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2023年度:早慶大学1年生の長女と公立中学3年生の次女。2人の子育てから分かってきた効率の良い学習や効果の高い勉強法などについてお伝えしていきます。その他、経験に基づいた記事を心がけながら、勉強に役立つ情報をお伝えいたします。

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【簿記2級】過去問6回分の2回目を解き終わりました!

【簿記2級】の勉強をすすめています。過去問6回分の2回目を解き終わりました。

 

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

1月も下旬となり、2月28日の試験に向けてあと残り1ヶ月程度となり切羽詰まってきました。

 

簿記2級過去問2回目を解いた成績は?

1回目の成績と並べてみました。

  第一問 第二問 第三問 第四問 第五問 合計
144回1回目 4 10 4 0 12 30
144回2回目 12 16 16 4 20 68
145回1回目 8 8 10 20 14 60
145回2回目 16 8 8 20 20 72
146回1回目 12 6 12 6 18 54
146回2回目 16 4 16 14 20 70
147回1回目 12 0 14 8 20 54
147回2回目 16 14 18 16 20 84
148回1回目 12 8 4 4 18 46
148回2回目 20 10 10 4 20 64
149回1回目 12 12 8 12 16 60
149回2回目 16 18 12 12 20 78

【簿記2級】は70点以上で合格です。過去問2回目で70点をクリアできている回もあり、だいぶん問題の解き方に慣れてきています。

 

過去問を解いていて気づいたこと

答えを覚えているような問題はなく、どれも最初から理解して解く必要がありました。

 

成績を見ていただければわかると思いますが、1回目より2回目のほうがだいたい点数がよくなっています。問題内容は覚えていられないけれど、きちんと復習したときに重要なポイントはなんとなく覚えていて、これをひくの忘れないようにしないと・・・とか、こういう場合の計算方法はこっちなど思い出せて点数につなげられたものがあります。

 

また、1回目で解けていた問題は2回目でも問題なく解けることがほとんどだということも分かりました。だから、時間がなければ、できていた問題は飛ばして、できなかった問題だけに取り組むほうが、時間効率がいいかもしれません。

 

逆に1回目に解いたときに全く分からない・・・ざっと解説を見ても何が書いてあるのやら・・・明日見直ししよう!と思って次の日には忘れる・・のように、結局理解していなかった問題は当たり前ですが、やっぱり1回目と同じように分かりません。

 

ただ、丸付けをして正しい答えを書いておくだけではなく、きちんと理解することがかなり大切だということに改めて気づきました。

 

2回目は、1回目に積み残した問題を回収していくような感じで解いては見直しをしていきました。語句など単純に覚える必要があるものが、なかなか覚えられないのはちょっと悲しいところですが、その分理解したものの記憶はわりと長持ちするのが、中年勉強者のいいところです。

 

高校生の長女はあっという間に覚えるけれど、あっという間に忘れます。逆に40代の私は新しい情報を覚えるまでには少し時間がかかりますが、長女が赤ちゃんだった頃からの記憶がずっとあるように、記憶の保持期間は長いような気がします。

 

そういう特性を考えてきちんと理解することに重点を置くことにしています。記憶できないところは繰り返していこうと思います。

 

過去問を解いてどうしても分からない時はどうしたらいいの?

読んでも今一つ理解できない時は、解説を丸写ししてみてください。分からないところは読んでいても理解がついてくる前に、分からない・・・という気持ちが先走ってしまって、集中して理解することがなかなか難しいです。

 

だから、理解することは放棄して、とにかく解説を丸写ししてしまうのです。書くことは時間がかかりますので、その書いている間に勝手に頭は理解をすすめていきます。書いている間に「なるほど!」と気付けることが多くあって、うつし終わる頃にはそういうことか!と理解できていることも多かったです。

 

それでも分からないところがあれば、テキストに戻って読み直してみるとかなり理解することができました。

 

どうしても理解できない時は、解説丸写しがおススメです。

 

残り1ヶ月の計画は?

【簿記2級】の試験日2月28日まであと残り1ヶ月になりました。あと1ヶ月でほぼ合格レベルまで過去問の解答精度を高めていきたいです。そのための計画はこちらです。

 

  1. 残り6回分の過去問を解く
  2. 残り6回分の過去問2回目を解く
  3. 点数が低かった問題をもう1度解く
  4. 注意点・疑問点をまとめて理解する
  5. 合格できる!と毎日唱える

 あと1ヶ月ですが、できれば2週間くらいで、1.2をクリアして3に時間を使おうと思います。そして、4として気をつける点をまとめて、受験直前に確認できるようにしたいと思います。短期記憶が苦手でも、直前に見たら少しは覚えていられるかなと思うからです。

 

そして、落ち着いて受験に臨めるように、合格できる!と唱えることで、合格を引き寄せていきたいと思います。想像できない将来を実現することはできません。合格できる自分をしっかりと想像しながら、勉強に励んでいきたいです。

 

あと1ヶ月で合格にたどり着く!

6回の過去問を2回目まで解いて、まだ合格までには少し力が足りません。しかし、この論点はもう絶対解けるという分野も増えてきているので、あと1ヶ月で必ず合格にたどり着きます。

 

決意を新たにあと1ヶ月を頑張ります!

 

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では!最後まで読んでいただきありがとうございます。