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2023年度:早慶大学1年生の長女と公立中学3年生の次女。2人の子育てから分かってきた効率の良い学習や効果の高い勉強法などについてお伝えしていきます。その他、経験に基づいた記事を心がけながら、勉強に役立つ情報をお伝えいたします。

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レベル別!目的別!数学参考書・問題集【高校生】厳選10選!

数学の参考書は何がいいのでしょうか?どれか1つを選ぶのは難しいですね。高校生になるとそれぞれに科目を選択したり、数学を習得しなければいけないレベルがそれぞれに変わってきます。だから、数学の参考書も目的に合わせて使っていくことが大切になります。

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

高校生向けの数学の参考書は書店に行くとズラッと並んでいて、どれを買えばいいのか・・・と悩んでしまいます。習得したいレベルに合わせておすすめの数学参考書・問題集についてお伝えいたします。数1+Aについてです。

数学参考書・問題集の選び方!

数学の参考書・問題集には、

  • 例題の解説に加えて演習問題も多く掲載されている万能型
  • 解説重視で演習問題があまりない解説型
  • 解説はあまりなく演習問題を多く載せている問題型

があります。目的に合わせて、どんなタイプの参考書を選ぶのか?も考える必要があります。

 

どれがいいというわけではなく、自分には何が必要なのか?を考えましょう。

 

いろいろと網羅できている万能型が1番でしょ!と思うかもしれません。でも、参考書としては万能ですが、その分ぞっとするような分厚さが持ち運びには不便です。

 

その点、解説型、問題型のものは、それほど分厚くないので、持ち運びは楽ですね。

 

電車通学だからその間に解法をマスターしたいなら解説型、解説は不要で問題演習をしたいなら問題型など使用方法や目的に合わせて参考書を選びましょう。

 

数学は少し苦手・・定期テストに向けて教科書レベルを理解したいとき

教科書レベルをしっかりと理解したいときにはこちらから始めるのがいいですね。数学を苦手と思っていない場合には物足りないレベルとなります。演習問題は学校で採用されているものを使用していくのがいいでしょう。

万能型

初心者向けに少し数学が苦手でも難易度のそれほど高くない問題をしっかりと解説してくれる参考書としてはこちらがおすすめです。問題数も多く、きちんと活用できれば共通テストレベルの数学力は身につけることができるでしょう。

 

こちらはフルカラーで初心者の入門書として読みやすいです。問題数は少ないです。数学が苦手な人に簡単な問題から丁寧に解説してくれます。教科書レベルをきちんと理解したい人向けの解説型参考書です。定期テストレベルに対応しています。

 

定期テストに向けて数学の対策をしたい!入試の基礎固めにも!

入試問題の基礎を固めていくにはこちらのレベルがいいですね。教科書レベルをしっかり理解する前に難しい問題をしても挫折してしまいますので、少しずつレベルアップしていきましょう。

 

チャート式は黄と青ではそんなに大きく変わりませんが、黄のほうが少し詳しく解説されていて、むずかしい問題の難易度が少し低いです。黄か青かは好みで選んで問題ないでしょう。

 

万能型

定期テストに向けてしっかりと点数がとりたい場合、また、入試の基礎を固めるためにも役立つ参考書になります。基礎的な問題~旧帝大レベルの学校までは、黄チャートで対応が可能です。

 

解説型

問題数は100問程度と少ないのですが、丁寧な解説には定評があります。講義形式での解説になりますので、ひとつひとつ理解していくことができます。

 

問題型

良問が300問程度入っていて、入試の基礎レベルの問題集として役立ちます。すっきりとした構成で見やすいです。

 

大学入試に向けて、実践的に演習問題をしたい!

万能型の参考書は基礎レベルから実践レベルまで使用できるものを選んでいます。

 

問題集は、偏差値60以上の学校で、理数系の人の二次試験レベルでも対応できるものを選んでいますので、むずかしい問題集を選びたい人は参考にしてください。

 

万能型

数学の参考書の中で最も売れていて、全ての受験生が使うのではないかと言われています。問題数も多く、偏差値50程度の基礎レベルから東大・京大レベルの問題まで対応できます。どうしても迷ったらこちらがいいかもしれません。 

 

 青チャートよりもさらに詳しい解説がされ、問題数も非常に多い参考書になります。そのため、かなりの厚みがありますので、時間をかけて解いていく必要がありますが、やり込むことでかなりの数学力を身につけることができます。

 

問題型

入試問題から重要な問題300問を選んだ演習問題となります。青チャートと連動しています。 

 

 良問200問を解いて、分からないところは丁寧な解説で理解していくことができます。「入門」「基礎」「標準」「上級」でシリーズとなっています。レベルに合わせて使っていくことができます。 

 

 プラチカはイタリア語で「練習」という意味だそうです。問題数は100問と少ないですが、良問ですので全問解けるように取り組んでみましょう。

 

数学はレベルに合わせて参考書・問題集を選んでいくことが大切です。数学は大学受験においても重要な科目となります。少し問題を解いたからといってすぐに結果の出る科目ではありませんが、コツコツと積み重ねていくことで必ず力がついていく科目でもあります。

 

自分にぴったりの参考書を選んで、地道に取り組んでいくことが大切です。

 

3年間という限りある時間の中で、数学力を着実に上げていくために、コツコツと勉強していきましょう。

 

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www.takoandwasabi.blog

 

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。