台プレ共通テストは駿台共通テスト模試と同程度の試験になります。

 

高1・高2の駿台模試とアドバンストですが、駿台模試では難関国公私立大や医学部を目指す場合で、アドバンストはZ会との共催で、難関大を目指す場合となっています。駿台模試のほうが難易度が高く、アドバンストも難易度は高いのですが、駿台模試に比べると少し簡単なようです。

 

駿台全国模試は、東大、京大など超難関校を受ける場合に受けておくといい模試になります。そのため、難関大を目指していない人には不向きです。受験者のレベルが高いため、偏差値は5~10程度低く出ると思っておくといいでしょう。

 

東進

東進の模試は内部生を対象にしている場合も多いのですが、今は、外部で受けることができる試験も増えていてだんだんと認知度があがっています。表を見ていただければわかると思いますが、模試の回数はかなり多いです。

 

高1・高2では共通テスト対策のマーク式の模試は他ではあまりありませんので、実力を早く知りたい場合には受けてみてもいいですね。大学別の模試も同じ学校の模試が4回ある場合もあるので、目指す大学があるならばその大学を目指す人の中での推移を知ることができます。

 

ベネッセ

ベネッセの模試は、一番難易度が低くなります。そして、総合学力模試は学校単位で受ける模試になりますので、大学を受験しない人も受けていますし、既卒者は受けません。そのため、偏差値はとても高く出る傾向にあります。偏差値は母集団によって変わってくるため、ばらつきが大きいとどうしても精度に疑問が残ります。

 

ベネッセ駿台模試は、外部生でも受けることができます。総合学力模試よりは難易度は高くなりますが、標準レベルの難易度になりますので、偏差値は高くなりやすいです。

 

ベネッセの模試の偏差値から10~15程度マイナスしたもので判定を考えるといいようです。問題が易しいため、合格判定等も参考程度で考えるのがいいかもしれません。簡単な問題をミスなく解ける力と難問を解くことができる力は必ずしも同じではありません。

 

代々木ゼミナール

開催される模試の回数がそんなに多くないことと、受験生もそんなに多くないため、合格判定の精度はもう一歩だと考えるのがいいですね。大学別の模試は志望校に合わせた問題となりますので、目指す学校があるならば志望校対策として受けてみるといいですね。

 

どの模試を受けるべきなのか?

高1・高2は?

大体の自分の立ち位置を知るためには、河合の全統模試を受けるのがいいですね。超難関大学を目指す場合には、年に1回しかない河合のプライムステージを受けるよりは、駿台模試を受けていくのがいいでしょう。共通テストの様子を知りたい場合には、東進の模試を受けてみてもいいかもしれません。

 

学校でベネッセの総合学力模試を受ける場合には、偏差値の高さに惑わされないようにしましょう。

 

高3は?

基本は河合塾の全統模試になります。こちらを受けて、超難関を目指す場合には駿台模試を取り入れていくという形がいいでしょう。ベネッセ模試を学校で受ける場合には偏差値の高さに惑わされないようにしましょう。

 

そして、大学別模試があれば、それを受けていくという形になると思います。ここでも、基本的には河合塾・駿台が母数が多く、偏差値の信頼度という点ではおすすめです。

 

大学別模試はその大学の傾向が考えられた模試になりますので、何度も受けることでその形式に慣れることができます。そういう点で、代々木や東進の大学別模試を受けるのもいいですね。

 

 

模試を活用して志望校を目指そう!

模試は自分が目標とする志望校に合わせて、自分の学力に合わせて選択していく必要があります。

 

塾に行っているようであれば、そこで模試を受けることになると思いますので、それに全力を注ぐのがいいですね。成績の推移を見るには同じ模試を継続して受ける方がいいです。1回ずついろんな模試を受けるよりも、この模試を受けると決めて続けて受けるほうが自分の成績を把握しやすいでしょう。

 

模試はたくさん受ければいいというものでもなく、自分の勉強の成果を確認するためです。1回1回受けるだけでは意味がなく、それに向けて勉強することが大切です。

 

模試の偏差値は受ける模試によってかなり変わってきますので、それを理解したうえで、受験するようにしましょう。

 

そして、一番大切なのは志望校対策です。結局は本番でどれだけ点数がとれるのか?ということが重要であって、志望校対策をしっかりしていくことが合格につながっていくでしょう。

 

模試をレベルアップの手段としながら、大学合格へ向けて勉強していきましょう。

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。