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2023年度:早慶大学1年生の長女と公立中学3年生の次女。2人の子育てから分かってきた効率の良い学習や効果の高い勉強法などについてお伝えしていきます。その他、経験に基づいた記事を心がけながら、勉強に役立つ情報をお伝えいたします。

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【中学生】テストを受けるときに気をつけること。大きな失敗を回避しよう!

中学3年生になると、テストを受ける機会も増えますね。テストを受けてテストのときの緊張感や時間配分を考えるのは本番に向けてのリハーサルとしても大切です。本番で大きなミスをしないように毎回のテストで気をつけることを身につけていきましょう。

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

テストを受けるときに気をつけることは頭に入っていますか?何事も経験ですから、テストを受けるたびに気をつけることに気を使っておくことでだんだんと身についていきます。本番であってはならないミスをしないように、これから何度か受けるテストのたびに気をつけていきましょう。

 

テストを受ける前に気をつけること

 テストに集中するために、テスト前に確認しておくことが重要です。

 

受験票の扱い方

 受験票を入れておくところは必ず本人が確認しておきましょう。いつも同じところに入れておくのがオススメです。

 

また、万一受験票を忘れた場合にはどうしたらいいのか?を事前に確認しておきましょう。受験票を忘れても、現地で手続きをすればいい場合はわりと多くあります。忘れないのが1番いいのですが、それでも忘れてしまったときに受験票をあわてて取りに帰る必要があるのかどうか?を知っていることは、安心につながります。

 

万一に備えて受験票のコピーを家においておけば、電話などで受験番号を知ることができるので、忘れた場合の手続きが早く終わるかもしれません。そのためにも現地には余裕をもって到着しておけるといいですね。

 

トイレをチェック

初めての場所ではトイレの場所をチェックしておくことが安心につながります。多くの場合そんなに遠いところにあるわけではないのですが、トイレの場所をチェックするついでにトイレにも行っておけばさらに安心ですね。

 

早めに現地に到着したら、トイレがどこにあるのかを確認しておきましょう。

 

服装

 テストに集中するために、暑いや寒いに対応できるようにしておきましょう。暑い、寒いというのは気持ちの根底でずーーっと気になってしまうので、必ず調節できるようにしましょう。

 

夏でもエアコンの効きすぎが気になることがあるかもしれません。冬は思ったより寒い・・・ということはよくあります。1枚脱げる、1枚着れるが安心になることもありますので、荷物が多くなりすぎないように服装を考えていきましょう。

 

テストを受けるときに気をつけること

 実際にテストを受けているときに気をつけることはたくさんあります。最初からひとつももれなく実行することは難しいので、テストを受けるたびに確認して、もれがあれば次のテストの機会を利用して・・というように何度か確認することが大切です。本番ではひとつももれなく確認できるといいですね。

 

落ち着いて取り組もう

 とにかく落ち着いて取り組むことは基本です。大きく深呼吸をして、試験に集中しましょう。

 

最初に受験番号と名前を必ず書く

 1番最初に受験番号と名前を書きます。あとで・・と思うとうっかり忘れてしまうことがあります。必ず1番に書きましょう。

 

テスト問題全体を見わたしてだいたいの内容をつかもう

 受験番号と名前を書いたらテストの内容を確認しましょう。大問は何問あるのか?自分が簡単に解けそうな問題がどれなのか?時間がかかりそうな問題があるか?などを大雑把にとらえましょう。

 

全ての問題を見ておかないと問題を解かずに終わってしまうということがあるかもしれません。長女は裏面に問題があることに気づかず、集めるときに初めて裏を見るという失敗がありました。実際あるのです。本番で絶対にそのようなことがないように必ず全体の問題を見るくせをつけましょう。

 

  また、このタイミングで、英語長文のあとに英単語の意味が書いてあるというような注釈がないかも確認しておきましょう。英語長文を読み終わってからそれに気づくのでは時間がもったいないですね。

 

確実に得点できる問題をまず解こう

  全体を把握した中で自分が解けると思った問題からまず解きましょう。数学なら大問1は確実にとりたいところですね。時間に余裕があるところで、確実にとりたい問題は解いてしまっておくことが大切です。

 

すぐにやり方が思いつかない問題は飛ばしてあとで解こう

 すぐにやり方が思いつかないのにその問題に時間を使いすぎると解けるはずの問題が解けなくなるかもしれませんね。すぐに思いつかないときはとりあえずあとにまわしましょう。まずは解ける問題を1通り解いてしまいます。

 

余った時間で必ず見直しをしよう!

全ての問題を解き終えて時間が余ったら、見直しをしましょう。

 

見直しのポイントも押さえておきましょう。

 

数学は解きなおし!

数学なら自分の答えを見ずにもう一度解いてみて同じ答えになるかどうかという確認をしましょう。見ているだけではなかなかミスに気づきませんので、時間に余裕があるならば、解きなおすのがオススメです。

 

ただ、全ての問題を解きなおしている時間は絶対にないので、簡単な問題だけに限って解きなおしをし、難しい問題は見直しで確認していくといいですね。簡単な問題は確実に得点につなげましょう。

 

解答欄を間違えていませんか?

 基本ですが、特にマークシートなどは1行ずれているだけで大変なことになってしまいますね。解答欄が確実にあっているかはしっかり確認しましょう。特に問題を飛ばして解いた場合には解答欄がずれやすいので注意が必要です。

 

文字は丁寧に書いていますか?

 自分だけが読める文字になっていないかを確認しましょう。読めなければ相手に伝わりませんので、解答の文字は丁寧な文字を心がけましょう。特に漢字はとめ、はね、はらいがきちんと書けていないと点数になりませんから、細かいところまで確認しましょう。

 

普段からスピーディにきれいな字を書けるようにしておくことは大切です。

 

問題の指示に合った答えを書いていますか?

 「自分の意見を書きなさい」とあるのに、自分の意見が書けていないとか、理由を尋ねられているのに「~だから」「~のため」などで終わっていないということがないように確認しましょう。

 

記号で答えるところを文章で答えていたり、記号が違っていたりしないかも確認が必要ですね。英語で書くところが日本語になっていたり、ピリオドやカンマが抜けていたりしないかも確認しましょう。

 

これらはいわゆるケアレスミスと言われるものになります。ケアレスミスは、自分がどういうミスをしてしまうのか?を意識して対策していくことで確実に減っていきます。ケアレスミスだから仕方ない・・・で済ませていては結局また間違えてしまうことになります。ケアレスミスも誤答です。必ず対策しましょう。

 

こちらも参考にしてくださいね。

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テストの注意点を全て身につけよう !

 テストで気をつけることはたくさんあります。ひとつひとつきちんと確認することで大きな失敗を回避することができます。本番では確実に気をつけていけるように、テストを受けるたびに練習していきましょう。経験が力になります。

 

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では!最後まで読んでいただきありがとうございます。