高校受験は不安です。多くの人が初めての人生の選択であり、確実に受かるとはだれにも言えません。だから不安を抱くことは普通で、だれもがその不安と戦っています。不安に飲み込まれないための対策、考え方をお伝えいたします。
こんにちは!たこあんどわさびです。
高校受験は不安ですね。受験には絶対がありませんから、それが不安につながるのです。では不安に飲み込まれてしまわないようにするにはどうしたらいいでしょうか?
- 受験は不安なものだと認める
- なぜ受験が不安なのか?を考えてみる
- 未来を具体的にイメージする
- もしも、受験が不安でどうしようもなくなったら・・5つの対処法
- 高校受験が不安なのはみんな同じ。人事を尽くして天命を待て!
受験は不安なものだと認める
受験は不安です。結果が分かっていないからです。人間は未知なものには不安を感じます。だから、受験は受験生にとって必ず不安なものなのです。不安の感じ方は人によって違いますので、みんなすごく平気そうと思うかもしれませんが、不安を感じない人はいないでしょう。
なぜ受験が不安なのか?を考えてみる
なぜ受験が不安なのかを考えてみましょう。
まず第1には結果が分かっていないからです。これはだれもがそうなので、そういうものだと思うしかないですね。
次の不安を考えてみましょう。合格までに自分の力が足りていない、勉強が間に合っていない、など今のままでは合格できない・・・これからどれくらい伸びるのか分からない・・・というのは大きな不安になりやすいですね。
不安の原因が分かればそれを取りのぞく努力をすればいいのです。結局は勉強するしかないということですね。
未来を具体的にイメージする
合格のイメージが見えないというのは、受験勉強のモチベーションにも関わります。志望校の合格のイメージは絶対に持っておくのがいいですね。学校説明会や文化祭に参加して、自分が合格したらどんな学校生活を送るのか?ということをイメージしておくことが大切です。
想像できる未来に向かっていくほうが、モチベーションもあがります。制服を着ている自分、朝の通学路を歩く自分、下駄箱に靴を入れて教室に向かう自分、授業を受ける自分、お昼休憩の自分、志望校で生活している自分を思い描いてみましょう。そうでありたいと強く思うほど勉強に身が入るでしょう。
もしも、受験が不安でどうしようもなくなったら・・5つの対処法
それでも高校受験は不安なものですから、どうしようもなくなったときの対処法を考えておきましょう。不安なのは入試までです。時々襲ってくるどうしようもない不安と共生していきましょう。
みんな同じだと思う
みんな不安です。みんな同じように不安なんだと思うことで、自分の不安が特別なことでなくなると思います。自分だけが不安なんじゃないということを覚えておきましょう。
とにかく勉強する
受験勉強の場合にはこれが1番の対処法ではないでしょうか。これだけ勉強しているんだからきっと合格できる!と思うことができれば、不安が少し和らぐでしょう。不安が和らぐだけではなく、実際に学力がつくので一石二鳥の対処法です。
行きたい学校だけで完璧な受験計画をたてる
高校受験の場合には、よっぽどのことがない限り、行く場所がないということにはなりません。1番行きたい学校というのはあると思いますが、結局は自分が高校で何を実現したいのか?というのが大切であって、それはその学校でなければいけないということはないはずです。1番行きたい学校だけではなく、自分の希望が実現できる高校をピックアップして、第2、第3の自分の行きたい学校を見つけておくことです。
そうすれば、万一第1希望がだめだったとしても、第2希望、第3希望の行きたい学校に行けばいいだけですから、不安も少し和らぎます。第1希望に絶対に受からなければならないと思い込んでしまうと不安は大きくなってしまいます。だめでも次の学校があるから大丈夫と思えることで勉強に集中できて結果的によい結果につながることも多いでしょう。
これで絶対大丈夫と思える受験計画をたてておきましょう。
大丈夫、大丈夫と唱える
「大丈夫。」という言葉には力があります。不安で眠れないときには「大丈夫。大丈夫。」と唱えてみましょう。ちゃんと勉強しているから大丈夫。滑り止めの高校もちゃんとあるから大丈夫。私ならきっと大丈夫。大丈夫を繰り返しているだけで、少し不安が陰をひそめるでしょう。
考えても仕方ないと不安を追い出す
結果は必ずでますので、不安になっても仕方ないんですよね。そう割り切れないから不安なんですが。でも、考えても仕方ない!と思いましょう。これだけ勉強したんだから、もう考えない!と強気で不安を追い出しましょう。
高校受験が不安なのはみんな同じ。人事を尽くして天命を待て!
高校受験はみんな不安です。人生の大きな選択ですから、不安なのは仕方ありません。
不安を抱えながらも、しっかり勉強した人が合格を手にします。でも、しっかり勉強しても、残念な結果になることももちろんあります。仕方ありません。受験ですから。
努力の先に手にした結果であれば、その結果を受け入れて堂々と胸をはって自分の道を進んでいけばいいのです。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。