中学3年生になると、テストを受ける機会も増えますね。テストを受けてテストのときの緊張感や時間配分を考えるのは本番に向けてのリハーサルとしても大切ですね。本番で大きなミスをしないように毎回のテストで気をつけることを身につけていきましょう。
こんにちは!たこあんどわさびです。
テストを受けるときに気をつけることは頭に入っていますか?何事も経験ですから、テストを受けるたびに気をつけることに気を使っておくことでだんだんと身についていきます。本番であってはならないミスをしないように、これから何度か受けるテストのたびに気をつけてみてください。
テストを受ける前に気をつけること
テストに集中するために、テスト前に確認しておくことが重要です。
受験票の扱い方
受験票を入れておくところは必ず本人が確認しておきましょう。また、受験票はコピーをとっておくと万一のときに安心ですね。当日、受験票の所在が不明だとしても、試験を受けることはできる場合が多いので、焦らずに係員の人に確認しましょう。万一に備えて早めに現地に到着しておけるといいですね。
トイレをチェック
初めての場所ではトイレの場所をチェックしておくことが安心につながります。早めに現地に到着したら、トイレがどこにあるのかは確認しておきましょう。
服装
暑いや寒いに対応できるようにしておきましょう。夏でもエアコンの効きすぎが気になることがあるかもしれません。1枚脱げる、1枚着れるが安心になることもありますので、荷物が多くなりすぎないようであれば服装を考えていくといいですね。
テストを受けるときに気をつけること
実際にテストを受けているときに気をつけることはたくさんあります。最初からひとつももれなく実行することは難しいので、テストを受けるたびに確認して、もれがあれば次のテストの機会を利用して・・というように何度か確認することが大切です。本番ではひとつももれなく確認できるといいですね。
落ち着いて取り組もう
とにかく落ち着いて取り組むことは基本です。大きく深呼吸をして、試験に集中しましょう。
最初に受験番号と名前を必ず書く
1番最初に受験番号と名前を書きます。必ず1番に書きましょう。
テスト問題全体を見わたしてだいたいの内容をつかもう
受験番号と名前を書いたらテストの内容を確認しましょう。大問は何問あるのか?自分が簡単に解けそうな問題がどれなのか?時間がかかりそうな問題があるか?などを大雑把にとらえましょう。
全ての問題を見ておかないと問題を解かずに終わってしまうということがあるかもしれません。長女は裏面に問題があることに気づかず、集めるときに初めて裏を見るという失敗もありました。実際あるのです。本番で絶対にそのようなことがないように必ず全体の問題を見るくせをつけましょう。
また、このタイミングで、英語長文のあとに英単語の意味が書いてあるというような注釈がないかも確認しておきましょう。英語長文を読み終わってからそれに気づくのでは時間がもったいないですね。
確実に得点できる問題をまず解こう
全体を把握した中で自分が解けると思った問題からまず解きましょう。数学なら大問1は確実にとりたいところですね。時間に余裕があるところで、確実にとりたい問題は解いてしまっておくことが大切です。
すぐにやり方が思いつかない問題は飛ばしてあとで解こう
すぐにやり方が思いつかないのにその問題に時間を使いすぎると解けるはずの問題が解けなくなるかもしれませんね。すぐに思いつかないときはとりあえずあとにまわしましょう。まずは解ける問題を1通り解いてしまいます。
余った時間は解きなおしに使おう
全ての問題を解き終えて時間が余ったら、解きなおしをしましょう。この場合も確実に解きたい問題から解きなおしましょう。自分の解答を見るだけではなく、解きなおすということが大切です。数学なら自分の答えを見ずにもう一度解いてみて同じ答えになるかどうかという確認をします。見ているだけではなかなかミスに気づきませんので、解きなおしという作業をしましょう。
解答欄を間違えていませんか?
基本的ですが、特にマークシートなどは1行ずれているだけで大変なことになってしまいますね。解答欄が確実にあっているかはしっかり確認しましょう。特に問題を飛ばして解いた場合には解答欄がずれやすいので注意が必要です。
文字は丁寧に書いていますか?
自分だけが読める文字になっていないかを確認しましょう。読めなければ相手に伝わりませんので、解答の文字は丁寧な文字を心がけましょう。特に漢字はとめ、はね、はらいがきちんと書けていないと点数になりませんから、細かいところまで確認しましょう。
問題の意図に合った答えを書いていますか?
「自分の意見を書きなさい」とあるのに、自分の意見が書けていないとか、理由を尋ねられているのに「~だから」「~のため」などで終わっていないということがないように確認しましょう。
記号で答えるところを文章で答えていたり、記号が違っていたりしないかも確認がひつようですね。英語で書くところが日本語になっていたりしないかも確認しましょう。
テストの注意点を全て身につけよう
テストで気をつけることはたくさんありますね。ひとつひとつきちんと確認することで大きな失敗を回避することができます。本番では確実に気をつけていけるようにしましょう。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。