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高校受験をふりかえって・・・

高校受験で合格を手にする。それは、本当に大変なことで、だれにとっても人生の大きな出来事の1つだ。高校受験を頑張るのは本人だけれども、それをサポートする親の立場でみてきた高校受験について振り返ってみる。

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

早く受験が終わらないかな・・・とずっと思っていた。私ができるサポートはお弁当を作ることくらい。でもそれを時間通りに温かい状態で持って行くためには時間調整が結構大変である。少し遅れるとお弁当を食べる時間が短くなってしまうし、早すぎるとお弁当が冷めてしまう。

 

しかも長女は食べ物の好き嫌いが多いうえに、食べることだけが楽しみだといつも言ってくる。毎日メニューを考えて、栄養のバランスもある程度考えて、デザートをつけて、受験勉強の中での唯一の楽しみを満たせるように気をつけていた。

 

もう1つ親の仕事として絶対だと思っていたのが、願書を期日を守って出すことだ。忘れてはいけない。書類が不足してはいけない。受験料を払いに行き忘れてはいけない。期日がこないと提出できない願書をあらかじめ出すわけにもいかない。

 

長女の受験勉強が本気であればあるだけ、親が何らかの失敗をして願書が提出できないなどの不測の事態を引き起こすわけにはいかない。

 

そんな思いはかなりストレスになっていたようで、自分の受験期にもなった円形脱毛症になった。長女が面白がって写真を撮った。願書を提出したとたんなおってしまったようで、長女の受験日にはほとんど分からなくなっていた。本当に願書提出がストレスだったんだなぁと実感した出来事だった。

 

長女は本当に朝から晩までずっと塾に行き、帰ってからも勉強し、どうしてこんなに頑張れるんだろうと不思議に思っていた。

 

長女の受験をつたないブログに書いていて、まれに反応をいただいた。そんな中に塾の先生をされている方からのお問い合わせがあった。長女の数学の成績の伸びが素晴らしいとお褒めいただき、「きっと担当の先生は、長女の存在がありがたく、長女に感謝しているだろう。」と。

 

その時には全くぴんとこなかった。むしろ、数学の成績が大幅に伸びたのは担当の先生のおかげである。塾に長時間いって自習する長女の多くの質問にすばやく答えてくれる先生には感謝しかなかったからだ。

 

長女が合格し、友達と一緒に先生に感謝の手紙を渡した。先生からも返事をいただいた。そこに書いてあったのが、まさに「長女に感謝している。長女の先生で幸せだった。」だ。

 

少し疑問に思っていたことが腑に落ちた瞬間だった。長女はきっと大変だったけど、合格を目指して一緒に伴走してくれる先生がいて楽しくもあったのではないだろうか。期待にこたえるためには期待されなければならない。それを叶える努力は必ずしも1人のものではない。一緒に頑張ってくれる先生、友達がいてくれたからこその合格でもあったのだ。

 

そのあと少しして音楽番組をみていると長女がこれ先生が好きな歌なんだと教えてくれた。ずっとこんな気持ちでみんなを応援していると言っていたそうだ。長女は「どういうことかよくわからないんだけど。」と言っていたけれど。

 

この曲をきいて再度長女にとって受験期は幸せな時間だったと確信した。先生の壮大な責任感と情熱に胸が熱くなった。そして、そんな先生に「幸せだ」と言わせた長女を誇りに思う。

 


取るに足らない 小さな僕の 有り余る今の 大きな夢は
君の「大丈夫」になりたい 「大丈夫」になりたい
君を大丈夫にしたいんじゃない 君にとっての 「大丈夫」になりたい


世界が君の小さな肩に 乗っているのが
僕にだけは見えて 泣き出しそうでいると


「大丈夫?」ってさぁ 君が気付いてさ 聞くから
「大丈夫だよ」って 僕は笑って言うんだよ


何が僕らに降りかかろうとも
きっと僕らは 大丈夫だよと
僕は今日から君の 「大丈夫」だから

 

(RADWINPS「大丈夫」(天気の子主題歌)より一部引用)

 

早く終わらないかな・・・と思っていた受験は終わったとたんなんとなく寂しい気持ちになった。あの戦いのような日々が少し懐かしい。

 

高校受験の日々は大変だけど、悪いものではない。一生懸命勉強することで得られたさまざまな思いは今後の人生の礎となり、長女を支えていくのだろう。

 

今の高校受験生は先の見えない不安があり、勉強環境の確保も難しく大変ですね。それでも、しっかり勉強して後悔しない受験期を過ごしてほしいと思っています。

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。