終業式がありました。高校への調査書として採用される3年生の学年評定が決定いたしました。
こんにちは!たこあんどわさびです。
中学3年生の通知表が渡されました。今回で高校の調査書をつくるための資料がそろいました。中学校が作成した調査書も一緒に同封されています。その内容が正しいのか?ということを確認して受領書を学校に持っていくという作業が入ります。
成績公開
国語5 数学5 英語5 理科5 社会5 音楽5 美術5 技術家庭科5 保健体育4
安定の成績でした。埼玉県の公立高校では調査書に中学1年からの3年間の学年評定が必要です。長女の3年間を並べると、中1:41 中2:44 中3:44となります。中1のときは塾に行かずに勉強していた時期で、今に比べると評定が低いですね。やはり長女にとっては塾に行き始めたことが転機となったと感じています。
もともとやる気があったのですが、どれくらいの量勉強したらいいのか?何を勉強したらいいのか?というのが塾に行きはじめて見えてきたのだと思います。
また、自分一人で勉強しているときには自分がどれくらいの位置にいるのか?というのが分からないため努力の方向性が分からなかったというのはありました。中間テスト、期末テストでの成績くらいしか指標がなかったのが、塾では毎月実力テストがあって、自分の立ち位置を客観的にみることができるようになり、負けず嫌いの性格もかみ合ってみるみる成績が上がっていきました。
長女の中1の成績、中2の成績についてはこちらをどうぞ。
調査書の確認をきちんとすること
高校に提出する調査書の確認は必ずきちんとしましょう。親は子どもだけの成績を見続けていますが、学校の先生にとっては何百人もいる生徒のうちの1人です。だからと言って手を抜いているわけではありませんが、全員を完璧にチェックすることは難しいと言わざるをえませんね。
親がチェックして問題なければ、まず間違いないというのは非常にいい体制だと思います。どんなに学校側が気をつけていてもミスは起きてしまうことがあって、それは先生では気づきにくいからです。
必ず、隅から隅まで納得の調査書であることを確認しましょう。
これからのスケジュールを確認する!
調査書の内容が正しいということになれば、あとは学校が調査書を作成してくれて、願書を提出するという段階になります。
私立高校の出願はすでに始まっている学校もありますが、多くは1月上旬になります。出願する学校の出願期間を把握しましょう。出願時には受験料が必要になりますので、その準備も必要ですね。
長女の冬休みの勉強計画
長女の冬休みの勉強計画では、国語は読解の記述、数学は苦手分野の克服、英語は英単語と精読をクリアしていく予定です。
国語は、読解を何とかしないと・・・と思っているようですが、なかなか対策の難しい分野なので、音読などで文章を身につけていくしかないかと考えています。作文の対策は並行してやっていく予定なので、同時に読解も身につかないかと期待しているところです。
作文についてはこちらを参考にしてください。
数学は今までと同様に問題をひたすら解いていくことになります。数学は得意科目と言えるまでの成長を果たしているのでこのまま頑張っていくことになると思います。
長女の数学勉強法は近道ではありません。ひたすら解き続けた勉強法についてはこちらを参考にしてください。
英語は現在英単語の重要性にとうとう気づいて猛勉強しているところです。冬休みが終わるころには単語帳を完全に覚えてしまうのではないかと思います。
長女は英語の文章を読むのが非常に早いのですが、イメージでとらえているため細かく読もうとすると言葉を飛ばしてしまうようなところがあることに気づきました。 話の全体像は分かるけれど細かく読もうとすると、あれ?となるようです。それを克服するために、英文の精読をしています。1文1文和訳→答え合わせを繰り返しています。少しずつ言葉を飛ばさずに和訳できるようになりつつあります。
精読をしていて、オンライン英会話はやっぱりすごいんだなと思いました。長女は英語をオンライン英会話で学んだからです。精読ならできるけれど英語をイメージでとらえることができない私からすると、英語は後ろから後ろから読むものなのですが、長女にとっては前からそのまま読むものなのです。精読を始めたころには「後ろからってどういうこと?」と言っていました・・・。
英語の勉強法はこちらも参考にしてください。
勉強の効率化に電子辞書はおすすめです。
第一志望校を目指して!
いよいよラストスパートです。長女は冬休みも塾に缶詰めで勉強します。第一志望校を最後まであきらめずに目指していきます。
自分の志望校を目指して、その学校ごとの対策をしていくことが本当に大切です。冬休みを有効活用して、受験生として後悔しない時間を過ごしてくださいね。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。