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2023年度:早慶大学1年生の長女と公立中学3年生の次女。2人の子育てから分かってきた効率の良い学習や効果の高い勉強法などについてお伝えしていきます。その他、経験に基づいた記事を心がけながら、勉強に役立つ情報をお伝えいたします。

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慶應義塾女子高等学校を受験!当日の様子!

慶應義塾女子高等学校を受験してきました。長女の早慶受験はこれで終了です。

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こんにちは!たこあんどわさびです。

 

昨年3月に塾のクラスが難関校クラスとなり、今まで考えたこともなかった早慶附属高校という選択肢を手に入れた長女が、早慶附属高校を目指したいと言って勉強し始めました。そして、その日々の終わりがとうとうやってきたんだなと親としては長女が頑張ってきた日々に思いをはせてしまいます。

受験前日の様子は?

受験前日は、早稲田大学本庄高等学院の入試があったため、かなり疲れたようでした。あまり勉強に時間を割く気力がなかったようで、好きな曲を聴いたり、テレビを見たりしてのんびりと過ごしていました。最近のニュースについて少しだけ話をしたくらいです。

 

「勉強しなくていいかな・・」とちょっと不安になったようでしたが、「今までに1年間十分勉強してきたから、大丈夫!」と23時頃には就寝しました。早稲田大学本庄高等学院の受験前には眠れなかった私も、早めに寝ることができました。

 

朝の時間は早い!そして短い!

慶應義塾女子高等学校の朝は早いです。7:50受付開始で8:10に集合です。少し遠方だとかなりきつい時間になりますね。そして受付開始から20分しかないのでその時間をきっちり目指していく必要があります。

 

長女を送っていった帰りに、スマホで道を確認しながら走っている女の子がいました。東京は多くの学校で私立高校受験が行われていたので、慶應義塾女子高等学校を目指していたのかどうかは分かりませんが、間に合ったことを願います。

 

田町駅から歩きで!

慶應義塾女子高等学校へは、田町駅から徒歩で向かいました。だいたい10分くらいでしょうか。そんなに遠くありませんので、苦なく歩くことができます。受付時間が短いこともあり、みんなが同じくらいに行動しているので初めてでも流れでたどり着けるかもしれません。

 

塾の応援!

門から入って建物までの道の両脇には塾からの応援の人々がたくさん並んでいました。中には、最後のミーティングで円陣を組んでいるような人たちもいました。長女の塾は早慶附属を目指すための塾ではないのでかなり少数派なのかもしれない・・・と感じてしまうくらいに、早稲田アカデミーとサピックスでした。

 

入試の時間割

8:10集合 8:40~9:40 国語 10:05~11:05 英語 11:30~12:30    数学 13:20~14:20 作文

 

休憩時間は25分で、テストの配布をしてからテスト時間までは2分ほどだったので、早稲田大学本庄高等学院のように15分ぼーーっとすることはなかったと言っていました。

 

保護者の待機場所はなし!

慶應義塾女子高等学校では、親の待機場所が用意されていません。親は待つならばどこかを転々とするしかない感じです。カフェに行って、お昼ご飯を食べに行って、それから周辺を少し散策していました。

 

テストをしている本人はきっとあっという間に時間が過ぎているのでしょうが、待っているほうは「この店あとどれくらいいてもいいかな・・」と模索しながらなかなか過ぎていかない時間とたたかっていました。

 

天気が良かったので、散歩で周辺を歩いて楽しむことができたのはよかったです。

 

お迎えの様子

お迎えは、校門から建物の間までに保護者が待機している感じです。朝は塾の先生が大行列になっていましたが、帰りは保護者が大行列になっていました。混雑を避けるために放送で帰っていいクラスの指示が放送でされたそうです。

 

早稲田大学本庄高等学院のときには会えるかどうかかなり不安になりましたが、慶應義塾女子高等学校ではその心配はいりません。ここで待っていれば絶対に見つけられるとどこの場所でも思えます。

 

無事終了!手ごたえは?

体調を崩すことなく、無事に入試を受けることができて本当にほっとしました。何か不測の事態があって、健康に受けることができなかったり、安心して受けることができないことが一番不安だったので、とにかく自分の力を発揮できるだけの態勢で受験することができて良かったです。

 

手ごたえはやっぱりよくわかりませんが、いつもに比べて大きくダメだったとか、大きくよくできたというようなことはなかったようです。長女は落ち着いていたので、本人の感触としてはそんなに悪くなかったのではないかな?と思っています。

 

早稲田大学本庄高等学院・慶應義塾女子高等学校ともに合格発表は2/12

両校ともに合格発表は2/12です。ドキドキするのは確かですが、もう十分に頑張ってきたので親としては全く後悔のない受験となりました。

 

長女が早慶附属高校の存在を知って、目指し始めたのは中学3年生になる春です。本人は「もっと早くから勉強を始めたかった」と言っていますが、必ずしもそれがいいとは思いません。短いからこそ集中できたという場合もあると思うからです。もちろん、計画的に勉強していくことも大切です。

 

短期的に集中して勉強するのと、長期にわたって計画的に勉強するのとどちらがいいかは子どもによって違うと思いますし、どちらがいいかは結局分かりません。だから、自分の通ってきた道を信じることが1番です。

 

合格発表についてはこちらを参考にしてください。

www.takoandwasabi.blog

 

 

オンライン家庭教師は、成績が良い子が活用すると非常に役立つ勉強法です。ピンポイントに分からないところを聞けるというのが、問題解決力を持つ子にはぴったりです。実際に早慶大学に通う先生に教えてもらえば、モチベーションもあがります。こちらを参考にしてください。

www.takoandwasabi.blog

 

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。