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【中学生】勉強しない・・をどうしたらいいの?

中学生なのに勉強しない・・・というのはほとんどの親が抱えてしまう悩みかもしれませんね。どんなに勉強していても、もっとこうしたらいいのに・・・とか、あと少し勉強すればもっとできるんじゃないかな・・・と思ってしまうのが親ですね。

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

勉強したくない中学生はほとんどいません。まずは中学生の承認欲求を満たしてから、少しずつ勉強に取り組めるようにしていきましょう。

中学生だからって勉強ばっかりできないよ!

少しずつできるようになっていきましょう!

中学生なのに、勉強しない・・・

中学生になったのに、全然勉強しない・・・だから、勉強できない・・・いくら言っても全然響かない・・・ということは多いかもしれません。中学生になったんだから、自分の勉強くらい自分でやってもらいたいと思いますよね。

 

ただ、ちょっと前までは小学生だった中学生たちです。どんどん成長していく子どもたちですが、中学生になったからと言って急成長するわけではありません。

 

中学生は勉強初心者!

つまり、中学生は勉強初心者ということです。特に、小学生まではあまり家で勉強していない・・・宿題はしてたけど・・・くらいだった場合、本格的に初めて勉強することになりますね。勉強の仕方も分かりませんし、勉強に対して不安もあるでしょう。

 

勉強初心者の中学生が勉強の仕方が分からず、勉強しようと思っても他に気をとられてしまうのは当然と言えば、当然のことです。

 

何もかも最初からうまくできる人がいないのと同じで、初めて勉強するのですから、初めからうまくできるはずがありません。どんな風に勉強していったらいいのか?を知る必要がありますし、勉強することでどんなことができるようになるのか?を経験する必要もあるでしょう。

 

初心者が勉強を知るまでに気をつけること

勉強初心者の中学生が自分なりの勉強ができるようになるまでに気をつけることは、楽しく勉強するということです。勉強は楽しいものだということが分かれば、自分から勉強することができます。

 

そのためには、最初から完璧を目指さないことです。例えば、サッカーを始めたときに、最初から猛練習で、できないことはできるまで繰り返せ!と言われたら?・・・きっと嫌になってしまいますよね。まだ、できないことをできるようになれ!と言われてもサッカー嫌いになるくらいで、上達する前にやめてしまうことがほとんどでしょう。

 

勉強を楽しいものだと思うことができれば・・・というのは難しいかもしれません。せめて、嫌で嫌で仕方のないものだと思わせないようにすることです。中学生になると成績が急に重みを増し、将来への選択肢にまで影響を及ぼし始めます。成績はやはり悪いよりはいいほうが、生きやすくなるのは確かですね。

 

勉強をすれば成績が上がると信じることができれば、分からない問題を分かるに変えるまで勉強することができるでしょう。初心者だからこそ、勉強する→成績が良くなる→うれしい!という気持ちを味わえるようにしていく必要があります。

 

そのためには定期テストのように範囲の広いものではなく、漢字の小テストや英単語の小テストなど勉強すればすぐに成果の出るものからコツコツと取り組んでみましょう。小テストであっても100点が取れればうれしいものです。勉強した→100点がとれた→うれしい!の積み重ねが勉強をやればできるものだと思うためのコツです。

 

定期テストの場合には、1番の問題は範囲が広い、教科が多いということですね。この場合、計画を親子で一緒に立てることで、何をすればいいのか?をはっきりとさせてあげるといいですね。

 

提出物を早めに仕上げておく、テストに間に合うようにワークを済ませるための計画、間違えた問題だけを見直して効率を上げるなど大人ならすぐに思いつくようなことも、中学生にとっては初めてのことですから、思いつかない!難しい・・・ということもあります。

 

計画段階を少し手伝ってあげて、どうやったら効率よく勉強をすすめることができるのかを一緒に考えましょう。何度か一緒にしていくうちに1人でできるようになっていきます。

 

1番の注意点は、初心者のうちはあまり厳しくするとせっかく芽生えた興味が台無しになってしまうということです。だんだんと勉強に慣れてくれば、自分から努力することができるようになるでしょう。中学生は勉強初心者だということを忘れずにエラーアンドトライで挑戦していけるといいですね。

 

勉強しない→勉強する!に変えるために親にできること

勉強しなさいと言わない

すでに立派な勉強嫌いに育っている・・という場合もあるでしょう。勉強しない→勉強する!に変えるために親にできることはこちらです。

  • 勉強しなさいと言わない

よく言われることですよね。

 

勉強しなさい!といわなかったら絶対に勉強しない・・・と思うかもしれません。でも、勉強しなさい!と言ったら猛勉強したということはないのではないでしょうか?しぶしぶ立ち上がって、嫌々机に向かうのが関の山。こんな状態で効率よく勉強はできませんよね。机に向かって座ったとたん、スマホが気になって結局何もしていないということも多いのではないでしょうか。

 

子どもを認める言葉を使う

かといって、勉強しなさいと言わなくていいなら放っておいていいんだ!というのとは違います。中学生になっていろいろとしっかりしてきたとは言え、まだ生まれてからたったの十数年です。まだまだ甘えたい気持ちもあって、認められたい気持ちもあって、ほめられたいと思っています。

 

特に、学校でも塾でも家でもどこでも勉強しないという場合には、親から認められたいけれどそれがかなわないからもうどうでもいい・・・という場合があるかもしれません。

子どものやる気を育てる認める言葉!
  • 今日は10分勉強できたね!
  • この問題が分かるようになったね
  • ありがとう
  • そのゲーム面白いの?
  • その漫画お母さんにも見せて

子どものやる気を育てる認める言葉とは、子どもの行動を否定しない言葉でできています。

 

同じ行動をしたとしても

  • 10分しか勉強しないの?!
  • こんなのもっと早く解けるでしょ!
  • いつもやってよね!
  • またゲームして・・勉強したら?
  • 漫画ばっかり読まないで!

 と言われたらどうでしょうか?いつもいつも否定されていてはなんだかやる気もしぼんでしまいますよね。

 

つまり、【あなたはあなたのままでいい】を認める言葉として伝えてあげることで、心のエネルギーはチャージされていきます。「勉強しなさい!」を声高に言う前に中学生の承認欲求を満たしていきましょう。

 

親の態度が変わることで子どもの生活は変わっていきます。生活環境が整っていて承認欲求を満たされればだんだんと勉強に気持ちが向いていきます。

 

そこまでに時間がかかるかもしれませんが、中学生はまだまだ勉強初心者です。時間をかけたとしても、その後の人生の長さを思えば、勉強しなさいをぐっとこらえて、子どもの心を満たしていく時間はとても大切だと分かるはずです。 

 

心を満たした後に親ができること

さて、ここまでは問題ない!という場合に親ができることを考えていきましょう。基本的な心構えは、「親が楽をしない」です。

 

勉強しやすい環境を整えたり、勉強スケジュールを考えたり、じっくりと将来について話し合ったりすることを反抗期の中学生とするのはわりとめんどくさいことですよね。「勉強しなさい!」と怒るほうが楽なんです。

 

「勉強しなさい」と怒りたくなったら、楽なほうを選ばない!と心の中で唱えて、中学生が少しでも勉強に前向きになれる取り組みに挑戦してみましょう。親が変われば、子が変わる!です。

  • 環境を整える
  • 将来について話し合う
  • 勉強をどうしていくかについて話し合う
  • 勉強方法について考える
  • 勉強スケジュールをたてる
  • タイマー役に徹する
  • テスト用に問題を出す
  • 分からないところを一緒に考える
  • 親も読書や勉強をする
環境を整える

家は、ゲームやスマホ、テレビや漫画など何かと誘惑が多いですね。目に入ると気が散りますので、なるべく勉強環境では距離をとれる場所がいいですね。また、勉強道具がすぐに手に取れるようになっていると、勉強をするまでのハードルが下がりますのでおすすめです。机の上が片付いていることも大切です。なかなか自分でできないならば許可をとって片付けてあげることも有効です。

 

将来について話し合う

中学生と話し合うときには、注意点があります。どんな話し合いであっても、話し合おうと思ったときには気をつけてほしいと思います。基本的には話し合うのではなく、中学生の話を聞くのだと思ってください。

話し合うときの注意点!
  • 話を最後まで聞く
  • 自分の経験や他の子と比較しない
  • 嫌な言葉を選ばない
  • 親の考える着地点ありきで話さない
  • 楽しい雰囲気にする

本人の気持ちに寄り添っていきましょう。

 

なぜ勉強をするのか?はとても大切です。将来何をしたいのか?将来何になるのか?将来何でご飯を食べていくのか?をゴールに設定して勉強していきましょう。

 

でも、多くの中学生は明確な将来を思い描けていないことは多いでしょう。だからと言って問題はありません。中学生にとって大人になった時のことは、はるか遠い未来だと感じているからです。大人にとってはあと数年があっという間に感じても、中学生にとっては違うということは認識しておきましょう。

 

もし、すでに明確な未来を思い描いていて、すでにそれに向かって努力をしていて、さらにそれには特に勉強を必要としないのであれば、そんな未来像を描けているのは素晴らしいことです。ぜひ、応援してあげましょう。

 

勉強をどうしていくかについて話し合う

将来を思い描けていない場合、また、思い描く将来のためには勉強が必要な場合、本人の思いについて聞いていきましょう。勉強に対してどう思っているのか?勉強をどうしたいと思っているのか?本人も勉強が必要だと思っているけれど、どんな風に勉強したらいいのか分からないということも、勉強初心者の中学生にはよくあることです。

 

勉強方法について考える

勉強方法についても本人の意向を聞いていきましょう。基本的には楽しく勉強できるのが1番です。

 

勉強方法については、独学、通信講座、個別指導塾、集団指導塾、家庭教師、最近ではオンラインで授業を受けられるようなものもあります。さまざまな選択肢がありますので、何か一つに固執するのではなく、本当にその子に合っている勉強法を選択できるようにいろいろと検討してみましょう。

 

勉強スケジュールをたてる

勉強スケジュールをたてるのは勉強初心者の中学生にはかなり難しいことです。定期テストのタイミングなどで、うまく勉強スケジュールをたてられていないようであれば、少しお手伝いしてあげましょう。もちろん、本人の意向は大切にしてくださいね。

  

タイマー役に徹する

勉強するときに、この1問をを3分で解こうとか、30分で2ページ頑張る!などの小さな目標をたてましょう。効率よく勉強するためにとてもいい方法です。タイマー役に徹することで、勉強のお手伝いをすることができますよ。

 

テスト用に問題を出す

少し勉強に疲れたときには、口頭でテスト用に問題を出してみましょう。親からのクイズみたいでちょっと楽しみながら勉強してくれるのではないでしょうか。

 

分からないところを一緒に考える

また、分からないところは一緒に考えましょう。分からない問題・・・というのはそれだけでストレスです。分からない問題を誰かが一緒に考えてくれると思うだけでもちょっと気楽になるものです。一緒に考えても分からなかったら、「学校の先生に聞いてみよう!」「塾の先生に聞いてみよう!」など解決する方法を伝えられるといいですね。

 

親も読書や勉強をする

子どもが勉強しているそばで、スマホでゲームでは子どもの方もなんだか釈然としない気持ちを抱いてしまうかもしれません。親も一緒に読書や勉強をしている姿を見せることが、子どものやる気を育てたり、勉強することが当たり前という思いを育てることになるでしょう。

 

親の努力次第ですが、これらを全て実行できれば、子どもはきっと「勉強しなさい」と言わなくても勉強する子になっていることでしょう。

 

勉強をするようになるために!

勉強しない中学生をどうしたらいいのか?というのは親だけではどうしようもない問題です。結局は中学生自身が気づいて取り組んでいくしかないからです。誰もが勉強ができるようになりたいという思いは持っているはずです。ただ、そのやり方が分からなかったり、勉強に気持ちを向けるだけの心のゆとりが足りなかったりするのです。

 

親はその点のフォローをしていけるといいですね。まとめるとこちらです。

  • 中学生の承認欲求を満たす(1番大切!)
  • 勉強のやり方を一緒に考える
  • 実行を見守る・認める

 

承認欲求を満たすことができれば、きっといろいろなことが少しずつ好転していくでしょう。心が満たされるまでに時間がかかります。親が1日変わったからといって中学生が変わるはずないですよね。

 

親はこれから一生子どもを認めていく覚悟をもって取り組んでください。ただ、親だって中学生の親初心者かもしれませんよね。時々うまくできないことがあっても大丈夫です。中学生を認めていく気持ちをもってできる限りで実行継続していきましょう。

 

最初から期待通りに勉強なんてできません。でも、少しずつでも続けていくことが必ず力になって、勉強することに慣れていくことができます。

 

「勉強しなさい。」と言わずに気持ちよく勉強に取り組むにはどうしたらいいのか?を常に考えながら、楽しい雰囲気で勉強に取り組めるように工夫していきましょう。

 

こちらも参考にしてくださいね。 

www.takoandwasabi.blog

 

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では!最後まで読んでいただきありがとうございます。