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【小学生】夏休みの宿題の取り組み方!やり抜く力を育てよう!

夏休みの宿題には、いろいろな悩みがありますね。なかなか1人ではできないこともあり、親の出番も多いでしょう。絵や作文、自由研究など夏休みの宿題を完成させていくことは、やり抜く力を育てていきます。楽しみながら取り組んで1つの作品を作り上げていきましょう。

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

小学生の夏休みの宿題の計画の立て方、親の対応、楽しく取り組むためのアイデアについてお伝えいたします。

 

夏休みの宿題・・・絵に作文に自由研究・・・大変だよ・・

夏休みの宿題は計画を立てて取り組んでいきましょう。最後まで作品を完成させることは、やり抜く力を育てます。

小学生の夏休みの宿題の悩みは?

小学生の夏休みの宿題の悩みは、いろいろありますね。勉強だけではない宿題に困ることも多いかもしれません。

  1. 宿題が終わらない
  2. 計画通りに勉強してくれない
  3. 絵や作文・自由研究がなかなかできない
  4. ワークなど勉強の宿題がない
  5. ワークなど勉強の宿題が多すぎる
  6. 放っておくと何もしない
  7. 自由研究で何をすればいいのか分からない
  8. 絵や作文は何をかけばいいのか分からない

 

このようにさまざまな悩みを抱えることがあります。親の気持ちとしては、コツコツと計画的に宿題をすませていってほしいですね。

 

小学生の夏休みの宿題はまず計画を立てよう!

小学生の夏休みの宿題を順調に終わらせていくためには、まず計画をたてましょう。必ずしないといけない絵や作文・自由研究などの大物の宿題があるでしょう。そして、毎日の生活に少しずつ勉強を取り入れる必要もあります。

 

ワークなどの勉強系の宿題がもともと出されている場合には、それを計画に組み込みましょう。逆に、全くそういう宿題がない場合にも、毎日少しだけでいいので習慣として何かにとりくんでいけるいいでしょう。

 

計画の立て方ですが、小学生は同じことをあまり長い時間続けることができないので、細切れにいろいろなことを盛り込んでいくのがいいですね。

 

勉強系の宿題を少し余裕をもって日割りします。お盆の帰省や家族旅行などの予定が入っていればその日はしっかり遊べるように予定からはずしましょう。特別な日以外はいつも勉強をするという習慣は身につけたほうがいいので、1日にする勉強の量は10分程度だとしても例外を作らずに続けていきましょう。

 

そこに大物の宿題を組み込んでいきましょう。それぞれにやることの締め切りを決めながら取り組んでいくのがいいですね。

 

例えば、絵を1枚、作文1つ、自由研究をしないといけない場合には、絵の下書きは8/2までに、絵の色塗りは8/7日まで、作文の内容を考えるのは8/3まで、作文の下書きは8/5までにして、清書を8/6にする!など細かく決めておくと実行しやすくなります。

 

自由研究は何を研究するのか?でだいぶん予定が変わってくると思いますので、研究期間とまとめ期間それぞれに目安日程を決めましょう。

 

期限を決めておくと、その日に結局できなかったとしても明日には必ず仕上げよう!など実行を促しやすくなりますし、やらないといけないなと子どもも思うのでおすすめです。

 

親子で話し合って計画を紙に書き出して毎日見える場所に貼りましょう。小学生は日々のスケジュールを覚えておくことはなかなかできませんので、毎日今日することを確認しながら生活していけるといいですね。

 

行動経済学を専門とする大阪大学の池田教授の研究では、子どものころに夏休みの宿題を休みの終わりのほうにやった人ほど、喫煙・ギャンブル・飲酒の習慣があり、借金もあって、太っている確率が高いことが示されました。宿題を計画的に進めていくためには、忍耐力や自制心が必要で、いろいろなことを先延ばしにしない力を養うタイミングでもあるのです。

 

計画表を書くことで、1~6の悩みは大部分解消されるでしょう。

 

小学生が宿題に取り組むときの親の対応は?

小学生が宿題に取り組むときにできるならば親はそばにいてあげられるといいですね。1人でできることと、1人でするにはハードルが高いことに分かれるのが、夏休みの宿題です。

 

仕事をしているならば、ずっとそばにいることは難しいですから、1人でできることはしてもらいましょう。勉強系の宿題ならば解くのは自分でしてもらって、丸つけはしてあげるよ!と子どもに丸投げにしないように少し関わることは意識しましょう。

 

でも、絵や作文、自由研究などは1人でするにはかなり難しい宿題になります。そばにいて、困ったところに解決方法を伝えてあげるだけでも頑張って宿題に取り組めるのではないでしょうか。

 

絵の下書きや作文の感想など親のイメージするものと違う場合には、親の思う方向にどうしても誘導しがちですが、子どもの感性を楽しんでみましょう。子どもの作品であることを忘れずに手出しはしないようにしましょう。

 

でも、学校でも図工や作文を教えてもらうわけで、こんなふうに描いてみるといいよ!とか、作文の構成はこうしたらいいよ!など親が教えてあげられることは教えてあげるのがいいでしょう。考えるきっかけを示してあげることで、少しだけ考えやすくなるでしょう。

 

放っておくと何もしないかもしれませんが、親がそばにいることで少し頑張れるかもしれません。

 

小学生の夏休みの宿題を楽しくするアイデア!

7「自由研究で何をすればいいのか分からない」・8「絵や作文で何をかけばいいのか分からない」という悩みは、毎年つきまといますね。なるべく子どもが知っていること、子どもが詳しいことを題材にすることを心がけましょう。

自由研究のアイデア

自由研究の題材を決めるのはなかなか大変ですよね。いろいろと調べても何となくぴんとこなかったり、親は面白いと思っても子どもは全く興味がなかったり。自由研究は題材を決めるまでが大変かもしれませんね。

 

できれば、夏休みが始まる前までにある程度決めておくと夏休みがスムーズになります。

 

自由研究ですから、本人の興味のあることを研究するのがいいですね。昆虫が好きなら昆虫の研究を、料理が好きならば料理に関わることを、絵を描くのが好きなら色の研究など何か関わりのあることを考えましょう。子どもから提案があれば、それをどうしたら研究にできるかを考えるといいですね。

 

自由研究のテーマを考えてくれるサイトはいろいろとあるので、やりたいことと合わせて参考にするといいでしょう。

 

テーマが決まってしまえばあとは計画表に何をするのかを書き込んで実行するだけです。すごそうな研究よりも子どもが楽しい自由研究にしましょう。

 

絵のアイデア

何の絵を描くのか?というのが分かりやすいコンクールを選ぶようにしましょう。小学生はまだ知っている世界は狭いですから、好きなこと、興味のあることを描くほうがだんぜん描きやすいです。

 

テーマ自由なものを選んで、好きに描くというのもいいですが、自由と言われると考えにくいのであれば、トンボを描くとかミツバチを描くのように何を描けばいいのか分かりやすいものを選ぶといいです。

 

子どもの気持ちを楽しくするならば、参加賞のあるもの!を選ぶのもいいですよ。特に何にも入賞しなくても、夏休みの宿題で提出したコンクールの場合、参加賞も学校で渡されることになると思います。みんなの前で何かもらうというのは、小学生にとってはやっぱりうれしいものです。

 

そして、絵を描くのが好きではない子であれば、親が考えることはどれだけ楽に色を塗れるか?です。

 

何色も色を作って、順番に塗っていくのは小学生にとってはかなり忍耐のいる作業です。だから、なるべく楽に色を塗る工程について考えてあげるといいですね。実際に塗るのはもちろん本人に任せましょう。 

 

さらにできればコンクール入賞!となれば、楽しいですよね。色を簡単に塗るアイデアについても書いてありますので、こちらを参考にしてください。

www.takoandwasabi.blog

 

作文のアイデア

こちらも何を書くのか?によって書きやすさはずいぶんと変わります。興味のあることを書くことで、話を膨らませることも簡単になりますので、題材選びが一番大切です。

 

さあ書き始めるぞ!というときに、題名が思いつかない・・・ということはよくあります。題名は内容ができてから考えましょう。内容が書けてしまうと簡単に題名をつけられることもありますし、内容が決まっていれば題名を考える手がかりもたくさんあります。題名は最後に考える!と思っておくだけで、作文の最初のハードルが低くなります。

 

それから、作文にはある程度「型」がありますので、それに当てはめて考えると考えやすくなります。最初から原稿用紙に向かうと追加したい内容がでたり、考えをまとめることが難しいので、下書きから始めましょう。文字数を数えたいので、下書きも原稿用紙に書くのがいいですね。

 

下書き用の原稿用紙にどんなことを書いたらいいのか?を書いておくとそれを参考にして子どもが書きやすくなるでしょう。口で伝えられたことはすぐに耳を通り抜けていきますので、書いておくという点がポイントです。

 

例えば、海に遊びに行った時のことについて作文を書くのならば、「書き出し」にはいつ行ったのか?なぜ行くことになったのか?行く前にどう思ったか?などが書いてあるといいですよね。これらを下書き用原稿用紙の欄外に書いておくと、何を書いたら分からない・・・・を解決することができます。

 

また、作文の場合には最初からあったことをうそ偽りなく事細かに書こうとして「・・・しました。それから、・・・しました。それから、・・・しました。」というような文章になってしまうことがよくあります。こういう場合には、中心となる話を2つくらいにしてその話を詳しく膨らませて書くようにするとだらだらとした感じがなくなります。

 

会話を盛り込むと、会話部分とそれに続く「と〇〇が言いました。」という部分で行を変えるので、少し文字数を稼ぐことができます。効果的に会話が盛り込まれると読みやすい作文になるので、「文字数稼げるよ~。」と子どもを誘導しながら、作文に会話を入れていきましょう。

 

夏休みだからこそ取り組んでほしいこと!

夏休みは親にとってはお昼ご飯も必要になるので、何かと忙しくなりますね。でも、夏休みだからこそ、勉強だけでなく、いろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。

 

絵を1枚描くことは大変です。でも、それを達成することで「やればできる!」という気持ちを育てることができます。最後までやり抜いたという気持ちを育てることができます。

 

自由研究をしてまとめることは大変です。でも、それを達成することで忍耐と根気を育てることができます。工夫することや創造することの楽しさに気づくかもしれません。

 

絵や作文や自由研究には夏休みくらいしか取り組むことがありません。その宿題を通して、小学生はその内容だけではなく、生きていくうえで重要な能力を手に入れることができるかもしれません。面倒で大変な宿題だからこそ出来上がった時の達成感は格別です。

 

やればできる!という気持ちややり抜く力、忍耐力や根気力などは目に見えないので、テストで100点をとる!→高学歴を手に入れる→高収入という分かりやすい結果で勉強を優先することがあるかもしれません。

 

しかし、多くの研究で、才能よりもやり抜く力を持っていることが将来の成功につながることが示唆されています。高学歴→高収入を実現するには小学生での100点のテストではなく、高校生・大学生になって勉強をやり抜く力が大切だということです。

 

夏休みの宿題は、やり抜く力を家庭で育てるいい機会です。いつもは取り組むことのない大物の宿題に積極的に取り組んでいきましょう。

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。