今日1日ずっと勉強するぞ!と意気込んでみても、1日中頑張り続けることは難しいですね。1日単位もそうですが、受験までの長い期間をずっと勉強し続けることも難しいことです。うまく息抜きをすることで勉強の効率を上げていきましょう!
こんにちは!たこあんどわさび です。
勉強を長期間にわたって続けていくためにはうまく息抜きを取り入れていくことが大切です。
息抜きもせず勉強すること
今日は1日休みなく勉強するぞ!と思っても、まず無理ですよね。どこかで休憩は必要です。トイレ休憩もいるし、食事の時間も必要だし、そういう時間をなくすわけにもいきません。最初から計画に上手に息抜き時間をいれておきましょう。
だらだらと時間が過ぎる
息抜き時間を設定しておかないと結局だらだらと時間が過ぎていってしまいかねません。1日でも1週間でも1ヶ月でもそれは言えると思います。やる気はあるんだけど....という状態です。
例えば9時~12時まで勉強しようと思ってしまうとトイレに行きたければ行き、小腹が空けば何かを食べるでしょう。そして、そのままちょっと休憩と思っている間に12時になってしまったりするのです。
だらだらタイムをなくせば息抜き時間を確保することができます。同じ量の勉強ができればいいのです。今日はこれだけするとか、この問題は必ず終わらせるという勉強量の設定をしましょう。
息抜きをする効果
息抜きの効果を考えてみましょう。息抜きの時間があることで、この時間まで頑張ろう!と頑張る時間を限定することができます。頑張り時間が設定されることで、頑張り時間には頑張ることができるのです。
学校の授業のように、50分勉強したら10分休憩のように息抜き時間込みの計画を立てましょう。勉強時間が50分ならトイレも小腹も息抜き時間まで我慢できるでしょう。息抜き時間10分で、トイレに行ったり、何かを食べたりできますね。そして、10分と決めているのですから、その時間がくればまた頑張り時間に戻ることが簡単になります。
息抜き時間は長期的に見ても、必要だと思います。テスト前に真剣に頑張って勉強したあとにそれを続けて受験まで!と言われてもかなりつらいでしょう。テストが終わったら、1日遊ぼう!と全く勉強しなくてもいい日を作るといいですね。
それが、2日になり、3日になりと毎日勉強しないようではだめですが、1日勉強しなかっただけではそんなに大きく何かが変わるわけではありません。むしろ、1日しっかり遊んだから、また明日から頑張ろうと思えることのほうが有益です。
満足感の高い息抜きをする
息抜きといってずっと寝ているだけでは、結局あまり息抜きにはなりません。寝ているだけでは睡眠不足を補うだけでやる気が出るわけではないからです。どこか行きたいところに出かけたり、美味しいものを食べたり、あぁ楽しかった!あぁ美味しかったと満足のいく息抜きをするほうが、次のやる気につながります。
「昨日はよく寝たから今日から頑張ろう」より「昨日はよく遊んだから今日から頑張ろう」と思うほうが、モチベーションが高くなりますね。息抜きをすると決めたら、楽しい計画を立ててみましょう。
さあ!また頑張ろう!
さあ!頑張るぞ!と思うためには心の健康が必要になります。健康を保つためには休息が必ず必要です。仕事だって週に2日は休みです。勉強だって休みがないと心が疲れてしまいます。
さあ!また頑張ろう!と思えるように息抜き時間を上手に使って、勉強を効率よくすすめられるといいですね。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。