中学3年生の1学期期末テストが終了しました。受験生たちもつかの間の開放感を味わっているのではないかと思います。夏休みまでの1ヶ月弱の日々をどう過ごしておくかを知っておくと夏休みの有効活用にもつながりますよ。
こんにちは!たこあんどわさびです。
中学3年生1学期期末テストが終了して受験生たちも少しほっとしていることでしょうね。しかし!受験生ですから、いつまでものんびりしているわけにもいかないですね。気づいたら夏休みになっていた・・・ということがないように夏休みまでの1ヶ月弱をどのように過ごしたらよいのか考えてみました。
志望校をどこにするのか?を真剣に考えよう
夏休みを有意義に過ごすためには志望校はしっかり決まっているほうが断然勉強に身が入りますね。志望校をどこにするのか?を真剣に考えてみてください。こちらの記事も参考にしてくださいね。
もし、まだどこがいいのか決まっていないなら、今の自分の成績よりもちょっといい高校を目指してみましょう。らくらく入れる高校では気持ちがゆるんで、大丈夫大丈夫なんて思っているうちに周りの努力が実ってきて置いていかれるかもしれません。志望校の変更は願書を提出するまでいつだって変えられるんです。高い志望校を目指して勉強することで、実力をあげることがきっとできるでしょう。
学校説明会や個別相談会、合同進学説明会に行ってみよう
志望校が決まればなるべく早く学校説明会や個別相談会に参加しましょう。やっぱり決まらないという場合には合同進学説明会で自分に合う学校を探しましょう!心惹かれる学校がきっとあるはずです。
夏休みまでにまずは第1希望の学校を決めましょう!
今後の目標点を決めよう
第1希望の学校が決まったら、そこに合格するために必要な点数がどれくらいなのか?を調べてみましょう。合格点がわかれば、その点数に達するために各教科何点以上をとればいいのかを自分の得意、不得意も考慮して、目標点を決めてみましょう。
例えば、偏差値57合格点が340点の学校だったとします。これがボーダーですので、もう少し余裕を持って、目指すのは偏差値59、5科目で355点としましょう。そうすると5科目全部同じ点数をとったとして、1科目71点です。
そこを基準に、数学が苦手で英語が得意、社会のほうが点数を取りやすくて、理科はあまり好きじゃないな・・という気持ちも考慮して、国語71点、数学66点、英語76点、社会74点、理科68点と目標点を定めてみるのです。
受験の場合には合格すればいいのですから、合格点が取れるようにすることが目的です。合格の目標点を定めることで、目指すところが具体的になるのではないかと思います。
夏休みの計画を立てよう
合格への目標点が決まれば、それを取るために勉強のスケジュールを組みましょう。夏休みの計画を夏休みまでに立てておけば、夏休みを1日もムダにすることなく勉強することができますね。
計画を立てることもなく、何となく夏休みになってしまうと何をどれだけすればいいのか分からなくなってしまうので、必ずスタートとゴールを決めた計画を立てましょう。こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
夏休みの計画に沿って必要なものをそろえておく
夏休みの計画を立てたら、その計画に沿って必要なものをそろえましょう。ノートが何冊とか、赤ペンはこれを使うとか、ルーズリーフを使って勉強したいなとか、ちょっとした文房具でもお気に入りを用意することで勉強のモチベーションがあがります。
夏休みになってから、ノートが足りないから今日の勉強は明日にまわそう!なんてことにならないように、しっかり準備しておきましょう。
夏休みの宿題があるならすぐに終わらせよう
夏休みの宿題があるならば、すぐに終わらせましょう。発表される時期にもよりますが、夏休みまでに終わってしまっているのが理想です。夏休みは受験勉強に使いましょう。
埼玉県人は北辰テストの勉強をしよう
埼玉県人は、7/14(日)に北辰テストがありますので、その勉強をしっかりしましょう。今回は期末テストも終わって、北辰テストだけに集中して勉強できる貴重な機会です。特にすぐに点数が上がりやすい社会、理科を頑張ってみるといいのではないでしょうか?
万全の体制で人生に1度の高校受験生の夏をむかえよう!
夏休みまでの間に夏休みの準備をしっかりとしておきましょう。それに加えて夏休みの宿題や外部模試の勉強をすることで、勉強時間の確保もしましょう。
人生に1度の高校受験生の夏を万全の体制でむかえてくださいね。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。