時事問題を勉強すると、社会の仕組みが分かってきます。刻々と変わっていく社会の中を生きていく中学生のために分かりやすく時事問題をまとめています。トランプ大統領が弾劾裁判にかけられることになりました。
こんにちは!たこあんどわさびです。
時事問題のまとめ記事です。1問1答ではない、全体的に理解できるような問題形式にしています。黒の太字が問題文、赤色が答えと重要語句、青字が語句の解説です。赤シートを使って勉強できるようにしています。
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アメリカ・トランプ氏 弾劾裁判へ
アメリカのトランプ大統領が連邦議会下院の判断で弾劾裁判にかけられることになった。
弾劾裁判:大統領をやめさせるための裁判
なぜ、弾劾裁判にかけられるのか?
トランプ氏がウクライナ政府に働きかけ、民主党の次期大統領選挙の有力候補の不正を探ろうとした→ウクライナ疑惑
大統領をやめさせられそうなの?
上院はトランプ氏の所属する共和党が過半数を握っているため、トランプ氏が辞めさせられる可能性は極めて低い
政府予算案102.7兆円
20日、政府は2020年度の予算案を閣議決定した。
一般会計の総額は?
102.7兆円で過去最大を更新した。
日韓首脳会談 1年3ヶ月ぶり
24日、1年3ヶ月ぶりに日本と韓国の首脳会談が実現した。
どんな話をしたの?
日本「韓国側の責任で解決策を示すべきで、日韓関係を健全に戻していくきっかけを作るよう求めた。」
韓国「問題解決の重要性は認識しており、早く解決を図りたい」
かんぽ不適切契約問題 情報漏洩
20日、総務省の鈴木茂樹前次官が、かんぽ不適切契約問題でのかんぽ生命と日本郵便に対する行政処分の内容を漏洩したため、懲戒処分を受け辞職した。
どうしてそんなことが起きたのか?
情報提供を働きかけたと思われる日本郵政の幹部は、元総務省の次官だった。つまり元役所の大先輩に情報漏洩を頼まれたかたちだ。
イギリス1月にEU離脱へ
20日、イギリス議会下院がEUから抜ける条件などを定めた「離脱協定案」の関連法案を賛成多数で可決し、1月31日にEU離脱が実現する見通しとなった。
今後どうなるの?
貿易や安全保障などさまざまな分野で新たな取り決めを結ぶ交渉を行う1年間の移行期間となる。
2019年出生数 過去最少86万人
24日、厚生労働省が2019年の出生数が過去最少の86万4000人となる見通しを示した。
アメリカ宇宙軍発足
20日、アメリカに陸海空軍などと並ぶ「宇宙軍」が発足した。
東京五輪・パラリンピック経費 1.3兆円
20日、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は、大会開催経費の最終試算を1兆3500億円と発表。
フィギュア全日本 宇野が4連覇
22日、フィギュアスケート全日本選手権で、宇野昌磨が4連覇を果たした。
時事問題を攻略しよう
時事問題を知っていることで、作文や面接で話を膨らませたり、多角的な見方をできるようになるでしょう。時事問題を少しずつ理解することで、歴史を理解することにもつながります。
時事問題にはやっぱり新聞です。新聞は国語力をあげるのにも非常に役立ちます。忙しい中学3年生には週1回の中高生新聞がいいですね。受験までの期間でコツコツと知識を蓄えていきましょう。朝日中高生新聞と読売中高生新聞のどちらが良いのか?を比較した記事がこちらになります。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます!