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2023年度:早慶大学1年生の長女と公立中学3年生の次女。2人の子育てから分かってきた効率の良い学習や効果の高い勉強法などについてお伝えしていきます。その他、経験に基づいた記事を心がけながら、勉強に役立つ情報をお伝えいたします。

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中学生のための2019年時事問題(12/4~12/10)

時事問題を勉強すると、社会の仕組みが分かってきます。刻々と変わっていく社会の中を生きていく中学生のために分かりやすく時事問題をまとめています。アフガニスタンのために尽力した中村哲さんが撃たれました。

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

時事問題のまとめ記事です。1問1答ではない、全体的に理解できるような問題形式にしています。黒の太字が問題文、赤色が答えと重要語句、青字が語句の解説です。赤シートを使って勉強できるようにしています。

中村哲さんアフガニスタンで撃たれ死亡

4日、アフガニスタンで支援活動を行っていた医師の中村哲さんが銃撃を受けて亡くなった。

中村哲さんってどんな人?

医師でありながら、自ら重機を操ってアフガニスタン各地に井戸を掘り、水路を整備した。おかげで65万人もの人々が農業に従事できるようになったとされる。その功績はアフガニスタン政府からも深く感謝され、大統領勲章や市民証なども贈られていた。

 

なぜ撃たれたのか?

反政府勢力に狙われたため

 

年末年始休業広がる

レストランチェーンやデパートなどに、年末年始の営業を取りやめる動きが広がっている。

なぜ、営業しないのか?

働き方改革の影響と深刻な人手不足のため

 

ロシア 五輪出場禁止

世界反ドーピング機関(WADA)は9日、ロシアを今後4年間、スポーツの主要な国際大会に参加させないことを決めた。

 

なぜ、そうなったのか?

ドーピングを国家ぐるみで繰り返し、隠ぺいしようとしたため

ドーピング:スポーツ選手の成績を上げるために禁止薬物などを使うこと

 

あおり運転厳罰化へ

あおり運転について、警察庁は道路交通法を改正し、罰則を厳しくする方針を固めた。

あおり運転:通行を妨害する目的で、車間距離を詰めたり、急ブレーキをかけたり、車線変更で割り込むこと

 

サッカーJ1マリノス優勝

7日、サッカーJ1の最終節が行われ、横浜Fマリノスが2004年以来、15季ぶり4度目の優勝を果たした。

 

フィギュアスケートグランプリファイナルで羽生2位

7日、イタリア・トリノで開催されたフィギュアスケートのグランプリファイナルで羽生結弦は2位、アメリカのネーサン・チェンが3連覇した。

 

ボリソフ彗星太陽に最接近

8日、ボリソフ彗星が太陽に最接近した。

ボリソフ彗星:太陽系の外から飛来した天体で、時速約15万㎞ですすみ、今後、火星と木星の間を通過した後、再び太陽系から出る見込み

 

ノーベル化学賞吉野さんメダル授与

11日、ノーベル賞の授賞式がスウェーデン・ストックホルムで行われ、化学賞を受賞した吉野彰さんにスウェーデン国王からメダルと賞状が授与された。

 

吉野さんは何でノーベル化学賞をとったのか?

リチウムイオン電池の発明

 

リチウムイオン電池:プラス極とマイナス極の間をリチウムイオンが行き来する化学反応を利用して充電したり放電したりできる。従来の充電池より小型で軽量だが、容量が大きく、寿命も長い。

 

陸上佐藤友祈にパラスポーツ賞

6日、「第4回パラスポーツ賞」でパラ陸上世界選手権車いす男子1500m、400mで2冠に輝いた佐藤友祈が大賞に選ばれた。

 

ニュージーランド観光地で噴火

9日、ニュージーランド北部のホワイト島の火山が噴火し、5人が死亡、31人が負傷し、数人行方不明者もいる。

 

100万人あたりの臓器提供者数 日本際立つ少なさ

昨年の日本の臓器提供者数は人口100万人あたり0.8人だった。スペイン48人やアメリカ33.3人などと比べると著しく少ない。

時事問題を攻略しよう

時事問題を知っていることで、作文や面接で話を膨らませたり、多角的な見方をできるようになるでしょう。時事問題を少しずつ理解することで、歴史を理解することにもつながります。

 

時事問題にはやっぱり新聞です。新聞は国語力をあげるのにも非常に役立ちます。忙しい中学3年生には週1回の中高生新聞がいいですね。受験までの期間でコツコツと知識を蓄えていきましょう。朝日中高生新聞と読売中高生新聞のどちらが良いのか?を比較した記事がこちらになります。 

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